物置は収納スペースとして便利ですが、気づけばモノであふれてしまいがちです。整理収納を工夫して、使いやすくすっきりとした空間にしたいですよね。今回の記事では、限られたスペースを最大限に活かす物置収納のアイデアをご紹介します。外での作業が心地よい季節に、物置の収納も見直してみませんか?
掛ける収納を取り入れる
物置の収納力を高めるには、壁面を上手に使うのがポイント。マグネットフックやワイヤーネット、有効ボードを活用すれば、デッドスペースを減らして収納効率をアップできます。物を掛けることで、どこになにがあるか一目でわかり、取り出しもスムーズ。まずは、物置での掛ける収納の実例をご紹介します。
マグネットフックを使って
mipさんは、物置内の壁にマグネットフックを設置し、庭で使うコード類を吊るしています。長くてかさばるコードも、掛ける収納なら絡まりにくく、使いたいときにすぐ手に取れますね。全体を立てて収納することで、物置内が整理され、見やすくなっています。フックを使えば、立て掛けた物が倒れる心配もありませんね。
ワイヤーネットで扉裏を有効活用
waniwaniさんは、ベランダ物置の扉裏にワイヤーネットを設置し、家の中で使う掃除道具を引っ掛けて収納。扉裏を活用することで、限られたスペースを無駄なく使えます。ワイヤーネットを使えば、小物類もきちんと整理できますね。部屋から手の届く物置は、家の中で頻繁に使うものも置けて便利です。
有効ボードで壁掛け収納
ayakoさんは、物置の壁に有効ボードを取り付け、水回り用品を掛けて収納しています。ホースなど幅を取るものも、壁に掛けることで省スペースに。有効ボードはフックを取り付ければ、掛ける・乗せるなど自由にアレンジでき、物置内をすっきり保てますね。使い勝手の良い収納で、作業もスムーズになりそうです。
収納ケースで効率よく整理整頓
収納ケースやボックスを活用すれば、物置の中が整理しやすくなって、必要なものをすぐに取り出せるようになります。季節ものや趣味の道具など、用途に応じて分類できて便利ですよ。お家の中でもおなじみのファイルボックスから大きく頑丈なコンテナボックスまで、収納するものに合わせて選んでみましょう。
ファイルボックスに小物を収納
yunyumさんは、ソーラーライトをダイソーのファイルボックスに収納。物置内では荷物の出し入れが多いため、壊れやすいものの保管には注意が必要です。ファイルボックスを使えば、衝撃を防ぎながら整理もできて一石二鳥。家の中で活躍する収納アイテムは、物置の整理にも役立ちますね。
収納ケースを使い分け
kashikoさんの物置では、収納ケースやコンテナが整然と並んでいます。用途によってケースを分ければ、必要なものを簡単に見つけることができますね。ケースごと移動できるので、他の場所に運ぶ際にも便利です。収納ケースの色味を合わせているので、物置内が統一感のある落ち着いた印象にまとまっています。
ガーデニング用品はコンテナに
kyoko1124koさんは、ガーデニング用品をコンテナに収納。スタイリッシュなデザインのコンテナは、物置内をグレードアップしてくれます。土やたい肥など大きな荷物も、コンテナに入れればすっきり。匂いも気にならないそうです。増え続ける趣味の道具も、コンテナに入る分だけと決めれば管理しやすいですね。
大きな荷物を置ける物置は、収納の強い味方です。使いやすさを見直すことで、さらにスペースを有効活用できるようになりますよ。今回の実例を参考に、自分に合った収納方法を取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「物置 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!