日々暮らしていると意識していなくても物は増えていくもの。つい買ってしまったもの、もらったものなどで、部屋があふれかえっているという方も多いかもしれません。そこで今回は、少ない物で暮らすユーザーさんたちの実例をご紹介します。物が多すぎない家にするための工夫や心がけもお届けしますので、ぜひご覧ください。
リビングはシンプルにまとめるのがおすすめ
まずは、物が集まりやすいリビングの実例をご紹介します。どうしてもものが増えがちなリビングは、大きな家具を置かないようにしたり飾りものを控えめにしたりすると、見た目もスッキリ。ゆとりを意識してコーディネートすると、くつろげるスペースになります。
ホテルライクに整えて
「ホテルライクが理想」と語るmujitanさんのお宅のリビングは、ホワイトカラーでシンプルにコーディネートされています。さりげなくかけられたアートやデザイン性の高い照明が、ミニマルなお部屋の良いアクセントになっていますね。余計な物が出ていないお部屋は、高級感も感じられます。
くつろげる場所を確保する
空間にゆとりを持たせながらシンプルリビングを実現されているのは、chomoさんです。ソファ前には余計な家具を置かないことで、見た目もスッキリ。ラグでのんびりできるのも良いですね。実例のようにグリーンを取り入れると温かみもプラスできます。
季節感はファブリックで取り入れる
クッションカバーを取り換えて季節のインテリアを楽しまれているのは_rm_さんです。手軽に取り換えられるファブリックは、模様替えにぴったりですね。カーテンやラグの色味を合わせると、見た目もスッキリしていてお部屋が広く見えます。
家具もコンパクトなものを選んで
ごくシンプルなお部屋にお住まいのminimalist_shoさんの実例です。こちらのように家具もコンパクトなものを選べば、手軽に動かせそうで便利ですね。エアコンの利きも良いのだそうですよ。
美しいキッチンでスムーズに調理を
こまめな掃除が重要なキッチンは、物が少なければ少ないほど綺麗を保ちやすくなります。先に「ここに入るだけ」と枠を決めてしまうと物も増えづらく、使いやすいキッチンになるでしょう。家事動線を意識するのもおすすめです。
キッチングッズを1軍と2軍に分ける
キッチングッズを1軍・2軍に分けて整理整頓されているのはhanahana1444さんです。物をぎゅうぎゅうにしすぎず余白を作るのも、片付けやすくなって良いですね。足元も広々していてサッと動けそうです。
家電類を1か所にまとめて
コンパクトな家電コーナーを紹介してくださったのはmy_homeさんです。実例のように家電類を1か所にまとめておけば家事効率も上がりそうで良いですね。「ここに置けるだけ」と決めておけば、物も増えなくなりそうです。
掃除のしやすさを重視する
コンパクトな暮らしを楽しまれているWestGermanyさんのお宅のキッチンです。掃除のしやすさを最優先にされているということで、綺麗に整っていますね。食器類も綺麗に整理整頓されており、使い勝手も良さそうです。
物の少ない寝室で安眠を
ごちゃごちゃした寝室はどうしても落ち着かないもの。防災の観点からも、寝室に大きな家具や飾り物を置かず、シンプルにまとめると安心でしょう。一方でリラックスできるスペースでもあるため、ファブリックなどで自分らしさを出すのもおすすめです。
物が少なくても「好き」にこだわって
シンプルながら「好き」にこだわってお部屋を作ってらっしゃるのは、smallroomさんです。厳選された小物からは、ユーザーさんのセンスが確かに感じられますね。やわらかい色味でまとめられており、ほっこり感も感じられます。
カーテンで華やかさをプラス
kiyrumoさんのお宅の寝室には、きれいな空を描いたカーテンがかけられていました。スッキリしたお部屋に華やかさをプラスしていて、良いですね。最小限の物だけでも寒々しくならないナイスアイデアです。
収納もコンパクトに
ベッド下を有効活用して収納スペースを作っているsmall.minimalさんの実例です。家具を買うよりも物を減らせそうなのが良いですね。見た目も美しく、安全性も確保できるのがポイントです。
どうしても増やしがちな物は厳選すると、お部屋がぐっと広く感じられます。家事効率が上がったりゆっくりくつろげたりとさまざまなメリットもあるので、物が少ないお部屋を目指してみてはいかがでしょうか。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ミニマリスト」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!




















