夏といえば、蚊取り線香のある風景が浮かんできます。色鮮やかなオリジナルパッケージも記憶の1つとして印象的ですが、お部屋に合わせると少し個性が強くなってしまうことも。そんなときにおすすめなのが、デザイン性の高い蚊取り線香カバーです。出しておいても絵になるので、実用的に使いつつインテリアも楽しめます。
シンプルなスタイリッシュデザイン
蚊取り線香を使う場所やシーンを問わず、どんなスタイルにも馴染む蚊取り線香カバーは1つあると重宝します。お部屋の中でもさりげなく置けるシンプルなデザインや、使わないときも棚に並べておけるようなスタイリッシュなアイテムなど、好みに合わせてチョイスしてみてはいかがでしょうか?
つぼのような滑らかな形の陶器製
soramamen0123.......さんが紹介してくださったのは、山崎実業のアイテムです。滑らかでツヤのある上品な形が素敵です。フタを開けて、そこに蚊取り線香を置けばまったく見えなくなるので、生活感も与えません。おしゃれなアロマポットや加湿器のような雰囲気でさりげなく出しておけますね。
涼し気なガラスホルダー
夏のインテリアにもぴったりな、ガラスのホルダーを紹介してくださったmiyakoさん。こちらはバリガラスのアイテムで、ハンドメイドならではの味のある風合いにも魅せられますね。うすい水色とのコントラストも清々しさを倍増させます。見ているだけで気分も健やかになるようなガラスホルダーです。
バーベキューコンロ風
こちらは、バーベキューコンロのようなデザインのホルダーです。ミニチュアのような可愛らしさもあって、思わず飾っておきたくなるようなアイテムです。kashikoさんは、おうちバーベキューをするときに活用しているんだそうですよ。網の上に蚊取り線香を置くスタイルもユーモアがありますね。
エスニックをエレガントに
Virolさんがディスプレイしつつ活用しているのは、アジアンテイストのアイテムです。アンティーク加工のため、グレー1色ではなく下地のゴールドが見える感じもお気に入りなんだそうですよ。エスニックな雰囲気がありますが、ナチュラルからモダンまで、どんなスタイルにでも合いそうと紹介してくださいました。
金属の缶タイプでクールに
スチールやブリキなどの缶タイプのカバーは、インテリアの中でかっこよく取り入れることができます。蚊取り線香オリジナルケースの素材感を残しつつ、かっこよさを押し出すことができますよ。夏のワンシーンを印象深くさせるノスタルジックな雰囲気を演出できるのもポイントです。
収納もできてコンパクト
取っ手とフタが付いていて、持ち運びがしやすそうな缶タイプのケースをチョイスしたakiko-ovさん。こちらは、3COINSのアイテムなんだそうです。しかも、下の部分は収納として使えるので、蚊取り線香のストックを保管しておくことができます。家中どこでも馴染むシンプルさもうれしいですね。
絵になるバスデザイン
oyoさんが愛用されているのは、バスの形のスリムなタイプのホルダーです。ホームセンターで見つけたということですが、まるでアンティークアイテムのような味わいもありますよね。かっこよさとポップさを併せ持ったデザインなので、インテリアのアクセントとしても活躍しそうです。
北欧のブリキケース
coroさんは、ノスタルジックなブリキのケースを紹介してくださいました。フィンランドのブリキ職人の方が作った味わい深いアイテムなんだとか。持ち手のサイズ感や無駄のないデザインなども、ブリキの風合いとよくマッチしていて、飽きることなく使い続けられるアイテムですね。
生き物モチーフで可愛らしく飾る
最後は、飾っておくだけでもキュンとする生き物モチーフのホルダーをご紹介します。夏場の暑さや虫刺されなどのマイナスなイメージを、ほっこり癒してくれそうです。夏が過ぎてもそのままディスプレイアイテムとして飾っておけば、お気に入りの風景をインテリアの中でも再現できます。
小鳥がとまったキュートなフォルム
木と鳥がモチーフになった癒し効果抜群のアイテムです。ベランダの解放感ある空間では、より雰囲気が際立ちます。Forest_Umbrellaさんは、丸足が3点付いていて直置きにならないのもうれしいポイントとして紹介してくださいました。暑さを和らげてくれるような爽やかな色味もいいですね。
遊び心のあるカタツムリ型
yumirilさんは、カタツムリ型のホルダーを紹介してくださいました。蚊取り線香を殻の部分に見立ててセットすることで、全体が完成するというおもしろいアイテムです。虫に悩まされる憂鬱な季節も、見ているだけでなんだかほっとできますよね。色合いが落ち着いているので、和室にもしっくり似合います。
1年中飾れる陶器のオブジェ
青い鳥とフクロウの陶器のホルダーをディスプレイしていたRinさん。表情や色味などに独特の個性があって、思わず目を引くアイテムですよね。夏場以外はこのようにオブジェとして飾って、1年中楽しめるんだそうですよ。陶器の素朴な風合いもいい味を出していて、お部屋に欠かせないアイテムになりそうです。
蚊取り線香の概念を覆すような見せ方ができるホルダー。虫刺されをふせぐ蚊取り線香の風情を残しつつ、インテリアとしても活かせるのはうれしいですよね。ぜひスタイルや好みに合うカバーをチョイスして、快適な夏を過ごしませんか?
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「蚊取り線香」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!