見せる収納から隠す収納まで♪ユーザーさんの工夫あふれるキッチン背面収納

見せる収納から隠す収納まで♪ユーザーさんの工夫あふれるキッチン背面収納

家族の様子を見ながら料理ができる対面式のキッチン。背面には収納をつくることができるので、収納力もたっぷりで使いやすさもばっちりです。そんな対面式キッチンの背面収納は、ユーザーさんのお家ごとにさまざまなアイディアがあります。今回は、背面収納をどのようにしているのかユーザーさんの実例をご紹介します。

シェルフやカップボード、吊り戸棚

はじめにご紹介するのは、シェルフやカップボード、吊り戸棚を使っているユーザーさんの実例です。造作のものを使っていたり、市販のシェルフを組み合わせていたりと使い方はさまざま。扉があるものは、隠す収納と見せる収納を上手に使い分けることもできます。さっそく実例を見ていきましょう!

ステンレスシェルフを使って

こちらのt-styleさんは、無印良品のステンレスシェルフを使っています。ステンレスのシルバーがスタイリッシュでスッキリとした雰囲気です。収納ケースを使って見せるものと見せないものを分けているのもポイント。さらに、カラーをブラックとシルバーを基本にして統一感があるのもかっこよく仕上げる技ですね♪

キッチン家電はカラーをそろえて見せる

まぶしいほど真っ白なorioriさんのキッチンは高級感たっぷり。吊り戸棚とカップボートの中間に家電や調理器具を置いている方も多いと思いますが、こちらのorioriさんは、カラーをブラックかグレーに決めることで統一感を出しています。等間隔の置き方もディスプレイのようで生活感のない空間になっていますね♪

空間は物を置きすぎず余白でスッキリ

こちらのemi-no-ieさんのキッチンは、木のぬくもりたっぷりです。アクセントクロスがレトロな雰囲気でカフェのよう♪カップボードとウォールシェルフの中間スペースに置かれた調理器具などは、余裕を持って置かれていて優雅な印象です。余白を意識してつめこみすぎないことが、スッキリと見えるポイントですね。

自分にぴったりな造作家具

ご自身の身長に合わせて背面収納を造作してもらったというcouchanさん。すべてのスペースに入れたいものを事前に決めて考え抜かれているので、気持ちいいほどぴったりと収納されています。手の届く位置に吊り戸棚があるのは取り出しやすく、使いやすさも抜群でしょうね♪その上に窓があるのも明るくて素敵です。

キッチン背面造作家具✨ 私のつたない絵で、工務店さんが仕上げてくれました😆 背が低い私でも、手の届く高さの釣り戸棚。 炊飯器とトースターの棚は、スライドします。 サイズを測りまくって、高さと棚の幅を決めたので、持っていた家電もピッタリ。ゴミ箱の高さもピッタリ。 こだわりの詰まったお気に入りの場所です😊
couchan

見せる収納

続いてご紹介するのは、キッチンの背面を見せる収納にしているユーザーさんの実例です。インテリア性ももちろん、サッと手に取れるのも魅力。見せる収納は難しいけれど、どのように使うことでごちゃごちゃに見えないようにしているのか、ユーザーさんの実例を見ていきましょう。

カゴを使ってバランスよく

カトラリーや食器、調理器具まで見せる収納にしているm-chocoさん。雑多に見えてしまいがちな見せる収納も、驚くほどまとまりがあって雑貨屋さんのようにおしゃれな空間です。かごを使ってバランスよく配置することで、統一感のある空間に仕上がっています。手の届く位置に使うものがあるのも使いやすそうですね♪

飾る&使いやすさを両立

こちらのmarikoo00の背面収納は、すべてオープン収納で見せる収納になっています。食器は色や形ごとにきれいに整えて収納されていて、うっとりするほど美しい収納術です。キッチンは飾ることと使いやすさを両立させることを大切にされているそうで、見た目だけでなく使いやすい動線も考えられているんでしょうね♪

カフェのように雑貨を置いて

chibi76さんのキッチン背面収納には、カップや小さな調理器具を等間隔にハンギングしてカフェのような雰囲気です。ウォールシェルフには花瓶やカゴがディスプレイされていて、さらに空間をクラスアップ♪カフェコーナーも配置されているそうで、ティータイムも楽しくなりそうなキッチンでうらやましいですね。

隠す収納

最後にご紹介するのは、カップボードなどを使わずに隠す収納を取り入れているユーザーさんの実例です。見せる収納はあこがれるけど、たくさんものを収納したいときや調理中の使いやすさを重視したい方におすすめ。どのような隠す収納を取り入れているのか、実例をご紹介します。

ロールスクリーン

好みのサイズに合わせて背面収納をDIYしたというnamipさんは、扉のかわりにロールスクリーンを使っています。ロールスクリーンなら、調理中は開けておいて取り出しやすく、来客のときなどはサッと閉めることができるのが便利。センサーライトや広い天板は使い勝手もよさそうで、すみずみまで考えられていますね♪

高さも、奥行きも、欲しかったサイズでDIY。 予算が少なくて、2×4と、コンパネで。 ボード天板は、杉の集成材。オイルステインで、濃い目の色を出して、作業台なので、上塗りにウレタン塗料を塗って。 上棚は、扉を付けるか最後まで考えたけど、、ロールスクリーンで簡単に(^ ^) 天板が広いので、出来たおかずを並べ置くのに、とっても重宝(^-^) レンジに入れるお皿も置けるの、楽よ😊 ライトは、センサーで、手をかざせば点くもの。 右側のあいたスペースには、縦長の収納棚。 カップや、お茶セット。おやつやら、を収納。
namip

すりガラスの扉

使い勝手を優先してスライド扉の収納にしたというnorikuuさん。すりガラスの扉は、圧迫感がない上に中が見えにくいのが魅力で、さらに黒の縁が空間を引き締めています。キッチン家電からゴミ箱までここに収まっているんだそうです。ステッカーはご自身で貼られたそうで、おしゃれなポイントになっていますね♪

隠す収納の中のカフェコーナー

こちらのkomeさんの背面収納は、マットブラックの扉が印象的な隠す収納です。隠す収納でも、開けた中にもしっかりとこだわっていて、カフェスペースも作っているんだそう。ライトに照らされたコーナーがワクワクする空間ですね♪サブウェイタイルのクロスがアクセントになっていて、開けておいても絵になる収納です。


いかがでしたでしょうか。キッチンの背面収納はユーザーさんによってさまざまな工夫で作り上げられていました。どのようなキッチン収納にしようか考えていた方は、ぜひユーザーさんの実例を参考にしてみてくださいね♪


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「キッチン 背面収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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