仕事に家事に追われる毎日。せめておうち時間はゆっくりとリラックスして過ごしたいですよね。床で、ソファで、時間を気にせずゴロゴロできる場所があれば、至福のおうち時間が叶います。そこで今回は、RoomClipユーザーさんの実例をとおして、ゴロゴロできる場所づくりのポイントをご紹介します。
ゴロゴロできるスペースを整える
まずは、ゴロゴロできるスペースを作ることからはじめましょう。クッションを置いたり、ラグを敷いたり、家具の配置を見直すことも重要です。ユーザーさんの実例を見ながら、ポイントを確認していきましょう。
床にものを置かない
ゴロゴロするのに必要なのは、広々としたスペースです。r7さんのお部屋は、無垢の床に家具を置かないことでスペースを確保しました。テレビボードを低めの位置に設置して、床で過ごすのに最適な高さにしたのもポイント。体にフィットする感覚が心地よいビーズクッションも、居心地のよい空間づくりに一役買っています。
テーブルの配置を変える
家具の配置を見直してスペースを作ることも選択肢のひとつです。NUIさんはソファの前にあったテーブルをどかして、サイドテーブルに置き換えることでゴロゴロスペースを作り出しました。床で寝転がったり、ソファでくつろいだりと、家族が思い思いに過ごすことができそうですね。
ラグを敷いてスペースを作る
リビングの一角にラグを敷くだけでも、くつろげるスペースになります。階段下に棚を置いた、まるで秘密基地のようなshinoさんのスペース。丸いラグを敷いたら、お子さんがゴロゴロとリラックスできる居場所になったそうです。リビングに繋がる場所で、他の家族の気配が感じられるのもホッと落ち着けるポイントです。
こだわりの素材で癒しのスポットを
お気に入りのゴロゴロスペースをもっと快適にするポイントは、肌ざわりのよい素材にこだわること。ずっと触れていたくなる肌触りのものを選べば、一日中心地よく過ごせますよ。季節やシーンに合わせて、自分にぴったりのものを選びましょう。
夏を快適に過ごすタオル地のラグ
ハンモックやアジアを感じさせる小物が置かれた和室に、タオル地のラグを選んだmugijunさんのお部屋です。さらっとした触り心地のタオル地は、汗をかく夏の季節にぴったりですね。季節によって素材を変えれば、より快適におうち時間を過ごせそうです。
い草の置き畳で和のテイストを
日本人のゴロゴロスペースといえば、畳を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。yanaさんはテラスに置き畳を置いて、和の趣を楽しんでいました。開放感あふれるテラスに、どこかホッとするい草の香りでさらにリラックスできそうです。
シチュエーションにこだわって特別なスポットに
ゆっくりとゴロゴロする場所は、シチュエーションにもこだわりたいですよね。心身ともにリラックスするには、どこで誰と過ごすかも重要なポイントです。シーンに合わせてインテリアを整えれば、至福のおうち時間が過ごせますよ。
おうちでリゾート気分に
家族が集まるリビングをマリンスタイルで爽やかにまとめたkimさんの実例です。お家の中に置いたパラソルが、南国のリゾート気分を盛り上げます。今にも波の音が聞こえてきそうなお部屋で過ごせば、時間を忘れてゴロゴロしたくなりますね。
自然の光を取り入れる
くつろぎの空間には、自然の光を取り入れてみましょう。庭の木々から落ちる木漏れ日が心地よいサンルームを紹介してくれたのは、asmaさんです。猫ちゃんもラグの上でゴロゴロと日向ぼっこを楽しんでいます。日曜の昼下がり、緑の光のコントラストを眺めながら過ごす時間は格別ですね。
ウッドデッキでグランピング
アウトドア好きには、自宅の庭やデッキで気軽に行えるグランピングもおすすめです。reireiさんは自宅のウッドデッキにバンブーチェアやプフ、手作りのティピーテントを設置してゴロゴロしたくなるスペースを作りました。アイテムの選び方ひとつでも、非日常感が生まれてキャンプ気分が高まります。
夜の屋上で映画鑑賞
takeboo3さんは屋上にホームプロジェクターを設置して、夜中の映画鑑賞を楽しまれていました。もたれかかれるフォールディングチェアでゴロゴロ過ごす時間は、とても贅沢な気分を味わえそうです。家族で過ごす時間もいいけれど、こうして夜に大人だけで過ごす時間も大切にしたいですね。
時間を忘れて過ごせるゴロゴロスペースをつくるポイントをご紹介しました。少しの工夫でおうち時間をより居心地のいいものにすることができます。今回ご紹介したポイントを参考に、家族や自分の生活にあわせたゴロゴロスペースを作ってみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「おうち時間 ゴロゴロできる場所」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!