サステナブルな社会に向けて。LIXILと考える、これからの「住まい」とは?

サステナブルな社会に向けて。LIXILと考える、これからの「住まい」とは?

提供:株式会社LIXIL

SDGs(持続可能な開発目標)の実現を目指し、たくさんの企業や自治体が取り組みを始めています。ファッション産業における環境負荷や、食品業界を始めとする食品ロス問題など、さまざまな課題が見えてくる中で、「住まい」において“今、私たちができること”を考えてみませんか?[PR]

こちらの記事は、今開催中のスペシャル連載企画「暮らしのなかのSDGs、まずは知ってみよう企業の取り組み」の一環として実施します。身近な商品や企業の取り組みを通して、今自分たちが暮らしの中でできることを楽しく学べる内容です。詳しくはコチラの記事をチェックしてくださいね。

家づくりを通して考えるSDGs

2015年に国連で採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」では、持続可能な世界の実現に向けて、17の目標が設定されています。LIXILも、SDGs達成のために貢献している企業のひとつ。2020年12月には「LIXIL × SDGs NEXT STAGE」を発表し、子どもたちを含むより多くの人びとにSDGsへの貢献について知ってもらい、活動を加速することを表明しています。

今回の記事は、RoomClipでおなじみのLIXIL製品がどのようにSDGsに貢献しているかをご紹介。身近な製品を通して、環境に優しい家づくりを考えてみませんか?

①「気候変動」と住まい

気候変動の影響は、おうちの快適性にも関わる問題です。温室効果ガス(CO2)の排出を減らすこと、そして気候変動による健康被害や災害などに備えることで、SDGsの13番目の目標である「気候変動に具体的な対策を」にこたえます。

樹脂製内窓「インプラス」で断熱性アップ

樹脂製内窓「インプラス」を取り付け、二重窓にすることで断熱性が向上。冷暖房設備にかかる電力消費やCO2の削減につながります。リフォーム工事は1窓あたり約60分※と、取り入れやすさも◎。
※現場の状況により施工に必要な時間は異なりますので目安とお考え下さい。

暖房器具なしでも過ごせる!

掃き出し窓と寝室の窓にインプラスを導入したsakkeyさんは、暖房効率が良くなり「日中は暖房器具なしでも過ごせちゃうくらい」とのこと。窓際の猫ちゃんも気持ちよく過ごせそうですね♪

分かりづらいですが、うちは築50年を控えた古いマンション。。もちろん窓枠も古い。。
ので、今回、掃き出し窓と寝室の窓にはインプラスをつけました!
シルバーのふる〜いサッシがダークブラウンのインテリアに馴染むサッシに変わりました。
二重窓になったおかげで冬は暖房効率も良くて日中は暖房器具なしでも過ごせちゃうくらいです(^^)
sakkey

すべての窓に取り付けたい♪

maronさんは、寝室の窓にインプラスを設置しています。外からの熱だけでなく音も遮り、室内が静かになったそうです。「全ての部屋の窓に取り付けたいくらいです」と喜びのコメントも!

築42年の古いわがや。この部屋は元和室でした。
古いサッシは寒くて暑くて、そして外の音も良く聞こえる(笑)
そこで、せめて寝室だけでも快適に、とリクシルの内窓、インプラスをつけました。
二重窓になったことで、外の車の音も遮断され、静かになり、夏はエアコンがよく効いて涼しく
冬は冷たい外気が遮断されて、寒さが違います。全ての部屋の窓に取り付けたいくらいです♡
maron

「スタイルシェード」で室内熱中症から家族を守ろう

熱中症が発生するのは室内も少なくないということ、ご存知でしたか?外付日よけの「スタイルシェード」は、太陽の熱を窓の外でカット。室内温度の上昇を抑えることで、室内熱中症対策にもつながります。

暑い日を快適に過ごすための日課

「朝一番にスタイルシェードを下ろして、窓を全開にし空気を入れ替える」ことが日課になっているというkooさん。風通しを良くすることで、気温と湿度の上昇を抑えます。

リクシルのスタイルシェードをつけたおかげで、炎天下でも快適に過ごせるようになりました!
朝一番にスタイルシェードを下ろして、窓を全開にし空気を入れ替えるというのが日課になりました。
koo

見た目スッキリ、収納もカンタン!

夏の厳しい日差しを遮るスタイルシェードが「我が家の夏の必須アイテム」になっているというkonatsuさん。ロールスクリーンのように巻き上げて収納できるのもポイントです。

駐車場側の掃き出し窓に設置したLIXILさんのスタイルシェードがこの時期の強烈な日差しを遮ってくれて、室内快適です‼︎(´∀`=) 使わないときはロールスクリーンのように収納できて、見た目もスッキリで我が家の夏の必須アイテムです♡
konatsu

②「地球資源」と住まい

SDGsの12番目の目標は、「つくる責任 つかう責任」。LIXILは製品づくりに国産木材やリサイクル素材を活用しています。廃棄物の発生を減らし、長く使えるもの、リサイクルして使えるものを選んでいきたいですね。

国産木材を使用した「ラシッサ Sフロア/Dフロア」

「ラシッサ Sフロア/Dフロア」は、樹種ごとに異なる“気持ちのいい足ざわり”が感じられる床材。基材に国産材針葉樹合板を採用することで※、「伐採する、使う、植える」という森林の循環利用に貢献しています。
※2021年4月発売の商品から基材が国産材になります。

