100円ショップのダイソーの商品は、プチプラなのに優秀なものばかり。そのまま使ってもいいですが、実はDIYの材料としてもうってつけなんです。ユーザーさんたちも、DIYでダイソーの商品を新たなアイテムに生まれ変わらせています。今回はその中でも、便利で実用的なアイテムを作るDIYアイデアをご紹介します。
子ども関連のアイテム
まずは、お子さんの習い事や学校、日常の遊びなどで使えるアイテムをDIYされたユーザーさんたちをご紹介します。手作りなら好きなサイズやデザインにできて、グッと愛着がわきそうですね。
おけいこバッグ
cayannnnさんはダイソーのビニールケースを使って、お子さんのおけいこバッグを作りました。持ち手は、布用の両面テープで貼っているそう。サイズの違うケースを重ねれば、仕分けもできます。中身がわかりやすく、ジッパーがサイドまで開くので出し入れもしやすそうです。
プリントストック
こちらは、ダイソーの書類ケースで作ったプリントストックです。yuriyanaさんはキリで穴をあけて、壁掛け式にリメイクしました。米袋に入れてポケット状にすることで、プリントが落ちないようになっています。上からストンと入れるだけのお手軽さがいいですね。
ショッピングカート
shiratamaさんは、お子さん用にショッピングカートを作りました。ダイソーの花台の上に、背もたれ付き折りたたみパイプ椅子とワイヤーバスケットを乗せて、結束バンドで留めれば完成です。黒一色で仕上げているので接続部がわかりにくく、本物さながらのクオリティです。
水まわりで使えるアイテム
続いてご紹介するのは、水まわりで使えるアイテムのDIYです。「ここの場所にこんな物があると便利だな」と思うアイテムを、ユーザーさんたちはDIYで形にしていますよ。
トイレ用ラック
pakilaさんはダイソーの木の板を使って、トイレットペーパーホルダー上に設置できるラックを作りました。板とL型に折ったクリアファイルをボンドで接着して、ホルダーの隙間に差し込んでいるそうです。ちょっと物を置きたいときなどに便利そうですね。
キッチンペーパーホルダー
miya5さんは、壁掛けできるキッチンペーパーホルダーを作りました。丸棒の両側にひし形フックを取り付け、そこにアイアンチェーンフックを引っ掛けています。ペーパーの目隠しに使っている紙はラミネート加工がされているので、水はねや油はねからも守ってくれそうです。
水はねガード兼目隠しパネル
シンクの水はねガード兼、目隠しパネルを手作りされたpukurincoさん。フォトフレームにモザイクフィルムを貼ったものを、蝶番で連結させています。無色のモザイク柄は昔懐かしい板ガラスを思わせて、和風キッチンにノスタルジックなムードをプラスしています。
他にもいろんなシーンで使えるアイデアが盛りだくさん
ユーザーさんたちは、他にもいろんなシーンで使える、便利で実用的なアイテムをDIYされています。使っている商品や作り方はもちろんのこと、その使い方にもご注目ください。
サンダルカバー
バルコニーに置いていたサンダルが、太陽光で変形してしまったというmakiさん。ダイソーのボックスと鍋蓋の取っ手を組み合わせて、サンダルカバーを作りました。取っ手は、ボックスの底にドリルで穴をあけて取り付けています。雨風や虫からも守ってくれそうです。
サイドテーブル
こちらは、ダイソーの鉢置きと丸座布団を結束バンドで固定して作った、サイドテーブルです。天然素材が、夏らしさたっぷり。chicaさんは、サイドテーブルとしてだけでなく、ゴミ箱置き場としても活用されています。テーブルの下なら、気になる中身も見えにくいですね。
段ボールストッカー
hamukoさんは、ダイソーのスチールラックのパーツを組み立てて、段ボールストッカーを作りました。側面には、段ボールをまとめるときに必要な、ハサミや紐などを一緒に収納できるようになっています。追加でキャスターをつけることで、さらに利便性が上がったそうですよ。
オープンラック
kiimamaさんは、ダイソーのウォールネット2つに木材を渡して、オープンラックを作りました。ハシゴ状になっているので、棚板の位置を変えることもできます。スタイリッシュな雰囲気は、とてもプチプラ商品でできてるとは思えませんね。お部屋の雰囲気にもマッチしています。
どれも短い時間で完成するものばかりですから、DIY初心者さんでもトライしやすそうですね。皆さんも実際にダイソーのお店に行って、どんな商品があるかチェックしてみてはいかがでしょうか?その中から、新しいDIYアイデアが生まれるかもしれませんよ。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ダイソー DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!