腰壁の実例38選!キッチンや階段など

腰壁の実例38選!キッチンや階段など

空間のアクセントとなることはもちろん、壁の傷なども防ぐことができる腰壁。造り付けはもちろん、DIYされているユーザーさんも、たくさんいらっしゃいます。RoomClipユーザーさんたちが、どのように取り入れられ、DIYされたのか、ぜひ参考にしてみてください。

目次

キッチン

最初に、キッチンに腰壁を取り入れられた実例を見ていきたいと思います。機能性も大切なキッチンならではのアイデアで、腰壁を活用されているユーザーさんもいらっしゃいますよ。デザインだけでなく、アイデアにも注目してみてくださいね!

フレームでモールディング

塗装したベニヤ板の上に、DAISOのA3フレームを使ってモールディングをされた、こちらのユーザーさん。DIYの腰壁とは思えないほど、キッチン全体に溶け込んだデザイン!フレームをモールディングとして使うアイデアは、ぜひマネしたいですね。

スパイスニッチ

対面キッチンの腰壁に取り入れられた、スパイスニッチ。カウンター上にスパイスラックを置く必要が無くなるため、スッキリとしたキッチンが実現しますね。ニッチ内をステンレスにすることで、お掃除もしやすそうです。

生活感隠し

こちらのユーザーさんは、腰壁があることで生活感を隠せるメリットを感じているそう。水筒ブラシや豆苗などが隠れているそうですが、そんな雰囲気はまったく感じられませんね。頑張りすぎることなく、生活感を隠せるところも、腰壁の魅力です。

手元隠し

手元を隠したいため、腰壁を取り入れられた実例です。横から見ても、シンク内やコンロ付近など、キッチンの様子が見えないように計算されています。家事の途中で急にお客さまが来た時でも、慌てる必要がなさそうですね。

空間の切り分け

黒いアクセントクロスの下がり天井と一緒に取り入れられた、オークの腰壁。ユーザーさんは、さり気なく空間を切り分ける効果を狙って取り入れられたそう。開放感はあるのにキッチンスペースだと分かる、マネしたいアイデアです。

シンプルなモルタル

シンプルなモルタルの腰壁は、オールステンレスキッチンと相性バツグン◎独特な風合いのあるモルタルだからこそ、オールステンレスで冷たくなりすぎない効果もあります。シンプルだけど、シンプルすぎないコーディネートです。

張り方にこだわり

本来は外壁などに取り入れる、桐材の鎧張りでつくられた腰壁。設計士の方がこだわれたそうで、板を重ねた部分に生まれる陰影が、美しく見える効果があるそう。おうちのなかで常に見える腰壁だからこそ、見た目にもこだわりたいですね。

ナナメ上からもOK

モルタルで腰壁をつくられた実例です。洗い物を放置された状態だそうですが、腰壁があることで、ナナメ上から見てもまったく分かりません。腰壁があるおかげで、頑張りすぎることなく、生活感を隠すことができますね。

左利き用

ご夫婦で左利きのユーザーさんは、左利きに合った腰壁をつくられました。デザインにも左の英単語、LeftのLを取り入れるなど、遊び心が感じられます。毎日使うキッチンだからこそ、ストレスフリーな設計は大切ですね。

かんたん取り外し

こちらのユーザーさんは、くすみブルーの腰壁をDIYされました。両面テープで木を貼ってつくっているため、いつでもかんたんに取り外せるそう。試しに腰壁を取り入れてみたい場合や、カラーリングに不安がある場合、ぜひマネしたいアイデアです。

簡易テーブル

キッチンと隣にあるという畳スペースを、分けるようにつくられた腰壁。夕食は畳スペースで食べるそうですが、料理を腰壁の上に置いて、渡すことができるそう。腰壁の幅しだいで、簡易テーブルとしても活躍してくれますね。

扉とお揃い

DAISOのツヤなしリメイクシートで、小窓の下をリメイクされた実例です。キッチン扉の貼り替えをした際、同じシールを使ってリメイクしたそう。扉と同じデザインにすることで、キッチン全体に統一感が感じられます。

