100円ショップやホームセンターなどで見かける短い突っ張り棒。使う場所を限定するアイテムなので、うまく活用できないという人も多いかもしれません。でも、実はこの短さだからこそ、幅広い用途に使えるんです!今回は、RoomClipユーザーさんたちの短い突っ張り棒の活用アイデアをご紹介します。
わずかな隙間が収納になる
家のいたるところにあるわずかな隙間も、短い突っ張り棒を使って収納スペースとして活用できます。物を掛けたり上に置いたり使い方もさまざま。ユーザーさんたちはどのような場所に使っているのでしょうか?
下駄箱横に掃除用品置き場を作る
mkmkmoominさんは下駄箱横のわずかな隙間に短い突っ張り棒を渡して、掃除用品を掛けていました。浮かせる収納なので、土間掃除のときも邪魔になりにくそうですね。ワンアクションで取り出せる上に、目立ちにくいので生活感も隠せます。
冷蔵庫横にエプロンなどを掛ける
隙間ができやすい場所と言えば冷蔵庫の横が浮かぶのではないでしょうか。serikaさんは短い突っ張り棒を渡して、エプロン2枚と、ご近所に行く用のワンピースを掛けていました。収納するときに畳む必要がなく、使いたいときにサッと出し入れできます。
ペーパーホルダー横にストック置き場を作る
yumiさんはトイレのペーパーホルダーと壁の間に短い突っ張り棒を2本設置して、その上にトイレットペーパーのストックを置いていました。トイレットペーパーは軽いので3段積んでも大丈夫。座った状態で手が届くので、交換もしやすいそうですよ。
窓枠横に掃除用品置き場を作る
窓枠と壁の隙間に短い突っ張り棒を渡しているhassakuさん。奥行がほとんどない場所でも、S字フックを使えば掃除用品を吊るしたり、雑巾のような薄いものなら突っ張り棒に掛けることもできます。いつでも手の届く場所にあれば、掃除頻度もUPしそうですね。
隙間以外のデッドスペースにも使える
突っ張り棒は隙間以外のデッドスペースにも使えますよ。突っ張り棒本来の設置方法はもちろんのこと、突っ張ることができない場所でも使うことができます。
扉裏にごみ袋ホルダーを作る
aya____さんはフックと短い突っ張り棒を組み合わせて、下駄箱の扉裏にごみ袋ホルダーを作りました。上の段はフック2つの上に突っ張り棒を乗せ、下の段は上の段から下げたリボンに掛けています。ゴミ袋が取り出しやすくなって、大満足されているそうですよ。
吊戸棚下にふきん干しを作る
こちらはキッチンの吊戸棚下の凹みを活用したアイデア。Hiromiさんはここに短い突っ張り棒を渡し、カーテンクリップでふきんやちょっと乾かしたいものを干せるようにしました。この高さなら大きめのふきんでも広げて干せるので、乾きが早そうです。
棚の縦のスペースを有効活用
収納の棚板が一枚足りないなんて経験はありませんか?ayaさんは短い突っ張り棒を棚板の代わりに活用されていました。前後に2本渡せば、上にインナーボックスを置いてもしっかりと安定感があります。縦のスペースを無駄なく活用できますね。
リメイクやDIYの材料に使える
短い突っ張り棒は、リメイクやDIYの材料としても優秀です。伸縮するので希望の長さに対応した物なら、カットせずに使えますよ。ユーザーさんたちの作品をご覧ください。
ハンガーをたっぷり掛けられる収納
guutarankoさんはワイヤーパネルと短い突っ張り棒で、ハンガー収納を作りました。ワイヤーパネルをボックス型に組み、格子の部分に突っ張り棒を通しています。ハンガーを掛けて収納できるので、絡まりにくくノンストレス。洗濯干しがスムーズに行えます。
脚付きのフラワースタンドにリメイク
k.yuka29さんはダイソーでGETした木製のBOXを、短い突っ張り棒で脚付きのフラワースタンドにリメイクしました。突っ張り棒は底の四隅に、グルーガンでくっつけているんだとか。伸縮すれば高さを変えられるところもナイスアイデアです。
トイレットペーパーホルダーにする
セリアの木箱と短い突っ張り棒を組み合わせて、トイレットペーパーホルダーをDIYされたmasaeさんです。芯になる突っ張り棒は、木箱の持ち手穴に渡すだけ。両端のキャップがストッパー代わりになって、ペーパーを使うときも外れにくそうですね。
デッドスペースの活用からリメイク&DIYまで、幅広く使える短い突っ張り棒。このサイズだからこそできるアイデアが盛りだくさんでしたね。ぜひ皆さんも、自分だけの使い方を見つけてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「突っ張り棒」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!