生活のなかで重要な場所なのがキッチンです。毎日使う場所だからこそ、レイアウトにはこだわりたいですよね。しかしどんなレイアウトが自分に合うのかなかなかわからないこともあります。そこで今回はたくさんのユーザーさんのキッチンレイアウトをご紹介しましょう。参考になるアイディアがたくさんです。
目次
キッチンレイアウト
キッチンといってもさまざまな種類があります。カウンターキッチンやアイランドキッチン、壁付けキッチンなどです。レイアウトの方法で収納や工夫の仕方がたくさんあるのでユーザーさんのアイディアを見てみましょう。
カウンターキッチン
カウンターキッチンはキッチンからすぐに料理を手渡すことができるので便利なレイアウトです。カウンター形式でその場でご飯も食べられるので必要最低限のスペースで済みます。カップルなどには使いやすいキッチンレイアウトでしょう。
壁付けキッチン
アパートや昭和に建てられた住宅などでよくみられる壁付けキッチンです。メリットとしてはユーザーさんのようにキッチンアイテムが全て見える形で収納しやすいことがあります。コンロとシンクなどの位置が近いので洗い物をシンクへすぐにいれることができます。
壁付けキッチン
壁付けキッチンのアイディアレイアウトです。壁付けキッチンでは収納がまとめてできるのでキッチン周りのスペースが空いていることがあります。空いているスペースに棚などが設けられるので、冷蔵保存などが必要ない食材や調味調などを取りやすい部分に置いておくことができます。
アイランドキッチン
アイランドキッチンは昨今の住宅でよくみられるキッチンレイアウトでしょう。調理だけでなく、食事の場として使うこともできます。収納スペースも多くなることもメリットです。こちらのユーザーさんのように大型の調理器具はカベ側の棚に置いて、キッチン上にはなにも置かずにすっきりさせることができますね。
カウンターキッチン
カウンターキッチンの上に収納スペースを作っています。作ったスペースにお酒を並べてカウンターバーのようなレイアウトになっています。日常から開放されてお店でお酒を楽しんでいる感覚を家で体験できるのはよいアイディアです。
アイランドキッチン
全体を白と黒の色調でモノトーンでまとめたアイランドキッチンです。アイランドキッチンはカベ側に収納スペースが広げられます。そのため必要なものは引き出しや棚などに収納できればキレイな状態をいつまでも保てます。
壁付けキッチン
壁付けキッチンはフードの部分やコンロ周りに収納できる棚などを広げると使いやすいレイアウトになります。調味料などでよく使うものなどは手を伸ばして使えるところに配置できると使い勝手が格段に上がります。100均ショップなどでかんたんにそろえられるので検討してみましょう。
カウンターキッチン
こちらのユーザーさんのカウンターキッチンは本当に家のキッチンと思ってしまうようなレイアウトと工夫がされています。吊るし棚はいつも使う皿などを置いておくとよいでしょう。カウンターの下に照明を入れてあげるとお店のカウンターのような雰囲気を作り出せます。
L字カウンターキッチン
通常のカウンターキッチンよりも面積を広げたL字カウンターキッチンです。家族の人数が多い場合にはL字タイプのほうが使える机の部分も広がるので検討してみましょう。カウンター下の収納スペースも増えるので高い位置に収納するのが気になる人にはおすすめです。
カウンターキッチン
真っ白なカベ紙が印象的なカウンターキッチンです。キッチンの後ろ側に棚などを設置するレイアウトはカウンター側の調理スペースも十分に取れるのがポイントとなります。カウンター側にシンクがあると洗い物の処理もしやすいでしょう。
カウンターキッチン
こちらのユーザーさんはカベ側にシンクやコンロなどをレイアウトしたカウンターキッチンを使用しています。カウンター側はディスプレイなどもできて自由度の高い使い方ができます。カウンター下に電子レンジなどを置くと調理スペースも確保できてよいでしょう。
アイランドキッチン
大きな窓の近くにキッチンがレイアウトされている例です。朝など自然光の中で料理できる環境は自分の気分のノリ具合も変わってくるでしょう。周りにカベのないアイランドキッチンは周りの状況も見やすいため、子どもの様子を見ながら調理することも可能です。
アイランドキッチン
アイランドキッチンのメリットとして双方向から調理できることがあります。コンロの火の調整ができる方向と逆側で食材の皮むきをしてコンロで沸かしているお湯に入れたり、子どもも安全にお手伝いできるように配慮が可能です。
