そのままでもスッキリ♪詰め替えない調味料収納の方法

そのままでもスッキリ♪詰め替えない調味料収納の方法

調味料の詰め替えがなくなれば手間が減って、その分効率アップにつなげることができます。ただそのまま収納するだけではなく、そこにコツというスパイスを加えると、見た目も使い勝手も一段と良くなります。調味料を詰め替えずにすっきり収納しているRoomClipユーザーさんが実践している収納方法をご紹介します。

コンロ下は見やすく取り出しやすく

コンロ下に調味料を収納すると、調理中の導線を短くすることができます。バタバタしがちな調理中、見やすくて取り出しやすい収納は効率アップと時短につなげることもできます。そこで、ユーザーさんが実践しているコンロ下の見やすく取り出しやすい収納方法をご紹介します。

書類ケースで色分けして

micaさんはジッパーがついた書類ケースに、乾物、だし、粉類などを入れ、キッチンの引き出しに立てて収納しています。あえてカラフルにすることで色で種類を分別できるので、使いたいものを出すときに迷いなく取り出せますね。

ファイルボックスでジャンル別に

yocchanさんはコンロ下の引き出しに、ファイルボックスを使って液体調味料を収納しています。上から見てすぐにわかるように、ボトルのキャップにラベリングをしています。調味料のボトルの大きさとファイルボックスの幅がちょうど良く、急いで開けても中で動かないのも使い勝手がよさそうです。

料理中、引き出しを全部開けなくてもパッと取り出せるよう、調味料やオイル類は引き出しの最前列(*´꒳`*) 最前列にすることで料理中かなり便利で時短、ストレスフリー✨
yocchan

回転式トレイで取り出しやすく

液体調味料に回転式の収納トレイを使用しているのはMeluさんです。回転式にすることで、引き出しをすべて開けることなく奥のものも取り出せます。引き出し式のキッチンだけではなく、観音開きの扉の収納にも応用できますね。

ワイヤーネットで扉裏に

na7さんは観音開きの扉裏にワイヤーネットを使って調味料を収納しています。深さのあるカゴを使うことで、袋に入った調味料も立てて収納することができています。ワイヤーネットを吊るすのに使っているのは扉に引っかけるタイプのフック。扉に傷がつく心配がないので、賃貸物件でも取り入れられます。

冷蔵庫はスタンドを使って

チューブタイプの調味料は小さくて倒れやすいし、詰め替えるには少し面倒……という印象があります。そこで、詰め替えなくてもスッキリきれいに収納できる工夫をしているユーザーさんをご紹介します。

ペンスタンドの意外な使い方

Pe-peさんはペンスタンドを使ってチューブタイプの調味料を収納しています。商品名も賞味期限も一目で確認できるので、取り出しやすさが抜群です。立てて並べてという固定概念をくつがえしてくれる、高さを利用した収納方法。目からうろこです。

お皿立てを調味料立てに

kaさんは使わなくなったお皿立てを再利用して、袋に入った調味料を冷蔵庫に保存しています。新しいものを取り入れるのではなく、使わなくなった収納用品を違った形で違う場所に使うというアイデアです。取り出しやすいので、冷蔵庫の開け閉めの時間も短縮できそうです。

野菜スタンドにラベリング

野菜スタンドを使ってチューブタイプの調味料を収納しているpuritan_rさん。スタンドの側面に調味料ラベルを貼ることで、どこに何が入っているのか一目瞭然です。一か所に側面が2面あるのを利用して、2種類ずつ入れられるようにラベリングしています。空間を上手に使うコツですね。

キッチン周りに活かせる収納方法

使い勝手を考えるとコンロ周りやカウンターなどに置きたくなる調味料。ですが、カラフルなパッケージや蓋によって生活感があふれてしまうのがウィークポイントになってしまいます。そのウィークポイントをパッケージや収納用品を利用することで、上手に乗り越えているユーザーさんをご紹介します。

メーカーをそろえて統一感

ytynkkさんはキャンドゥのスパイスシリーズを使っています。同じシリーズの調味料のパッケージはデザインに一貫性があるものが多いです。カラフルなパッケージも統一感があればディスプレイのような存在にもできます。ytynkkさんはほかの調味料のラベルをはがすことで、ほかの容器のカラフルさを抑えています。

ブレッドケースにプラスアルファ

Unokiさんは一目ぼれしたというニトリのブレッドケースを使って収納しています。手に取りやすい場所にしまうという収納。そこに、ケース内の奥のものも取り出しやすいように引き出し式にするという工夫をしています。普段使いの調味料入れにちょうど良く、扉を閉めれば見た目もスッキリして一石二鳥ですね。

段差を無くす為に1センチぐらいの板を中に敷いて、プラダンで引き出しを作りました。
Unoki

キッチンワゴンで効率アップ

可動式のキッチンワゴンにスパイス類をまとめて置いているYukichiさん。ワイヤーかごに入れることで転倒防止になっているので、調理するときに近くに寄せて使うことができます。一か所にまとめているので調理中の効率も上がり、調理後も簡単に戻すことができるのでカウンター上に出しっぱなしにもなりませんね。


いかがでしたでしょうか。ただそのまま収納するだけではなく、調理導線や効率アップにつなげるコツがたくさんありました。RoomClipユーザーさんたちのコツ、ぜひ参考にしてみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「調味料収納 詰め替えない」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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