おうちをキレイに保つためには、大掃除だけでなくふだんからのこまめな掃除が欠かせませんね。掃除する習慣を作れるように、自分がやりやすい方法を見つけたいものです。そこで今回はRoomClipのユーザーさん実例から、小掃除を続けやすくするためのヒントをまとめました。
気づいたときにサッと
毎日忙しくしていると、掃除の準備や後片付けをするのもなかなか大変です。気がついたときに、すぐにキレイにできるような工夫を取り入れたいですね。まずは、サッと掃除をしやすくするためのヒントになるユーザーさん実例からご紹介します。
貼り付けるスポンジを
yoさんは、貼り付くタイプのスポンジを洗面台にくっつけています。全体を一気に小掃除した後は、好きなところにまた貼り付けて戻せるとのことです。意外と面倒な、だんだん汚れてくる吸盤を掃除するという手間を減らすことができています。
水だけで油汚れもキレイに
yocchanさんが使っているのは、カインズの「水だけで油汚れスッキリクロス」です。水拭きだけで油汚れをキレイにできて、クロスの汚れも水で洗い流せるのだそう。クロスのおかげでウタマロクリーナーの使用量が減って、経済的でエコになったとのことですよ。
ツヤが出るホコリ取りシート
nobiさんは、KINCHOの「サッサ」で玄関の棚を掃除しています。ドライタイプのホコリ取りシートは、ミネラルオイル配合でホコリを吸着して表面はツヤツヤに。水で拭きあげなしの上、一度でツヤまで出るので雑貨類も手早くキレイにできたそうです。
卓上ホウキをくっつけて
nutsさんは、サイドデスクに卓上ホウキをくっつけて置いています。100均の強力磁石を付けたところに引っ掛けて、スリムに収納できるようにしてあります。朝食後のパン粉や、勉強後の消しゴムクズを取ったりと毎日大活躍してくれています。
便利なアイテムを活用して
汚れに合わせて作られた便利アイテムは、小掃除をするのにも役立ちます。頑固な汚れを落としやすくするなど、時間と体力の負担をかしこく減らしたいですね。続いて、便利なお掃除アイテムを活用しているユーザーさん実例をご紹介します。
水周りが輝くシートを
mo-nosukeさんが使っているのは、マジックリンの「ピカッと輝くシート」です。キレイにするのが大変だった、キッチンの水周りをピカピカにできたとのことです。キッチン以外のところにも使えるので、おうちのあちこちで役に立ってくれそうですね。
カルキ汚れが泡になる
バスルームに付いてしまったカルキ汚れを掃除している、mako2yaaさんです。洗剤「カルシウム汚れ職人」を使うと、スプレーしてすぐに汚れが泡に変化。ブラッシングしながら何度か繰り返すことで、パックするより早く掃除できたそうです。
トイレのフチ裏を楽チンに
miyuさんは、トイレのフチ裏の黒ずみを掃除しています。エステーの「モコ泡わトイレクリーナー」を便器のフチ裏に噴射して、しばらく経ってから流すだけでキレイにできています。楽チンに掃除ができるので、「早く使えば良かった」とのことですよ。
たまった汚れをキレイに
しっかり掃除していても、おうちは少しずつ汚れがたまっていってしまいますね。便利なアイデアを取り入れることで、気づいたときにサッと掃除したいものです。最後に、たまった汚れをキレイにするヒントをユーザーさん実例からご紹介します。
サランラップとジフで
バスルームの蛇口に付いた汚れを掃除している、asさんです。「ジフ」を使ってサランラップで優しくクルクルして磨いた後、水で洗い流してしっかり水気を取るとピカピカに。同じようにすることで、お風呂桶やイスもキレイにできるそうです。
床板のスキマのホコリを
tochirurinさんは、床板のスキマにたまったホコリを掃除しています。パンの袋などについている留め具のデコボコ部分が、ホコリを書き出すのにピッタリなのだそうです。ふだんなにげなく目にしている物が、意外な活躍をするのに驚きですね。
ユーザーさんたちは、小掃除しやすいようにそれぞれ工夫をしていましたね。ストレスなく楽に続けるために考えられていて、とても参考になりました。ぜひ、みなさんの暮らしにも役立たせてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「小掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!