RoomClipユーザーさんの実例に学ぶ。床掃除をしやすくする10の工夫

RoomClipユーザーさんの実例に学ぶ。床掃除をしやすくする10の工夫

面倒な床掃除はロボット掃除機にお任せ、というご家庭も増えてきた昨今。従来どおりの床掃除でも、ロボット掃除機にお任せする場合でも、床掃除をしやすくするには工夫が必要です。今回は、ユーザーさんが紹介されていた床掃除をしやすくするための工夫をご紹介。今すぐ実践してみたいアイデアをチェックしてみましょう。

すぐに実践しやすいちょっとした工夫

ちょっとした心がけと工夫で、床掃除がやりやすくなるんです。ここでは、床掃除をしやすくするためにRoomClipユーザーさんが取り入れていた工夫をご紹介します。どれも今すぐ実践しやすいので、ぜひチェックしてみてくださいね。

床に物をできるだけ置かない

ロボット掃除機を導入されているご家庭で特に気を付けているのが、床に物を置かないという点ではないでしょうか。75さん宅でも、ルンバやブラーバが走行しやすいよう、床置きの物を最小限にされていました。バスケットなど床置きしがちな雑貨も、置き場所を見直してみると床掃除がさらにしやすくなりますよ。

LDK全体で置いてあるのはシュレッダーのみです。ブラーバ稼働の際にはダイニングチェアはラグの上に移動するので、床はますます空いてます
75

床掃除したくなる掃除道具を味方につける

床掃除を楽にしてくれるアイテムを味方につけるのも、床掃除をしやすくする工夫のひとつです。mi-saさんが採用していたのは、回転式モップクリーナーとスプレーモップ。かがんで床掃除するより、こうしたアイテムを活用することで、作業効率もはるかに上がります。

ロボット掃除機の設置場所を考える

ロボット掃除機のダストステーションや充電台は、適切な場所に設置することで、その機能を効果的に活用することができます。marucomさんはさらに、掃除する際にも待機させる際にも邪魔にならない場所を選ばれていましたよ。これならロボット掃除機の動線を考慮しつつ、インテリアも掃除も邪魔しませんね。

リビングに作った造作収納。扉の下はスペースを開けて、ロボット掃除機君がここに帰ってこれるようにしました。
marucom

床掃除しやすいアイテムの選び方

床掃除をしやすくするには、お部屋に置くアイテムの選び方も重要です。ここでは、RomClipユーザーさんが実際に床掃除がしやすいと感じたアイテムの選び方をご紹介します。これからの家具や雑貨選びの参考にしてみてくださいね。

家具は脚付きを選ぶ

takayさんが床掃除をしやすくするために心掛けていらっしゃったのは、家具の選び方です。脚のある家具を選び、ロボット掃除機が掃除できる床面積を広げることを意識されていましたよ。さらに、家具は壁付けにし、配線をなるべく表に出さない工夫もされています。

キャスター付きを選ぶ

Hannahさんが選ばれていたのは、キャスター付きのサイドテーブルやキャスター付きの台です。キャスター付きを選ぶことで、掃除のときの移動がグンとしやすくなります。さらに床掃除をしやすくするために、センターテーブルを置かないということも実践されていましたよ。

毛足の短いラグを選ぶ

リビングにラグを取り入れていた、moimoiさんの実例です。毛足の短いラグを選ばれているので、掃除がしやすいとコメントされていましたよ。ラグも取り入れつつ、床掃除のしやすさも叶えたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

滑り止め付きの敷物を選ぶ

a______さんが紹介されていたのは、裏面に吸着シートのついたマットでした。吸着シートのおかげで、ロボット掃除機を走らせても、ズレないそうですよ!マットとロボット掃除機の両立が難しいと感じていた方は、ぜひこうしたアイテムをチェックしてみてください。

家づくりの際にできる工夫

床掃除しやすい家にするため、家づくりの際にできることはあるでしょうか。ここでは、RoomClipユーザーさんがリフォームや注文住宅を依頼する際に、気を付けたポイントをご紹介します。リフォームや新居を考える予定のある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

床掃除しやすい床材を選ぶ

床掃除をしやすくするために、そもそも掃除しやすい床材を選ぶというのも大切なポイント。ntayさんが採用されているタイルの床は、水汚れ・油汚れが沈着しにくく落としやすいので、掃除もしやすいそう。さらに経年劣化による変色や変質などの心配もいらないそうですよ。

床材は全てアドヴァンのものを使用しています♩
ntay

段差を減らす

リノベーションにより床の段差をなくしたという、nn-homeさんの実例です。廊下と各部屋の間を隔てていた段差をなくしてフラットにしたことで、掃除もラクになり、さらに広々見えるという視覚効果も得られたそうですよ。

造り付け収納を採用する

後から設置した家具は、床置きになって掃除の妨げになりがちです。mariyaさんは、テレビボードを造り付けにし、床から浮かせていました。家具が浮いていれば、下の掃除もしやすいので、常にきれいな状態を保てるのもうれしいですね。




RoomClipユーザーさんが実践されていた、床掃除をしやすくする工夫をご紹介しました。さまざまな工夫が取り入れられていたので、参考になりましたね。こちらでご紹介したアイデアを、ぜひご自宅でも実践してみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「床掃除 工夫」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

関連記事