アイランドキッチン
アイランドキッチンのカベ側を収納にして、上下に扉付きの収納を配置してしています。使う頻度の多くないものやキッチン用品などをしまっておけます。上下の扉付き収納の他に棚を一段設けてよく使う食器などを置いておくスペースにしています。食器を洗った後、拭いてからすぐに置けるのがGOODです。
カウンターキッチン
明るい色のレンガ柄が目に入るカウンターキッチンです。カベ側の方にはパントリーがレイアウトされていて食品のストックなどを使いやすく保存できます。必要最低限の調理器具だけにできるので整理もしやすいでしょう。
壁付けキッチン
木目に統一して自然を感じるキッチンです。光の良く入る大きな窓もあるので日中は電気が無くても調理できるでしょう。上に収納スペースが設けられており、その間に調味料棚をレイアウトしています。必要なものが取れるように工夫されています。
カウンターキッチン
シックな色合いが大人っぽい印象を受けるカウンターキッチンです。テーブルが大きくせり出していて料理が置きやすい工夫がされています。カウンターの上に収納スペースがないので広々とした印象を持たせてくれます。
アイランドキッチン
アイランドキッチンはそのほかの家具とのレイアウトでいろいろなアレンジができます。こちらのユーザーさんはアイランドキッチン横にテーブルをレイアウトしています。キッチンの幅ないであればどこにでもレイアウトできます。
L字カウンターキッチン
カフェにも見えてします淡い木目が印象的なL字カウンターキッチンです。カウンター側にコンロを設置するとシンク周りが広くなります。洗い物の処理などがしやすくなりますね。カフェに来て一服するような感覚ができるのはうらやましいです。
業務用キッチン
金属材料が使われている業務用のシンクなどを利用したキッチンです。水や油汚れにも強い材料なのでお手入れもしやすく、魚をさばいたりしても汚れの影響が受けにくいのがよいところでしょう。キッチン下も隙間が広く掃除しやすいのもメリットです。
カウンターキッチン
木目調のカウンターキッチンは心が安らぐ風合いを持っています。カウンター側にシンクをレイアウトすると、食べた後の片付けなどがしやすいでしょう。奥のコンロ側に勝手口が設けられています。買い物などの時に荷物をキッチンにすぐ入れられます。
アイランドキッチン
特殊な形をしたアイランドキッチンです。形は不思議ですが、食事する人のスぺ―スが広くとれるところがGOODです。シンクまでの距離もあるので何かテーブル上で作業していても洗い物の水しぶきなどの影響は受けないでしょう。
L字カウンターキッチン
地中海に面する国のバルのような雰囲気をもったL字のカウンターキッチンです。吊るし棚には食器が置かれているのとお店のようにグラスがセットされています。奥の棚も取り出しやすい設計になっていて参考にしたいところですね。
アイランドキッチン
シンプルで使用感がないくらいきれいなアイランドキッチンです。収納の方法やレイアウトを考えて、見せる必要のないものを見せない工夫がされています。ここまできれいに整理されているとこの状態をキープしたくなります。
アイランドキッチン
木のよい香りが漂ってきそうなキッチンです。レイアウトとしてはアイランドキッチンを採用しており、シンクのあるキッチンと木造のテーブルを合わせてスペースを大きく使えるようになっています。お客さんが来た時には参考にしたいアイディアです。
カウンターキッチン
こちらのユーザーさんのキッチンレイアウトではコンロやシンクがカウンターにあります。壁がすこし高くなっているのでカウンター側からはコンロ等が見えないような工夫がされています。天井が高く、壁もないのでカウンターキッチンでありながら解放感が演出されています。
カウンターキッチン
木と黒を基調としたキッチン台がシックな印象にさせています。後ろ側には大きな木の扉をつけてあり、収納スペースとしてできそうです。キッチン台はセラミック素材で汚れに強く、お手入れがしやすいのもポイントです。
男前キッチン
ステンレス製のシンクやキッチン台がレイアウトされており、まるでレストランの厨房のようです。フードの上にはお酒のビンが並べられていて男前な部分があります。中華料理など油ものの多い料理を作ってもお手入れがしやすそうですね。
壁付けキッチン
レンガの壁が欧米のイメージを連想させる壁付けキッチンです。レイアウトとしてはシンプルでキッチン台上に収納棚などがないためにすっきりとした印象があります。こだわりのキッチンであることは間違いないでしょう。
