片付け上手なお家の工夫10選!誰でもキレイが続く整理・収納のコツをご紹介

片付け上手なお家の工夫10選!誰でもキレイが続く整理・収納のコツをご紹介

「お家を片付けたいけれど、どんな収納をすればいいかわからない」「片付けてもすぐ元に戻ってしまう……」といったお悩みはありませんか?今回は、お家をスッキリさせたい方に向けて、片付け上手なお家の工夫をご紹介します。収納上手なユーザーさんの工夫を参考に、お家も心も快適にしていきましょう!

家族も使いやすい収納の工夫

まずは、家族も使いやすい収納の工夫をご紹介します。「せっかく片付けても、家族が元に戻してくれない」「頻繁に物の場所を聞かれる」なんてことはありませんか?片付け上手なお家では、家族みんながストレスなく使える収納を取り入れていました。お子さんも大人も、自然と片付けやすくなる環境を作ってみましょう!

ざっくり収納にする

入れるだけでOKな「ざっくり収納」を取り入れると、片付けのハードルが下がりますよ。anri193さんは、ナチュラルなインテリアにピッタリなカゴを活用されていました。カゴごとに入れる物を決めて、お子さんでも片付けやすいよう工夫されているそうです。ざっくりと収納しても、見た目はスッキリ整っていますね。

ラベリングする

物の場所がひと目でわかるようにラベルを貼るのも効果的です。mameさんは、おもちゃの収納ボックスにラベルを貼り、お子さんが自分で片付けられるように工夫されていました。イラストも添えることで、文字が読めなくてもわかるようにされているそうですよ。取り出すときもスムーズですね。

透明な収納ボックスを活用する

透明な収納ボックスは、中身が一目でわかり、探し物が見つけやすくなります。家族もわかりやすいパントリー収納を目指しているというpecoさんは、透明な収納ボックスを活用されていました。これなら誰でも探している物の場所がわかりますね。在庫管理もしやすく、ムダ買いや期限切れの防止にもつながりますよ。

こまごました食品はダイソーの積み重ねボックス、冷蔵庫整理トレーなどの透明な収納ケースで統一し、家族から「〇〇ってドコ〜?」って聞かれない収納を目指しています☺️
peco

余白を作る

収納に余白を持たせると、お子さんも片付けやすくなります。koko_hikaさんは、大きな箱を使ったり、棚と箱の間に隙間を空けたりといった工夫で、余白を作っていました。入りきらない物が、適当な場所に放置されてしまうのを防げますよ。定期的に断捨離もされているそうで、物を増やしすぎないことも大切ですね。

収納場所を増やす工夫

次は、収納場所を増やす工夫をご紹介します。お部屋がコンパクトだったり、だんだんと物が増えたりして、収納場所が足りないと感じる方も多いのではないでしょうか。そんなときは、デッドスペースを活用して、収納を増やしてみましょう。収納が増えると片付けやすい環境が整い、キレイな状態をキープしやすくなりますよ!

隙間を活用する

ちょっとした隙間も、ラックを使えば収納スペースに変えられます。mmさんは、洗濯機と洗面台の隙間に、スリムラックを設置されていました。わずか14cmの隙間でも、ゴミ箱や体重計、折りたたみバケツ、バスマットなどが収納できているそうですよ。キャスターやハンドル付きのラックなら、取り出しも簡単ですね。

空間を活用する

空間は「吊り下げ収納」や「浮かせる収納」で有効活用してみましょう。reichelさんは、吊り下げ棚や、壁に貼り付ける包丁ホルダーを活用し、キッチン収納を拡張されていました。収納スペースが増えて片付けやすくなるだけでなく、ワンアクションですぐ手に取れるのも便利ですね。

包丁や刃物類のホルダー収納は、娘が色々と触るようになったので安全面を考えて手の届かないスペースを作ることに辿り着きました🤔💡 結果、ワンアクションで取れるのですごく便利✨特にやってよかった収納です🫶
reichel

扉裏を活用する

見逃しがちな扉の裏も、収納に活用できますよ。h.t.さんは食器棚の内側に鍋蓋ラックを設置して、シリコンスチーマーなどを収納されていました。スペースを有効活用できるうえに、扉を閉めれば隠せるため、見た目もスッキリしますね。キッチンや洗面台など、開き戸タイプの収納に、ぜひ取り入れたいアイデアです。

キレイを保つ収納と整理の工夫

最後は、キレイを保つ収納と整理の工夫をご紹介します。「せっかく収納を整えても、だんだんとお部屋が乱れてしまう……」といったお悩みがある方は必見です。収納の負担を軽減する方法や、散らかる前に整理がしやすくなるアイデアを取り入れて、無理なくキレイなお部屋をキープしましょう!

一時置き場を作る

片付けたい物があっても、すぐ手が付けられないときのために、「一時置き場」を作っておくと便利ですよ。8割収納を心掛けているというmujitanさんは、収納スペースの上段を、すぐに片付けられない物の仮置き場にされていました。これなら、行き場のない物が出しっぱなしになるのを防げますね。

リセットタイムを取り入れる

「気付いたときにはお家が乱れてしまっている……」という方は、毎日少しだけ片付けてみませんか?75さんは、毎晩、床やテーブルの上を片付ける時間を設けていました。この習慣をきっかけに、片付けやすい方法を考えるようになったそうです。まずは時間や場所を区切って、無理のない範囲から始めると続けやすいですよ。

毎晩寝る前に床やテーブルの上をリセットすることにしています。毎日リセットすれば、出しっぱなしの放置が防げますし、毎日リセットするためには片付けしやすい片付け方でないと‥と、よいスパイラルになっているのではないかと思います。
75

動線を整える

収納したい物と収納場所を近くにすることで、片付けの負担が軽くなりますよ。Free-Lifeさんは、洗濯機の正面を、下着や靴下などの収納場所にされていました。洗濯して乾かしたら、すぐに収納ができるそうです。バッグを玄関に掛けたり、水切りカゴと食器棚を近付けたりするなど、ほかの場所でも応用できますね。




片付け上手なお家の工夫をご紹介しました。片付けやすい環境を整えると、家族も使いやすくなり、探し物や片付けにかかるストレスも減りますよ。ぜひ、毎日を快適に過ごせるお家作りの参考にしてみてくださいね!


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「片付けやすい工夫」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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