シンプルな古材風

腰壁に古材風クロスを選ばれた、こちらのユーザーさん。主張しすぎないシンプルなデザインなのに、キッチン全体のアクセントとなっていますね。シンプルテイストはもちろん、アンティーク調など、さまざまなスタイルに溶け込みそうです。

カフェ風にDIY

キッチンサイドにDIYされた、ホワイトの窓枠と腰壁。カフェカーテンをプラスすることで、カフェ風の雰囲気がより強くなっていますね。腰壁があることで、インテリアデザインがより強調されることを実感できます。

モールディングでアクセント

こちらのユーザーさんは、腰壁にモールディングをDIYされました。専用ボックスを使うことで、モールディングをきれいに45度でカットできるそう。モールディングを加えることで、シンプルなまま、アクセントをプラスすることができますね。

汚れ防止

キッチンのゴミ箱周辺に、リメイクシートでプラスされた腰壁。どうしても汚れやすい場所なので、汚れ防止のためにプラスされたそう。元々汚れ防止目的のある腰壁は、キッチンの気になるところと相性バツグンですね。

グリーンと相性バツグン

モルタルでつくられた腰壁。カラーや素材の見た目がシンプルなモルタルは、グリーンと相性バツグンですね。無機質になりすぎず、カントリーテイストなどにもなりすぎず、ちょうど中間の雰囲気を演出することができます。

階段

つづいてご紹介するのは、階段に腰壁を取り入れられた実例です。腰壁に、収納としての役割をプラスされているユーザーさんもいらっしゃいますよ。どのような収納として活用されているのか、さっそく見ていきましょう!

見せる収納

腰壁を、本棚として使えるようにデザインされた実例です。スペースを有効活用することで、おうちの収納力がアップすることはもちろん、見せる収納としても活用することができますね。さまざまな使い方ができそうなアイデアです。

たっぷりの漫画

こちらのユーザーさんは、漫画をたっぷり収納できるニッチを取り入れられました。好きな漫画を選んだら、そのまま奥の個室で楽しめるように設計されているそう。ついつい増えてしまう漫画の収納スペースに、困らなくてよくなりますね。

オールホワイト

集成材の手すりと組み合わせられた、ホワイトの腰壁。階段まわりをオールホワイトでコーディネートすることによって、とてもシンプルに仕上がっていますね。窓から差し込む光も反射しやすく、より明るいものになりそうです。

抜け感の出るスリット

腰壁にスリットを入れられた、こちらのユーザーさん。スリットがあることで、アクセントとして働くだけでなく、空間に広がりを感じることもできますね。広さを演出するだけでなく、抜け感も演出できるアイデアです。

その他

ほかにも廊下やトイレなど、ユーザーさんが腰壁を取り入れている場所は、まだまだあります。壁の傷や汚れを防ぐ目的もある腰壁は、さまざまな場所で活躍してくれますよ。どのような場所に取り入れているのか、チェックしていきましょう!

シンプルアンティーク

ベッドルームに漆喰を使って腰壁をDIYされた、こちらのユーザーさん。照明やリネン類と合わせて、シンプルアンティークなトータルコーディネートが仕上がっていますね。漆喰のもつ独特のやさしさも感じられます。

上品なブルーグレー

トイレに腰壁をDIYされた実例です。清潔感と上品さの両方を演出できるブルーグレーのカラーは、トイレにピッタリですね。レトロタイル柄のクッションフロアと合わせることで、トータルコーディネートが完成しています。

板でDIY

板を使ってDIYされた腰壁。リメイクシートではなく本物の板を使うことで、古材風の板を使ってDIYされた棚板とも馴染んでいます。DIYする際は、ほかにDIYするものと素材感を合わせることも、大切にしたいですね。

DAISOのリメイクシート

こちらのユーザーさんは、DAISOのリメイクシートを使って、玄関に腰壁をDIYされました。リメイクシートとは思えないほど、自然な仕上がりですね。フェイクグリーンを取り入れることで、より本物の木材らしさが演出されています。

壁紙を再利用

ダイニングの壁に貼っていた壁紙を、廊下の腰壁として再利用するアイデアです。剥がせる糊を使って貼っていた壁紙だったため、剥がしたものを再利用できたそう。DIYの際は材料の性質にもこだわると、将来なにかの役に立つかもしれません。

