多肉植物やエアプランツなどのグリーンが並ぶ、ワイルド感あふれる男前インテリアに囲まれて暮らすbon-bon-hippieさん。今回は、本革ハギレを使って作る、手のひらサイズのエアプランツ用レザーハンギングをご紹介いただきます。小ぶりでかわいいエアプランツが、ヴィンテージ感漂う渋めの男前スタイルに!
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- 本革ハギレ(80mm×80mm) ここでは厚さ3mmの本革を使用してます。
- 麻紐又は革紐(200mm)
- カフェオレ缶
- 紙
- ハサミ
- カッター
- ボールペン
- カッティングマット
STEP1
紙にカフェオレ缶を置き底をボールペンでなぞり円を描きます。 円をハサミで切り取り、まず半分に折ります。
STEP2
次に三つ折りにし、ペンで3箇所線を引きます(線は直線ではなく円のカーブに合わせて引いてください)。 3箇所の線をハサミで切ります。
STEP3
紙を広げ革の表面の上に置いてボールペンで型を付けます。 先に内側の切れ目をカッターで切り、次に円をハサミで切り取ります (裏面に置いて型を付けると、裏面はゴワゴワなので線が分かりづらいです)。
STEP4
革を十分に水で濡らします。 革の色が濃くなるまで濡らしてください(その際にボールペン跡がある場合は擦って取ってください)。 キッチンペーパーに包み革を握り水気を取ります。
STEP5
広げた革をカフェオレ缶の蓋に押し当て、形を作ります。 右手で蓋の周りを抑え、左手で蓋の上を抑えると綺麗な形になります。
STEP6
蓋から外し革の3箇所に麻紐をそれぞれ結びつけ、3本合わせて固結びすると出来上がりです。
レザーが醸し出す本物志向のこだわり
クールでドライな印象のエアプランツは、レザーとの相性もバツグンですね。よく見かけるガラスハンギングの繊細さやウッド素材のナチュラル感とはまた違った、無骨で男前なエアプランツディスプレイの発見です。bon-bon-hippieさんのお部屋の一画では、流行りのアメリカンなミニチュア雑貨とともにディスプレイされています。生きたエアプランツと本皮のハンギングが、遊び心あふれる雑貨に本物志向のこだわりをプラスしています。センスが光るディスプレイも、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
ワンポイントアドバイス
- 革にボールペンで下書きする際、インクは弾くのであまり付かずペン跡が少し残る程度になります。もしもインクが付いても水で濡らす時に少し擦れば取れます。
- 最後に蓋に押し付け形を作った後、まだ革は湿ってますが紐を付けて飾っても問題ありません。乾くと形は変わり難くなりますので、乾く前に形は整えてください。
bon-bon-hippieさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!