寒い季節の外出には欠かせない手袋。ついその辺にポイっと置きがちなアイテムでもありますよね。外出がスムーズになるように、収納を整えておくのも大切です。そこで、ユーザーさんが実践している、手袋収納実例を参考にしてみませんか。玄関まわりを中心に、出し入れしやすくインテリアにも馴染むアイデアが満載です。
簡単!ざっくりと入れるだけ収納
かごやバッグなどを活用したざっくり収納は、置き場所も作りやすい方法です。収納アイテムを置くだけ、掛けるだけなど、手軽なひと手間で解決するので、冬場の特設置き場をスムーズに作ることができますよ。また、DIYであっと驚くアイテムを収納代わりに役立てるアイデアも必見です。
専用のかごを置いて
reiさんの玄関には、ベンチの上にかご収納が置いてありました。手袋だけでなく、マフラーなどもそれぞれに分けて収納しているそうです。壁にイラストを貼って、可愛くアレンジされているのも素敵ですよね。インテリアに馴染む工夫はぜひ取り入れたいポイントです。
ウォールラックで好みの場所に
ai-nさんは、ウォールラックを手袋入れとして活用していました。金属とウッドの男前なデザインのラックは、収納というよりディスプレイ感覚でお部屋に映えます。中身が見えすぎないので、生活感を与えないのもいいですね。また、壁掛けは高さや位置が調整しやすく、最適な場所に指定席を作ることができます。
ネットバッグでさりげなく
玄関にラダーラックを設置しているMinteaさんは、そこにネットバッグを掛けて収納場所を作っていました。さりげなく引っ掛けてあるので、普段は違和感を感じずに、出し入れの快適さをキープできます。ラダーラックは、その都度自在にアレンジできるのが魅力ですね。
DIYのマルチ収納は、雨樋が置き場所
玄関に壁面収納をDIYしているSatoshiさん。外出のときに必要なアイテムを、すっきり収められる工夫が満載の作品です。コート類だけでなく、手袋やマフラーといった小物も収まるように、雨樋を使うアイデアを教えてくださいました。半円になった形は収納にもぴったりで、スマートな置き場所として活躍しています。
取り出しやすく迷子にならない吊り下げ収納
手袋は左右1組で使うものなので、それをセットにして収納しておくと、探す手間が省けて快適ですよね。そこで、1セットずつ吊るす方法で、行方不明にならず、使いたいときにスムーズに取り出せる収納をかなえませんか。ピンチやフックを活用すれば、いろいろなスペースが収納場所に早変わりします。
アイアンバーに並べて吊るす
kuwachanさんは、アイアンバーを使った空間収納を取り入れていました。壁にバーを取り付けて、そこにピンチで挟んだ手袋を吊るす方法です。一目でどこにあるかが分かり、さらに場所を取らないのが快適ですね。直置きできるスペースがないという場合でも、スマートに収納ができます。
アイアン飾りにディスプレイ収納
akezouさんの収納場所は、DIYしたコートハンガーです。コート置き場の横にあるアイアンのドーム型飾りに、フックで引っ掛けるようにして収納していました。ディスプレイと収納が合体した、絵になるアイデアですよね。また、吊るしておけると、除菌スプレーでのお手入れがしやすくなるのもメリットなんだそうです。
アウターとセットで準備のしやすさ抜群
ご家族がいらっしゃるおうちにおすすめしたい、tttbbbさんのセット収納です。ハンガーにステンレスピンチを引っ掛けて、アウターと一緒に手袋も収納しておけるアイデアです。家族それぞれの分を準備しておけば、出掛ける前のバタバタがなくなりますね。これなら、小さなお子さんでも自分で準備ができそうです。
たくさんの手袋もすっきり見せる収納
たくさんの手袋を収納したいという方は、なるべくすっきり見える工夫を取り入れた整理整頓を心掛けたいですね。収納スペースを使った隠す収納や、デッドスペースを活かした目立たない方法など、場所の使い方がポイントになりそうです。使い勝手をアップさせるちょっとしたコツも要チェックです。
玄関収納の中に仕切りボックスを入れて
玄関にある扉付き収納の中を置き場所にしているkikujiroさん。そのまま置くのではなく、無印良品の仕切り付きのボックスを使うことで、1組ずつ分けて管理できるように工夫されていましたよ。ざっくりではなく、戻す場所がしっかり固定されていると、かさばらずに整った状態をキープできますね。
扉裏を有効活用
mizucchiさんは、シューズクローゼットの扉裏を有効活用する方法を教えてくださいました。出掛けるときに必要な小物を全部収めてあるので、扉を開けるだけで支度が整うのも快適なんだそうです。手袋は、一組ずつの吊り下げ収納で、出し入れしやすく整理されています。
鏡横の空いたスペースにつっぱり棒で
Hi5さんの玄関には、鏡横のデッドスペースを活かしたコートハンガーがありました。つっぱり棒を取り付けて、お子さんのものを収納しているんだそうです。隙間に収まるので、見た目もフラットに整いますね。手袋やマフラーはお子さんが手の届く場所に吊り下げて、自分で選んで着けられる一工夫も実践されていましたよ。
手袋は季節アイテムなので、置き場所が定まらず不便な思いをすることも多いかと思います。収納グッズを使ったり、現状の収納場所にひと手間加えたりして、置き場所を作れると快適ですね。指定席作りの参考にしていただけたら幸いです。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「手袋」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
