「すべり台」はお子さんの室内遊びに大活躍するアイテムですが、大きくて存在感があるのでインテリアから浮いてしまわないか心配ですよね。今回は、そんなすべり台を上手にインテリアに取り入れているユーザーさんたちを、すべり台のカラーやテイスト別にご紹介します。
カラフルなすべり台
遊びを通してお子さんにたくさんの色に触れさせたいなら、カラフルなすべり台がオススメです。でも、色が多くて、インテリアに合わせにくいところが悩みどころ。ユーザーさんたちは、どのようにしてお部屋に馴染ませているのでしょうか?
ベースカラーをシンプル&ナチュラルにする
Ryouさんは、緑×紫のすべり台を子ども部屋に選びました。同様に、まわりのオモチャもカラフルなものをそろえられていますが、ベースとなる家具はシンプル&ナチュラルにしているので、ゴチャついた印象を与えません。北欧風の明るい雰囲気ですね。
差し色として取り入れる
リトルタイクスの「ファーストライダー」は、赤×青の配色が存在感大。kmkさんは黒の家具で統一されたお部屋に設置しているので、このすべり台が差し色になっていますね。パッキリとしたコントラストは、スタイリッシュさを感じさせます。
メインカラーをリンクさせる
yunohaさんは、すべり台のメインカラーになっているオレンジ色と壁のポスターの色をリンクさせることで、お部屋にまとまりを出しています。黒のスチールラックで空間を引き締めて、ポップさとカッコよさが際立つ空間に仕上がっています。
複数の色をリンクして調和をとる
shiokoさんはパステルカラーのすべり台と同じ色を、オモチャやベッドリネンの柄などに細かく散りばめて、お部屋全体の調和をとっています。色をたくさん使用していますが、床や家具を白で統一されているので、スッキリとした印象ですね。
モノトーンのすべり台
モノトーンのすべり台は子どもっぽさが控えめで、リビングなどの設置にも人気のカラーです。また、さまざまなお部屋のテイストに合わせやすいのも、人気の秘密。ユーザーさんたちも、それぞれ異なったテイストのお部屋にすべり台を設置されています。
装飾の少ないシンプルなデザイン
こちらは、ヤトミの「おりたたみわんぱくスライダージム」のグレーホワイトです。無駄を省いたシンプルさと無機質なプラスチック素材は、youさんのお家のテイストにピッタリ。スタイリッシュでクールな雰囲気を損ないません。
ペールトーンでガーリーに
chaluさんは、白×グレーのすべり台と淡いピンクのラグと合わせて、ふんわりとしたガーリーな雰囲気にコーディネートしました。すべり台の曲線的なフォルムも、優しさを感じさせますね。モノトーンでも合わせる色で、こんなにも表情が変わるんです。
白がアクセントウォールにはえる
こちらは、NONAKA WORLDの「プレミアムキッズパーク」です。kさんのようにアクセントウォールの前に設置すると、真っ白なボディがはえて見栄えもUPします。水色と白の組み合わせが爽やかで、清潔感ある雰囲気ですね。
ナチュラルカラーのすべり台
ナチュラルインテリアに似合うすべり台もありますよ。ユーザーさんたちは、お部屋に合う落ち着きのあるデザインやカラーだけでなく、使われている素材にもこだわっています。どんなすべり台があるか、さっそく覗いてみましょう。
段ボールの素朴な風合い
ctscandyさんはキッズスペースに、可愛いゾウさんの形をしたすべり台を設置しています。こちらの素材は、段ボールでできているそうですよ。あたたかみがある素朴な風合いは、木製の家具や床のコルクマットとの相性も抜群です。
洋室にも和室にも合うブラウン系
畳の小上がりをキッズスペースにされている、koharubiyoriさん。キッチンやリビングダイニングからも見える場所なので、すべり台選びにもこだわったそうです。こちらは落ち着きのあるブラウン系のカラーで、洋室と和室どちらにも似合いますね。
馴染みやすい木製
Lovefamiさんが選んだのは、パイン材を使用した木製のすべり台です。天然木ならではの美しい木目や質感は、高級感があってリビングに置いてもサマになります。デザインもシンプルですから、どんなお部屋にも馴染みやすそうです。
いかがでしたでしょうか?どのユーザーさんたちも、すべり台をインテリアアイテムのひとつとして、上手にお部屋に取り入れていましたね。すでにすべり台をお持ちの方も、これからすべり台の購入を考えている方も、今回ご紹介したユーザーさんたちのコーディネートを参考にしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「すべり台」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!