L字型キッチン
シンクとコンロの位置がL字で区切られている珍しいレイアウトのキッチンです。シンク隣は調理スペースが大きく取れていてよいポイントでしょう。カベの部分はタイル張りになっているので汚れも拭きやすく、お手入れも楽でしょう。
カウンターキッチン
白を基調としたカウンターキッチンです。カウンター前には大きな窓が配置されており、外観を望みながら調理ができるようになっています。収納も多いので大きな鍋なども整理できるのですっきりとした見た目を保てます。
カウンターキッチン
こちらのユーザーさんは、もともと壁付けキッチンだけだったところに自分でカウンターをレイアウトしてしまったという強者さんです。棚も多く、物も取り出しやすく作られているのでレイアウトを後から自分でつくるという参考になる内容ですね。
カウンターキッチン
木目の戸が印象的なカウンターキッチンです。下の棚はあえて扉をつけず、カゴをおいてすぐに取り出せるような工夫がされています。調味料や常温で保存できるものなどをかんたんに入れておけるでしょう。光もたくさん取り入れている窓などもよいポイントです。
アイランドキッチン
アイランドキッチン側で調理ができるレイアウトにしています。カベを隔ててパントリーがレイアウトされています。カベ側には棚を多く作り、大きい調理家電や小物などを十分におけるスペースを確保していますね。飾り収納のしやすいレイアウトです。
壁付けキッチン
やわらかい色合いが心を落ち着けてくれる壁付けキッチンです。カベ側に収納やシンク、コンロを全てまとめられるのでその他のスペースが大きくとれるのがよいところでしょう。テーブルもカウンターやアイランドでは四角が合わせやすいですが、円形等の好きな形のテーブルを合わせやすいです。
壁付けキッチン
タイル張りのカベやキッチン台に目が向いてしまう壁付けキッチンです。キッチン台の下は扉があるとなかなかお手入れするのが大変ですが、こちらのユーザーさんはカーテン風にアレンジしています。風通しもよくなり、衛生面でも技ありのアイディアです。
L字型キッチン
L字型キッチンは利用できるスペースが増えて、メリットがあります。調理中で粗熱を取りたいものや必要な食材を置いておくなど、小さなことですが役立つスペースになります。整理する場所も増やせるのでよいレイアウトでしょう。
カウンターキッチン
こちらのカウンターキッチンは自然な風合いがよいです。高さがばらばらな棚によって、大きいものから小さいものまでさまざまな場所に収納しやすくなっています。見栄えよくレイアウトすると飾り収納としても映える場所になるでしょう。
L字型キッチン
シンクの位置とコンロの位置をL字で分けたレイアウトになっているキッチンです。調理するものと洗い物の動線が見えやすく構成されていて、シンクとコンロの中間位置で作業すればどちらにでも手が届きやすいようになっています。
アイランドキッチン
レンガのデザインがほどこされたカベによってヨーロピアンな雰囲気がただようキッチンです。カベ側の収納で大きな引き出しがつけられています。盛り皿などの大きなお皿も入れやすそうな引き出しなので整理がしやすいでしょう。
アイランドキッチン
黒と白が基調となったアイランドキッチンです。天井側に収納スペースは大きく設けないレイアウトのため、空間が広く感じます。収納はカベ下の大きな引き出しとキッチン下にあるので大きな鍋などもかんたんに収納できるでしょう。
壁付けキッチン
アパート等でみかけるシンプルな壁付けキッチンです。フードにはS字フックを設けてフライパンの収納場所に、そして100均ショップなどで購入できるツッパリ棒とワイヤーハンガーを利用して小物の収納スペースを作っています。
カウンターキッチン
カウンターキッチンのスペースをできる限り無駄なく利用しているレイアウトです。棚を拡張することでよく使う食器などを使いやすく収納できます。よく使う調味料なども小さな扉付きケースに収納すると取りやすいのでよいでしょう。
カウンターキッチン
まるでカフェのキッチンのような扉付け棚が印象的なカウンターキッチンです。ガラス戸のほうにはコップや調味料が保管されていて、引き出しには箸などを入れています。この棚を一つレイアウトするだけで家庭のキッチンの印象が大きく変わってしまいます。
カウンターキッチン
こちらのカウンターキッチンは木枠の棚やカゴでナチュラルテイストを表現しています。そこで使うものを一極集中でまとめておけば使いやすさは格段に違うでしょう。整理もしやすくおすすめできるレイアウト術ですね。
