「使いやすく生活感を消す、シンプルモダンなグレイッシュキッチン」 by ya1105aさん

「使いやすく生活感を消す、シンプルモダンなグレイッシュキッチン」 by ya1105aさん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回ご紹介するのは、グレーを基調にしたインテリアづくりをされている、ya1105aさん宅のキッチンです。家具のように凛と空間に溶け込む美しいキッチンに込められた、こだわりと工夫をたっぷりとお伺いしていきます。

夫婦と男の子2人の4人家族です。結婚してから転勤族で、いろいろな家に住んできました。その経験が、今回の家づくりに活かされたと思います。8月に引っ越してきたばかりで、まだまだこれから楽しみながら自分たちの家をつくり上げていきたいと思っています。

ストレスなく脱・生活感できるキッチン

ya1105aさん宅は、凛とシンプルな空間です。白と明るいグレーの優しいコントラストで、開放感と透明感を演出するモノトーンスタイルで魅力的に整えられています。オープンなキッチンもまた、そうしたインテリアの一部としてスッキリとした佇まい。色数や装飾、棚の取手などを最小限にした、サラッとシームレスな眺めも特徴です。まずは素敵な空間に込められた、テーマやこだわりを教えてください。

ya1105aさん

「テーマは『脱・生活感と使いやすさの両立』です。色や質感を統一し、見えるところは極力すっきりさせています。そして使いやすくストレスのない動線を考えた結果、我が家では、壁付けのI型と死角棚、パントリーというレイアウトに落ち着きました。オープンな空間ですが、生活感の出やすいものは死角棚に収納して隠すことができます。扉がないので使いやすいのもポイントです。」

生活感の行き場があるオープンスタイル

ya1105aさん宅のキッチンは、フルオープンでダイニングと直結する壁付けI型です。境目がないからこその動線の柔軟さと、開放的な雰囲気が特徴です。でも、このスタイルだと通常キッチンに並ぶ道具や調味料が際立ち、生活感がインテリアに影響しそうなのですが……それがありませんね。その理由は、キッチンとダイニングテーブルの奥にあるスペースにありました。パントリーと収納棚を擁するこのスペースこそ、家族生活を支える生活感の行き着く先です。仕切りなくキッチンと続いているので、片付けも取り出しも楽々なのに、リビング・ダイニング側からは死角となっていて目につかないんですね♪

ここからは、魅力たっぷりのキッチンの中から、とっておきの部分をピックアップしていただきながら、コーディネートやレイアウトのアイデアについてお伺いしていきます。『脱・生活感』のメソッドが知りたい!という方はもちろん、憧れのインテリアはあるけれど手間とコストが非現実的と諦めている方も必見です。きっと欲しかったヒントが見つかりますよ。

キーワード1 キッチンにものを置かない工夫

ya1105aさん

「テーマのひとつが『脱・生活感』です。基本的にキッチンの上にはものを置きません。水切りカゴもありません。我が家では、食洗機と折り畳みの水切り、ティータオルが活躍しています。塩胡椒などよく使う調味料は、換気扇の上です。生ゴミは缶に入れています。壁付けキッチンは、生活感が見えやすいかなと思うのですが、工夫の甲斐あり『生活感ないよね』とゲストから嬉しい言葉をいただけています。」

キーワード2 収納の仕方から考えた間取り

ya1105aさん

「家に合わせて収納の仕方を考えるのではなく、収納に合わせて家の間取りを考えました。全ての収納棚の寸法も、動線や用途に合わせて調整しているんです。家電などを置く場所を決めていたおかげで、コンセントの位置にも後悔がありません。」

キーワード3 自分らしく実現した憧れのカタチ

ya1105aさん

「私は『丁寧な暮らし』に憧れていますが、自分らしく『丁寧っぽい暮らし』を目指しています。家にある雑貨類も100均やセールで買ったものばかり。セールワゴンの中から掘り出し物が出てくることも多いので、チェックは欠かせません。収納はゆとりをつくり、似たようなアイテムで揃え統一感を出すようにしています。」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

ya1105aさん

「利便性を重視すると生活感が出るし、オシャレ重視だと使いづらく掃除も大変……と難しいですよね。私もそのジレンマに頭を悩ませました。朝食はご飯派?パン派?掃除は毎日?週1?ライフスタイルが違えば、キッチンでの過ごし方も人それぞれ。まずは自分が『どう過ごしたいか』を整理することが大切だと思います。」

まとめ: 憧れ×自分らしさが完成形

ya1105aさんのこだわりは『脱・生活感』です。でも、使い勝手を度外視するのではなく、機能的に実現しているのが特徴的でした。洗いかごを採用しないスタイルなどは、スッキリした眺めだけでなく、長い目で見ればお手入れや掃除の頻度も減らすことができます。また、死角に充実の収納を設けているから、アクションレスなオープンラックで気楽にストックや家電管理ができます。快適に無理なく、生活感を人目から遠ざける工夫が秀逸でした。

また、理想や憧れがはっきりしているのも素敵な空間づくりの秘訣のようです。ただ、理想や憧れとイコールを目指すのではなく、あくまで自分らしく『~っぽく』を楽しむのがya1105aさん流。背伸びをすれば疲れます。無理をすればひずみが生まれます。憧れをもとにした自分らしいカタチをya1105aさんのアイデアやアドバイスを参考にしながら、ぜひ見つけてみてください。


ya1105aさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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