100均では麻素材のアイテムが数多く販売されています。ナチュラルテイストなインテリアにはもちろん、無骨な男前インテリアにも合うシンプルな素材。今回はその中でも、ジュート袋とも呼ばれる麻袋に着目して、ユーザーさんたちがどんな風に活用しているのかをご紹介します。
収納やカバーとして
まず最初にご紹介するのは、収納やカバーとして使っているユーザーさんの活用術です。頑丈なつくりや、通気性の良さを活かした使い方をされています。どんな場所でどんな風に使っているのか、見ていきましょう。
野菜ストッカーに
こちらのユーザーさんはパントリーで、セリアの麻袋を野菜ストッカーとして使っていました。麻袋の通気性の良さを利用して、根菜類の収納をしています。ワイヤーかごとの相性も抜群で、海外のマルシェのような雰囲気をかもしだしています。
おもちゃ収納に
こちらは、おもちゃの収納に利用しているユーザーさんです。遊ぶ頻度が低いボールやぬいぐるみ類をダイソーのジュート袋に入れて、壁に掛けていました。目が粗いジュート袋なので、中身を隠し過ぎておらず、お子さん自身がどこに何が入っているのかわかるので、遊ぶときに便利だそうですよ。
靴の収納とカバーを兼ねて
セリアの麻袋を靴の収納に利用しているユーザーさんです。靴の保管でポイントとなるのが通気の良さ。さらにほこり除けとしてのカバーの役目も果たしているので、靴の保管には最適と言えるでしょう。防虫や消臭効果のある無印良品のレッドシダーを入れることで、より靴に良い環境となっています。
生活感を隠せるカバーとして
こちらのユーザーさんは、ゴミ箱のカバーとして使っています。生活感が出やすいゴミ箱ですが、ダイソーの麻袋に入れ込んでカバーをするだけでインテリアになじむゴミ箱へと早変わり。ゴミ箱から簡単に生活感をなくす方法として、目からうろこのアイデアです。
グリーンと一緒に
次は麻袋とグリーンを組み合わせて、インテリアとして使っているユーザーさんをご紹介します。麻袋の素朴なデザインを活かしてグリーンを飾っています。ユーザーさんの、麻袋を使った飾り方を見ていきましょう。
鉢カバーとして
こちらのユーザーさんは、リビングのソファーの脇にあるパキラの鉢植えを、セリアの麻袋の中に入れて、鉢カバーとして使っていました。台にしている木箱とも相性が良く、インテリアになじんでいるのがうかがえます。パキラが映えるようにと、あえてロゴが入っていない面を前面にしているそうですよ。
そのままでも絵になる
ダイソーの麻袋にグリーンを差して、フックに掛けて飾っているユーザーさんです。麻袋の素朴さがグリーンの色味と相性が良く、周りにあるカレンダーやリースなどの小物ともなじんでいて絵になる風景となっています。
壁に掛けられるグリーンにも
こちらのユーザーさんは、コウモリランを板付けにする素材として活用。着生植物であるコウモリランは、板付けにすると壁に掛けて飾れます。板付けに使った材料はすべて100均で買いそろえたそう。専用のものでなくてもできるという参考にもなりますね。
リメイクもできる
最後に、麻袋をリメイクして使っているユーザーさんをご紹介します。シンプルなつくりで使い勝手が良い麻袋は、リメイクの素材としても活用できます。麻袋の活用の幅が広いことがおわかりいただけるはずです。
ティッシュボックスのカバーに
セリアのジュートオニオンストッカーを利用して、ティッシュケースを作ったユーザーさん。真ん中に切れ込みを入れてハギレでパイピングしています。玉ねぎを収納するための袋にボックスティッシュを入れるアイデアに脱帽です。きんちゃく袋になっているので、出し入れも簡単そうですね。
ウォールポケットにも
こちらのユーザーさんは、冷蔵庫の側面に麻袋で作ったウォールポケットを使っていました。麻袋の底の部分を折り曲げてポケットにし、麻袋の目の粗さを利用して、フックに引っかけて吊るしています。フック付きのクリップを使うことで、日常で使うものを吊るせる場所にもなっていますね。
ぬいぐるみにもなる
麻袋を布地として活用して、クマのぬいぐるみとサボテンを作っているユーザーさんです。こんな使い方があるのか!と驚かされる使い方です。かわいいクマのぬいぐるみも、麻袋で作ると男前インテリアになじむぬいぐるみになるという発見がある実例ですね。
100均にはいろいろなデザインや大きさの麻袋が販売されています。ナチュラルインテリアや男前インテリア、さまざまなテイストのインテリアに合わせやすい素材です。ユーザーさんの活用術を参考に、店頭でチェックしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「100均 麻袋」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!