あたたかみのある木の質感を楽しむ

akiさん宅の廊下と階段では、それぞれ「ラシッサ Sフロア/Dフロア」を使っています。ホワイトをメインに使うことで、木の質感が引き立っていますね。

我が家の廊下
1階フロア ラシッサdライトメープル
階段~2階フロア ラシッサsクリエラスク
手摺 クリエラスク
スッキリ見えるように白を多めで◎
aki

豊富なカラーバリエーション

miyukiさんが選んだ床材は、「ラシッサ Dフロア」のチェスナットカラー。ホワイト寄りの明るいカラーで、ナチュラルな中にもモダンな雰囲気を感じさせます。

我が家の床材はLIXILのラシッサDフロア。
間口がとても狭い家なので、少しでも広く見せたくて思い切ってチェスナットを選びました!効果は抜群✨
家具合わせも難しいと思っていましたが、意外と何でもOKです👍🏻
床材っていわゆる"木"の色にするのが無難だと思ってましたが、ちょっと冒険してみて本当に良かったです😊
miyuki

100%リサイクル素材の「樹ら楽ステージ 木彫」

建材の加工工程で発生するMDF木粉や、自治体が回収・再生した再生プラスチックを原料にした「樹ら楽ステージ 木彫」は、木の自然な風合いを表現した人工木材デッキ。広々としたウッドデッキがあれば、“おうちアウトドア”の時間はもっと楽しくなりますよ。

天然木の“ゆらぎ”の美しさを再現

繊細な色ムラや陰影の濃淡を追求し、心地良い“ゆらぎ”を再現した「樹ら楽ステージ 木彫」。akiさんも「木目がホントにきれい」と感激しています。

LIXILのウッドデッキ樹ら楽シリーズ 木彫のウッドデッキは木目がホントにきれい…😳
色もシルバーグレイ、クリエラスク、クリエモカ、クリエダークとありますがうちのはクリエモカ。
軒に合わせて濃いめにしてもらいました✨
すごい高級感✨😌ホントにうちにはもったいないくらいいいものです😳
家族時間を過ごす楽しい場所が増えて嬉しさいっぱいです♪
aki

人工木材だからメンテナンスもラクラク!

Yumi-springさんはリビングにつながるウッドデッキで、ティータイムを楽しんでいます。「樹ら楽ステージ 木彫」は人工木材なので汚れが落としやすく、キズの補修もカンタン。どんどん活用したくなりますね!

✨わが家のカフェコーナー✨
今日は暖かくてウッドデッキでお茶日和☀️
ポカポカでした🎶
春はすぐそこ🌸
Yumi-spring

③「まちづくり」と住まい

国内では、半世紀以上にわたる総住宅数の増加が、多くの「住宅ストック」を生み出しました。「住み続けられるまちづくりを」というSDGsの11番目の目標にこたえて、LIXILは住宅ストック対策を進めています。

「スーパーウォール工法リフォーム」で、長く住める家に

住宅ストック対策のひとつが、住宅のリフォームです。リフォームによって優良な住宅ストックを増やし、流通させる仕組みを整えること、次の世代が住み継いでいける家をつくっていくことが、安心・安全なまちづくりにも貢献します。

LIXILは、トップレベルの断熱性能とこだわりの気密性能を目指す「スーパーウォール工法リフォーム」を開発。SWリフォームパネルや天井・床・開口部断熱などのリフォームで、高性能住宅を実現しています。

「住」から未来を変えるために。多くのパートナーと協働し、SDGsについて学ぶきっかけを届けるLIXIL

LIXILのSDGsへの貢献は、製品づくりだけではありません。SDGsの4番目「質の高い教育をみんなに」、17番目「パートナーシップで目標を達成しよう」という2つの目標を実現するため、さまざまな取り組みを進めています。

クールdeピースPROJECT」では自治体と協働し、夏でも快適かつ安心・安全に暮らせる室内環境づくりを推進。室内熱中症予防と日よけ習慣の啓発に取り組んでいます。

窓からECOシェア プロジェクト」は全国のパートナー企業とともに、子どもたちを室内熱中症から守る、すこやかな窓辺環境づくりを推進する活動です。断熱窓やドアなどの売り上げの一部によって、対象地域の保育所や幼稚園に外付日よけ「スタイルシェード」が設置されます※。
※「窓からECOシェア プロジェクト」の対象期間・対象地域・対象商品は、プロジェクトの公式サイトからご確認ください。

さらに、全国の小学校で行なっている「LIXILオリジナル出前授業」も。LIXIL社員が講師となり、子どもたちが「ヒトと地球にやさしい温度」について考え、行動するきっかけづくりをサポートしています。

身近な製品、身近な企業の活動にも、SDGsの実現につながるアイデアや思いが込められています。企業の取り組みを知ることで、私たち自身ができることも考えていきたいですね。

まずは「知る」ことからはじめてみませんか?

RoomClipでは、SDGsについて「知る・探す・行動する・続ける」というテーマで紹介する特設サイトを、10月25日にオープン予定です♪今回スタートした連載「暮らしのなかのSDGs」では、いちばん最初の「知る」というステップ。身近な企業の取り組みを紹介していきます。

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