何かを作るには長さが足りず、捨てるにはもったいない……。行き場を失って中途半端に残りがちなハギレを上手に活用したいと考えている方は多いはず!今回は、そんなハギレの使いこなし方を、RoomClipユーザーさんの実例でご紹介します。どのような活用法があるか、チェックしてみましょう。
ハギレだけで作れる
まずは、余ったハギレをそのまま使ったり、組み合わせたりして作ることができるハンドメイド作品からチェックしてみましょう。新たなアイテムに生まれ変わらせることで、普段使いできる便利なアイテムになりますよ。ハギレのサイズに合わせて作れるアイテムを探してみましょう。
コースター
Renさんが紹介されていたのは、舟型コースターです。15cmのハギレ2枚を使用して簡単に作ることができるそう。ちょっと凝ったデザインが、テーブルコーディネートにも映えますね。ハギレ生地の裏面を利用するアレンジもおすすめされていましたよ。
しおり
ハギレを活用して、布のしおりをハンドメイドされていた、sunabaさんの実例です。紙製のものより長持ちするメリットもあるそう!ハギレを活用したさまざまな布のデザインで作るからこその良さも感じられますね。ちょっとしたプレゼントとしても喜ばれそうです。
ランチョンマット
大きめのハギレが余っているときにおすすめなのが、ritsukoさんの実例です。こちらは、京都の呉服問屋へ行った際にいただいたという帯のハギレをランチョンマットに仕立てていらっしゃいましたよ。落ち着いた和のデザインが、テーブルコーディネートを引き立てます。
他の素材と組み合わせて作る
続いてご紹介するのは、ハギレと他のアイテムを組み合わせて作ることができるハンドメイド作品です。フレームやリボンなど、他のアイテムと組み合わせることで、作れる作品の幅が広がります。ハギレの賢い活用方法を、RoomClipユーザーさんの実例で学んでみましょう。
額縁ディスプレイ
a.co.さんは、ミナペルホネンのハギレを少しずつ組み合わせて、ひとつのアートに仕上げていらっしゃいましたよ。こちらの実例でハギレと組み合わせていたのは、額縁。額縁のパネルに挟むことで、お気に入りの生地のハギレを飾って楽しむことができます。
ブローチ
小さなハギレも無駄なく活用する方法を教えてくれたのは、shinoさんです。こちらの実例では、ブローチをハンドメイドされていましたよ。土台があれば、小さなハギレ同士を組み合わせてつないでも、絵柄のデザインが出るように仕上げてもブローチづくりを楽しむことができます。
タペストリー
ハギレとポスターハンガーを活用して、玄関ディスプレイをハンドメイドされていた、tomoccoさん。家に眠っていたハギレを活用して作ったという、こいのぼりのタペストリーがとっても素敵です。インテリアのテイストに合ったハギレを選べば、お部屋の雰囲気にもスッと溶け込みます。
オーナメント
ha_ru76さんは、ハギレとリボンを活用してツリー型のオーナメントを作られていましたよ。ハギレのサイズに合わせてさまざまなデザインで作ることができるので、有効活用しやすいのも魅力。飾る楽しみも広がりますね。
ハギレを活用したハンドメイドアイデアをご紹介しましたが、いかがでしたか。RoomClipユーザーさんの実例を参考に、お家に眠っているハギレを有効活用してみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ハギレ ハンドメイド」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!