みなさんは古くなった服をどうしていますか?お気に入りだったものや思い出が詰まっているものは処分しにくいですよね。そこで今回は、古着を使ってオリジナルのアイテムをリメイクするアイデアをRoomClipユーザーさんの実例とともにご紹介します。創意工夫あふれるアイデアはどれも参考になるものばかりですよ。
クッションカバーやソファーカバーに
まず初めにご紹介するリメイクアイデアは、古着をクッションカバーやソファーカバーにするアイデアです。もう着られなくなったお気に入りのお洋服も、身近なアイテムに変身させることで、インテリアの一部として楽しむことができますよ。さっそくチェックしていきましょう。
デザインを活かしたクッションカバー
masax_xさんは着なくなったTシャツを使って、クッションカバーを手作りされました。Tシャツにデザインされていた柄をクッションの中心に持ってくることで、モンスター柄が愛らしいクッションカバーになっています。古着の柄を見ながら、どの部分を使ってカバーを作るか考えるのもとても楽しそうですね。
古着デニムでクッションカバーをDIY
古着デニムでクッションカバーをDIYしたTAKAさん。デニムの藍色の濃いものや色褪せているものを組み合わせるアイデアも面白いですね。ふわふわとしたフリンジも個性的でキュート。デニムのポケット部分もデザインの一部として使えることに驚きです。インテリアのアクセントにもなりそうなクッションカバーですね。
子どもの古着を使ってリメイク
お子さんの着なくなった服を使って椅子カバーをDIYされたnaive.coccoさん。古着だけではなくあえて新しい生地を使うことでアイテムのクオリティを高める工夫をされているそうです。お子さんの思い出が詰まった服をこういう形で残せるのはとてもうれしいですね。思い出を生活の一部にするアイデアに感動です。
古着のデニムでソファーカバーを
古着のデニムを繋ぎ合わせてソファーカバーをDIYされたflowerさん。大きなソファーも古着でカバーを作ることができることに驚きですね。無地の黒や紺、白の中、肘掛け部分に柄のあるものを使うことで、ソファーのアクセントになり、インテリアのアクセントとしても楽しむことができるのではないでしょうか。
壁飾り、収納、スイッチカバー
次にご紹介するアイデアは、壁掛けの収納アイテムやガーランド、スイッチカバーにリメイクするアイデアです。インテリアのアクセントとして古着を楽しめるアイデアは、心がときめくものばかり。RoomClipユーザーさんの実例をご覧ください。
デニムと流木で書類の収納場所を
お子さんが持ち帰る書類を保管する場所として、デニムで壁掛けの書類入れをDIYされたRans_andyさん。ウエストからヒップの部分を使い、下の部分を縫って袋状にしました。ベルトループを活かして麻紐で流木をくくり、壁掛けできるようになっている仕組みに感動!古着のデザインを活かしたグッドアイデアです。
スイッチカバーをデニムでリメイク
Natsukiさんはセリアのスイッチカバーの上から古着のデニムを貼り、デニム生地のスイッチカバーに変身させています。デニム生地といっても、ダメージ具合や色合いで雰囲気が変わるところがとても面白いですね。お気に入りの古着を使って、自分だけのスイッチカバーに変身させるアイデアは、とても参考になります。
古着でオリジナリティあふれるガーランド
rumi_ebiさんは古着を使ってデニムガーランドをDIYされました。生地を三角形に切るだけでなく、ポケットの形でカットしてあったり、生地を裂いて結んだりと、見るだけで楽しくなる個性あふれるガーランドになっています。デニム生地なので、アメリカンなインテリアとの相性がとても良さそうですね。
他にもこんなリメイクアイデアが♪
古着を使ったリメイクアイデアは他にもたくさんありますよ。「こんなアイデアがあったんだ!」と目から鱗のものばかりです。RoomClipユーザーさんのアイデアを参考に、ぜひみなさんも挑戦してみてくださいね。
古着をフォトフレームに入れて
r.t.mamaさんは古着屋さんで購入した服を100円均一のフォトフレームに入れて楽しまれています。フォトフレームに入った古着はまるで絵画のようで、古着の素敵な活用術に驚きです。フォトフレームの中には服を畳んで入れているのだとか。インテリアとして楽しむために古着屋さんを巡りたくなるアイデアです。
パッチワークで目隠しカーテンをDIY
ORICHINALさんはハギレと古着を組み合わせたパッチワークの目隠しカーテンをDIYされました。たくさんの柄があり、どこを見てもあきない心弾む目隠しカーテンですね。柄の組み合わせしだいで雰囲気が変わるパッチワーク。着なくなった服やハギレを使って、自分だけのカーテンを作るのはとても楽しそうです。
捨てられない古着をぬいぐるみにリメイク
愛らしいきつねのぬいぐるみをDIYされたnishibaruyaさん。なんとこのぬいぐるみは捨てられない古着で作られているのだとか。思い出が詰まっていて捨てられずにいる服をぬいぐるみにすることで、新しい命が宿っている気がします。いつまでも傍に置いておきたくなる、心癒される古着リメイクのアイデアですね。
古着をリメイクして作ったアイテムをご紹介しましたが、いかがでしたか?お気に入りの柄や布でできたお洋服をいつまでも身近に感じられるのはとてもうれしいですよね。みなさんも古着を使って、自分だけのオリジナルアイテムを作ってみませんか?
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「古着 DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!