「リフォームで夢も理想も叶えた、そこにずっと居られるキッチン」 by syutmmさん

「リフォームで夢も理想も叶えた、そこにずっと居られるキッチン」 by syutmmさん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回ご紹介するのは、夫婦の時間も家族の時間も、ひとり時間も丁寧に味わいながら日常を楽しむsyutmmさん宅のキッチンです。リフォームでこだわったことや収納の工夫など、たっぷりとお伺いしました。

2022年5月下旬のリフォームと同時に、RoomClipをはじめました。リフォームの主な狙いは、和室をフローリングにして将来的な介護部屋をつくること。ですがその翌月、主人が脳梗塞で救急搬送され、5か月入院することに。青天の霹靂でした。早くから2人で国内外の旅行に出掛けていたので、介助生活になり家中心の生活になった今、旅行に行けない後悔は少ないのは幸いかもしれません。むしろお家生活を大切にしたいと思っています。2人でお散歩頑張ります。

日常の幸せを感じられる、かけがえのない場所

syutmmさん宅のキッチンは、カウンターからの見通しが抜群に良いですね。晴れやかで爽やかな眺めと、キッチンの優しいブルーのバランスもとても素敵です。心地が良いのは間違いないと思うのですが、syutmmさんにとってキッチンはどんな場所なのでしょうか?まずはその辺りの物語や大切にされていることから教えていただきました。

syutmmさん

「築年数50年を超える、極古マンションに住まい続けています。その理由がキッチンなんです。

我が家のキッチンは4.5畳ほど。その中にカウンターテーブルがあります。冷蔵庫前の椅子に座ると、目の前のリビング越しの風景がわぁと広がるのがとても好きです。木が芽吹き、やがて蕾となり、花が咲きます。満開の桜の花びらが風に舞い踊り、ベランダから揺れるカーテンを押しのけてくるさまを、テーブルに肘をついてジーと眺める春はひと際好きです。お日様の光とあたたかさが、何気ない日常の幸せを感じさせてくれるこのキッチンで過ごす時間は、かけがえのないものです。」

機能と収納力を拡張するカウンターのあるキッチン

お話を聞いただけでも、春の素晴らしい眺めやあたたかな時間の幸福感が伝わってきました。もちろん、春以外の季節の移ろいも言わずもがなですね♪

改めて間取り図で拝見すると、syutmmさん宅のキッチンの本体はコンパクトな壁付けI型。キッチン&ダイニングとしてゆったり使えるように設計された空間であることが分かります。そこにあえてダイニングテーブルを置かず、リビングと繋がるカウンターを採用されているんですね。そしてこのカタチには、まだまだ深い思いやこだわりがたっぷり込められているんです。ここからはその部分に詳しく迫りながら、syutmmさん一押しポイントをチェックしていきます。

キーワード1 リフォームで叶えた夢の数々

syutmmさん

「キッチンは、リフォームの最後の砦でした。50年を超えるマンションのキッチンリフォームには、私なりに夢があったので。ちなみに入れたかったのは、TOTOの『ザ・クラッソ』です。面材にはピアノ塗装のフレブルーを選び、夢は叶いました。

水切りをキッチン上部に設けた昇降式ウォールキャビネットに、フロントオープン大容量の2段引き出し式の食器洗い乾燥機、マグネットタイプのキッチンパネル、と存分に理想の機能も取り入れています。幅210cmの限られたスペースに、収納もしっかり確保。露出配線や配管は、可能な限りまとめて壁内に収めてすっきりさせてもらったのもこだわりです。リフォームを担当していただいた『リフォーム会社ヨコソーの植田さん』が、私のわがままを最大限聞いてくださったゆえに、工事の難易度は高めだったのだとか……。関わってくださった皆様のおかげで、満足のいくリフォームができました。」

キーワード2 使い勝手も収納力も半端ないバーカウンター

syutmmさん

「大型のダイニングテーブルは使っていません。白いバーカウンター(ニトリのバーカウンターマルチ2 120BC)のみ。食卓としてはもちろん、盛り付け台としても重宝します。アフタヌーンティーを楽しんだり、読書したりするのにも最適な、家の中で一番癒される場所です。

このカウンター、キッチン側は収納庫になっているからとても便利なんですよ。買い物から帰ってきたら、バッグを下の戸棚にしまいます。また、引き出しには買い物や家計簿に必要な文房具などをしまっています。趣味のお菓子やパンづくりの材料と道具も、ここが定位置になっています。」

キーワード3 狭いキッチンに大型トールストッカーは最強で最高

syutmmさん

「キッチン本体の対面にある壁を一面つかった収納庫です。梁と梁の間にピタリとはまる、幅165×高さ235cmの大型収納(サンウェーブのシエラ スライディングドアストッカー)を採用しています。床から天井まで余すところなく使えるのが良いです。購入から20年経った今でも、古さを感じさせないのも凄いところ。引き出しのある左側に食器をしまい、右側に調味料やストック食品類、調理家電、タッパー、ラッピング袋や紙袋、非常食……それぞれ使いやすさを考えて、箱に分けて収納しています。」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

syutmmさん

「皆さんのキッチンの写真を拝見していると、きちんと整理され、レイアウトされ、まるでショールームや新築物件のディスプレイのよう。『これが自宅なの!?』と驚くこともしばしばです。最近ふと、今のキッチンには長くいられることに気が付きました。バーカウンター(リビング側)の一段下にある介護用机に、コーヒーを置こうとした時そう感じたんです。子どもが小さかったら、キッチンに立ちながら傍で勉強を見てあげられたかなとも思いました。お母さんの顔が見えるキッチンは、お子さんにとっても素敵な場所になるのではないでしょうか。」

まとめ: 機能が詰まった4.5畳は居心地も抜群

syutmmさん宅のキッチンには、良い仕事をするピースがたくさんありました。食卓にも作業台にもなるカウンターは、時にsyutmmさんの書斎にもなります。そして収納力も頼もしいから、あれこれこの場で片付けられそうなのも良いところ。なにより、カウンターにいれば全体が見えるから、ご主人の様子もゲストの表情も見逃しません。また、長く愛用されている天井まである収納は、カップボードでありパントリーでもあります。もちろん夢を叶えた最新キッチンや設備の機能性の豊かさは言うまでもないでしょう。

これだけさまざまなことに応じてくれるからこそ、いつだって過ごしやすい。加えて、住み続ける理由でもある、素晴らしい眺めを味わえる特等席という価値まであったら……1日中いられそうです。キッチンは家事に追われて仕方なくいる場所ではなく、最高の居場所にできるのだとお話しを聞くほどに感じます。ぜひ今回教えていただいたアイデアやアドバイスを参考に、自分の定位置に指定したくなるキッチンを目指してみてください。


syutmmさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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