壁付きキッチン
壁付きキッチンでは冷蔵庫も収納レイアウトの一部にできます。キッチンペーパーホルダーやラップホルダーなどマグネットや吸盤でつけるだけでいつでもすぐ使えるでしょう。白を基調にすると清潔感も出てGOODです。
アイランドキッチン
看板などが装飾されてアメリカンな雰囲気もあるアイランドキッチンに仕上がっています。キッチン下に収納棚があるので必要なものがすぐ取り出せます。キッチン台の上も必要なものだけをだすだけですっきりとしています。
カウンターキッチン
カウンターキッチンではありますが、窓枠が付いためずらしいタイプになります。臭気などは窓があると食事のスペースに流れ込んでいかないので良いアイディアでしょう。白いブロックのカベと黒の窓枠のモノトーンが落ち着いた雰囲気をかもしだしています。
I型キッチン
黒いレンガ風のカベが男前な感じを出しているキッチンになります。I型のキッチンで、調理機器は後ろで、調理を前ですることができるので動線が少なく済むでしょう。カベに掛けられる調理器具であれば突き当りのカベが収納スペースとしても有効利用できる。
I型キッチン
こちらは白を基調とした明るいI型キッチンです。収納スペースが両端にとれるのでたくさんの食材をストックするときには役立つでしょう。壁付きキッチンでもスペースがあれば後ろ側に棚などを配置することでI型キッチンにレイアウト替えもできるので参考にしてみましょう。
カウンターキッチン
カウンターキッチンを利用しているユーザーさんですが、カベ側も有効活用している例です。レイアウトとしてはカベ側に収納スペースを設けていて、食器類などを収納しています。動線上で物を入れたり、出したりしやすいのでこのようなレイアウトも考えてみるとよいでしょう。
壁付けキッチン
ウッディでナチュラルな雰囲気を演出した壁付きキッチンです。キッチンのカベ周りはタイル張りになっていて、汚れなどはふき取るだけのかんたんなお手入れで管理できるでしょう。見ているだけで絵になるキッチンはよいですね。
壁付けキッチン
壁付けキッチンのレイアウトで参考にしたい方法です。木枠を高さを変えて組み込むだけで、サイズ別のいろいろな調味料や食材を整理できます。絵になるキッチン収納グッズで収納できれば飾り収納としてよいでしょう。
壁付けキッチン
清潔感のあるシンプルな壁付けキッチンのレイアウトです。なるべく多くのものをキチン代の上に置かないようにするだけで、広々とした雰囲気を得られます。タイル張りでお手入れもかんたんなのでいつでも清潔感が保てます。
カウンターキッチン
洒落たカフェのようなキッチンです。カウンター側に木で枠を作ってあげるだけで味わいのあるレイアウトが完成します。全体の調和のためにキッチンのカベも100均ショップでかえる木材のリメイクシートなどで変えてあげるとよいでしょう。
壁付きキッチン
長いキッチン台が印象的な壁付きキッチンです。大きくスペースが取れるので物が多く置けるので切った野菜なども余裕をもって置いておくことができるでしょう。キッチン上の収納棚もシンプルなつくりで威圧感が無くてGOODです。
業務用キッチン
ステンレス製でお手入れのしやすい業務用のキッチンですが下側は大きくスペースが空いているので収納場所としても役立ちます。ユーザーさんのようにキャスター付きのメタルラックにすると引き出すときにも楽で使いやすいでしょう。
アイランドキッチン
グレーが印象的なアイランドキッチンです。シンクを中央側にレイアウトすることでどの方向からも皿などを取りやすいでしょう。部屋の一部としても浮いているような感じがなく、調理以外の作業でも使いやすい高さがよいです。
アイランドキッチン
木であふれた空間にレイアウトされたキッチンです。アイランドキッチンで空間によく調和しています。キッチン間を全く感じさせません。物もあまりキッチン台上におかないようにしており、日常生活のなかでも解放された雰囲気を保っています。
さまざまなキッチンレイアウトを見てみました。それぞれのこだわりのレイアウトでメリットもたくさん知れたでしょう。今のキッチンレイアウトから自分で工夫して変更することもできるかと思います。もし気に入ったレイアウトがあればお手本にしてトライしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「キッチン レイアウト」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!