掃除などはコツコツ続けるのが大切とわかっていても、面倒でやめてしまったりするものです。自分に合わせた工夫を見つけることで、習慣になるようにしたいですね。そこで今回は、RoomClipのユーザーさん実例から家事をルーティン化しやすくするためのポイントをまとめました。
ハードルを下げる工夫を
準備などの手間がかかると、どうしても取り組むのがおっくうになってしまうもの。道具を近くに置いておくなどの工夫で、ルーティンを続けやすくすることができますよ。まずは、家事のハードルを下げる工夫をユーザーさん実例からご紹介します。
洗濯のたびに拭き掃除を
akiko6193さんは、洗濯機のそばにウェットティッシュを置いています。洗濯をするごとに、洗濯機全体の拭き取り掃除をルーティンにしているとのこと。横に置いておくことで、家族のみんなが掃除をする習慣にできているそうです。
アクリルたわしを吊るして
朝の歯磨きのついでに洗面ボウルを掃除しているという、satosanさんです。おうち型のアクリルたわしを、すぐ取りやすく吊るしてあります。毎日キレイにしているので、アクリルたわしだけでもツルツルになってくれるとのことですよ。
毎日のトイレ掃除を楽に
411.kaoriiiiさんは、毎日のトイレの床掃除が楽にできるように一工夫。クイックルワイパーを使うことで、手で拭き掃除をするよりもハードルが下がるようにしています。準備や後片付けが簡単で、時短になってくれるのもうれしいですね。
タイミングを決めておく
作業をするタイミングをあらかじめ決めておくのも、家事をルーティンにするのに有効です。ゴミ出しのついでにするなど、いつのまにか忘れてしまうのを防げるようにしたいですね。続いて、タイミングを決めておく工夫をユーザーさん実例からご紹介します。
タオルを洗濯するついでに
saya.makkyさんは、洗面所のタオルを取り替えるついでに洗面台を掃除しています。軽く掃除して洗い流してから、前日使ったタオルで拭き上げてそのまま洗濯機へ。ムダにタオルを使うことを減らせて、ピカピカの洗面台を保てるやり方です。
燃えるゴミの日に玄関を
KID_Aさんは、燃えるゴミの日に合わせて玄関掃除をするようにしています。ゴミ出しする袋を玄関まで持ってきたときに掃き掃除をし、そのゴミもそのまま入れられるように。チリトリでゴミ箱まで持っていく手間がないので、効率的ですね。
洗い物に合わせてレンジ掃除
電子レンジを拭くのをルーティンにしているという、yu-ka-naさんです。晩ごはんの後に洗い物をするとき、必ず中も拭くようにしているとのこと。汚れがこびりつかないようにする工夫で、10年ほど前のレンジをキレイに保つことができていますよ。
ユーザーさんたちは、家事をルーティンにできるようにいろいろなアイデアを考えていました。さっそく、自分の暮らしにも取り入れて見直してみようと思います。ぜひ、みなさんのおうちにも役立たせてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「家事 ルーティン」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!