プラダン×フォトフレーム

Seriaのプラダンとフォトフレーム、巾木に同じくSeriaのスノコを組み合わせてDIYされた、トイレの腰壁。超強力な両面テープを使うことで、飽きてしまった時はかんたんに取り外せるようにしたそう。ガラリと印象の変わる腰壁だからこそ、後々のことまで考えて取り入れたいですね。

1,700円でDIY

DAISOの木目調クッションシートやSeriaの水性塗料を組み合わせ、1,700円でDIYされた実例です。たった1,700円しかかかっていないだなんて、信じられないほど高級感のある仕上がりですね!腰壁を取り入れたい箇所が広範囲な場合に、ぜひマネしたいアイデアです。

FIXガラスにアクセント

はめ殺し窓、FIXガラスが落ち着かなかったユーザーさんは、採光もできる腰壁を造り付けられました。アイアンパネルを加えることで、機能性はそのままなのに、デザイン性がプラスされています。どうしても気になる部分がある方に、オススメのアイデアです。

劣化防止

腰壁風に貼った壁紙の上に、見切りとして棒材をプラスされた、こちらのユーザーさん。今まで剥がれてきてしまっていた壁紙が、剥がれないようになったそう。DIYで出てきがちな劣化も、アイデア一つで防ぐことができますね。

壁紙で節約

こちらのユーザーさんは、腰壁風の壁紙、Wallton Podiumを取り入れられました。ラベンダーとホワイトの廊下は、とてもやさしく上品な雰囲気がありますね。腰壁風の壁紙を選ぶことで節約しつつ、理想の雰囲気を演出することができます。

古い洋館風

ベニヤやシナ合板、エゾ松、ヒノキなどを組み合わせて、玄関の壁にDIYされた実例です。落ち着いた風合いが、古い洋館のもつ重厚な歴史のような雰囲気を演出していますね。モールディングのなかにも凹凸をつくることで、よりリアルさが感じられます。

ポップ×シンプル

サニタリーの入り口に取り入れられた、DIYの白い腰壁。同じくDIYで貼られたポップな数字の壁紙に、シンプルな腰壁を組み合わせることで、全体の調和が取れています。ポップな壁紙を取り入れたい際に、ぜひマネしたいアイデアです。

カフェ風

CAINZのペンキ、パリジャンブルーを使ってDIYされた、こちらのユーザーさん。映画に出てくるカフェをイメージして選ばれたカラーは、爽やかな雰囲気が生まれますね。明るいけれど落ち着いた雰囲気の欲しいカフェ風インテリアに、ピッタリです。

異国情緒

まるで日本とは思えないほど、異国情緒のあるブラックの腰壁。無垢のヘリンボーンでつくられた床と合わせることで、ブルックリンスタイルに仕上がっています。おうち全体のトータルコーディネートが完成していますね。

フォトフレームでDIY

腰壁のモールディングを、SeriaのフォトフレームでDIYされた実例です。グレーの腰壁とモールディングの組み合わせが、ホテルライクな雰囲気を演出していますね。寝具もホワイトとグレーを組み合わせることで、高級感のあるベッド周りに仕上がっています。

お気に入りのアクセントクロス

こちらのユーザーさんは、腰壁にお気に入りのアクセントクロスを使われました。インテリアのアクセントにもなる腰壁だからこそ、デザインにもこだわりたいところ。お気に入りのアクセントクロスを使うことで、空間そのものもお気に入りになりそうです。

アパルトマン風

ターナーのJカラー、シャイングレーにブラックを混ぜてDIYされた腰壁。モールディングとリメイクされたドアが、海外アパルトマンの雰囲気を演出しています。海外インテリアを目指している方に、ピッタリの実例です。

造り付けやDIYなど、さまざまな腰壁がありましたね。取り入れる場所によって、腰壁に求める機能性も、さまざまでした。どのような機能性が欲しいのかをはっきりと考えてから、ぜひ腰壁を取り入れてみてくださいね!


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「腰壁」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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