工作やDIYで欠かせない、絵の具やペンキなどの「塗料」。ダイソーでも手に入ることをご存知ですか?その品ぞろえは、ホームセンター顔負けです。今回は、ユーザーさんたちがダイソーで見つけた塗料を種類別にご紹介します。ユーザーさんたちがどのように使われているかも、参考にしてみてくださいね。
絵の具
まずは、ダイソーの絵の具をご紹介しましょう。ひとえに絵具と言っても、種類によって着色できる素材や仕上がりもそれぞれ。扱いやすいので、お子さんの工作などにもオススメですよ。
水性絵の具
Appletreeさんは石膏粘土で作ったおうちのオブジェを、ダイソーの水性絵の具で色付けしました。手作りならではの優しい風合いに、透明感のある水性絵の具だからこそ出る、色むらが味のある作品です。
アクリル絵の具
こちらは、ダイソーのスタンドライトのリメイク作品です。chachaさんは、同じくダイソーのアクリル絵の具で、落ち着いたカラーにペイントしています。重厚感が増して、ヴィンテージ品のような風合いになりました。
ガラス絵の具
ガラスに着色でき、乾くと透明感が出るガラス絵の具も、ダイソーで手に入ります。nonchiさんはフォトフレームに、3色のカラーと黒の縁取りで模様を描きました。光にかざすとご覧のとおり、本物のステンドグラスのような美しさです。
ペンキ
続いてご紹介するのは、DIYに活躍するペンキです。こちらも種類が豊富で、絵の具とはひとあじ違う絶妙なカラーや質感がそろっていますよ。少量ボトルなので、ちょっと塗りたいときにも便利です。
メタリックペイント
ダイソーでメタリックペイントを4種類購入した、DIyamaさん。100均で購入したというシルバーのプレートを一度黒にペイントして、上から錆塗装しています。ブロンズのような質感は、重厚感たっぷりです。
黒板塗料
makochi.mさんは木製のフレームをリメイクして、ナチュラルなデザインの黒板を作りました。取っ手付きの黒板は、持ち運びもしやすそうですね。人気の高い黒板塗料もプチプラで手に入るなんて、驚きです。
質感を変える塗料
最後は、アイテムにさまざまな質感を与えてくれる塗料をご紹介します。いつもの作品にプラスするだけで、また違った表情が楽しめますよ。仕上がりの幅もグッと広がります。
アンティークメディウム
Hiromさんは、リメイク缶の錆加工にはじめてチャレンジしました。空き缶に新聞の広告などをデコパージュし、その上からダイソーのアンティークメディウムを塗っています。長い年月を経たかのような、古びた雰囲気が素敵ですね。
クラッキングメディウム
クラッキングメディウムは乾燥すると塗膜がひび割れを起こし、使い込んだ風合いを作ることができる仕上げ剤です。SPRさんは、木材でお試し塗装をされていました。新品の木材とは思えない、ヴィンテージ感がうまく再現されていますね。
珪藻土塗料
yukikoさんはプラスチックの鉢を、ダイソーの珪藻土塗料でペイントしました。シャビーな雰囲気が高見えしますね。塗った表面は、ザラザラとした珪藻土独特の質感も出るそうです。植物の緑がいっそう映える仕上がりです。
漆喰塗料
こちらは、ダイソーの漆喰塗料です。kakamiさんはカッティングボードに3回重ね塗りし、フエルトペンで文字を書いて、サインボード風のオブジェを作りました。厚塗りの立体感がオシャレ!お部屋の壁ともマッチしていますね。
ダイソーの塗料をご紹介しました。こんなにさまざまな種類の塗料がプチプラで手に入るなら、工作やDIYをもっと気軽にトライできますね。新商品もぞくぞくと追加されているダイソーの塗料から、今後も目が離せません。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ダイソー 塗料」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!