毎日使うお風呂は、いつの間にか汚れやカビがたまりがち。でも少しの工夫と習慣で、掃除はもっとラクに、仕上がりはもっとキレイにできます。今回はRoomClipユーザーさんが実践している、お風呂を清潔に保つための10の掃除アイデアをご紹介。道具の使い方から収納の工夫まで、すぐに真似できるテクが満載です。
掃除をラクにする便利グッズ活用術
お風呂掃除は、道具ややり方を工夫するだけでぐっと楽になります。手の届きにくい場所も簡単に洗える方法や、汚れが落ちやすくなるコツを取り入れれば、短時間で効率よくきれいにできますよ。ユーザーさんの実践アイデアを参考に、今日から真似できるヒントをお届けします。
モップで泡立て掃除
こちらのユーザーさんは、洗剤を伸縮スポンジでしっかり泡立ててからお風呂の床や壁にその洗剤をつけ、30分放置する掃除をされていました。泡は液体よりも汚れに長く浸透するので、その後に軽くこすり洗いするだけで頑固な汚れもラクに落とせますね。
天井や壁にはクイックルワイパー
今まではお風呂掃除は浴槽と床だけを掃除していたというユーザーさんは、クイックルワイパーを使って、見て見ぬふりをしてきた天井や壁も掃除をするようになったそうです。脚立なしで安全でラクに掃除ができて便利ですね。
古い歯ブラシを活用
こちらのユーザーさんは排水溝の外せるパーツを分解し、30分つけ置きして汚れを浮かせた後、古い歯ブラシで隅々まで掃除していました。ユーザーさんは3週に1度こうすることで、ぬめりや臭いを防いで清潔をキープしているそうです♪
撥水加工スプレー
ガラス戸のある浴室では、水垢やシャンプー汚れが目立ってきます。こちらのユーザーさんが使っているのは撥水加工のできるスプレーです。効果も長く続くようなので、水垢の付着が減り、掃除の頻度も下がりますね。
カビを防ぐための徹底対策!
浴室のカビは、日ごろのちょっとした工夫で発生を防げます。汚れが溜まりやすい部分をしっかり掃除し、隙間や接合部にはひと手間加えてガード。さらに定期的な予防ケアを取り入れることで、清潔な状態を長く保てますよ。
扉を外してレール掃除
折れ戸のレール部分に入り込んだカビ汚れは、気になるけれど掃除がしにくい……。ユーザーさんのように扉を外すとスッキリ掃除ができますね。外した状態で内側も外側も細部まで磨き上げれば、見違えるようにきれいになります!
マステでカビ予防
気が付くと黒ずんでしまうゴムパッキン部分。そこにマスキングテープを貼ってカビ予防をされているアイデアです。ユーザーさんのように汚れたら剥がして貼り替えるだけで、掃除の手間を大幅カットできますね♪
煙で防カビする浴室用アイテム
ユーザーさんがお風呂を全力で掃除し磨き上げ、カラカラに乾燥した後に使ったものは、カビの発生を予防する浴室用くん煙剤でした。細かい煙が天井や換気口の奥まで届き、目に見えないカビの原因菌にもアプローチできるアイテムです。
清潔を保つ収納アイデア&習慣づくり
収納方法を変えるだけで、掃除の手間がぐんと減ります。床に物を置かず、風通しを良くすることで、ぬめりやカビの発生を抑えられますよ。毎日の簡単なお手入れを習慣づけて、すっきりとした浴室をキープしましょう♪
浮かせる収納
マグネットフックを使って浴室壁面に浮かせる収納をしているユーザーさん。掃除道具や小物をかけて、見た目もスッキリしています。浮かせているので、床の掃除も一気にしやすくなりますね。
吊るす収納
こちらのユーザーさんは、浴室乾燥用の備え付けのポールにお風呂イスや桶を吊るしています。掃除もしやすくなったと実感されていましたよ♪水切りがラクになり、乾燥もしやすくなりますね。
毎朝の習慣に!
お風呂掃除は毎朝する派のユーザーさん。水滴はできるだけ拭き取り、ボトルもぬめりがないそうですよ♪ユーザーさんのように毎日のルーティーンにすれば、頑固な汚れ知らずのお風呂を維持できますね。
今回ご紹介したユーザーさんのアイデアは、道具や収納のひと工夫で毎日のお風呂掃除がラクに、またキレイをキープできるものばかりです。今日から取り入れられる習慣や配置の工夫で、お風呂時間をもっと快適にしてみませんか?
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「お風呂掃除 ラク」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!