世界的に"MUJI”として展開している無印良品のアイテム。なかでもプロダクトデザイナー深澤直人による電化製品のシリーズは高く評価されています。"壁掛式CDプレーヤー"は換気扇から着想を得たといわれ、MOMA(ニューヨーク近代美術館)のパーマネントコレクション(永久収蔵品)にも選ばれています。

無印良品の壁掛式CDプレーヤーは、換気扇のようなかたちをしたデザインが特徴的です。そこから下にぶら下がる電源コードを引っぱるとオンとオフを切り替える操作ができます。2014年に、CPD-3からCPD-4(13,500円)としてリニューアルされました。CD再生専用で、FMチューナーがついています。

壁にかけずにスタンドにたててみた実例です。賃貸のお部屋で壁に穴をあけたくないときにスタンドを利用してはいかがでしょう?スペースを取らないので場所を選ばずにつかえます。こちらのお部屋は、グリーンや盤面のオレンジとも合っていてカフェ風のイメージになっています。くまのオブジェもポイントになっていますね。

チューナーのように見える右の白いスクエアのアイテムも、無印良品の壁掛式CDプレーヤーです。シンプルなデザインなので、横に置いてもインテリアになじんでくれます。使い方を新しく見つけていくのも楽しいですね。ほこりよけをDIYしてカバーをつけているアイデアも◎。

無印良品の壁掛式CDプレーヤーと段差をつけた小ぶりの木の棚。このふたつをウォールステッカーで飾ってなじませて、ひとつのコーナーにしています。CDジャケット、ウォールステッカーのイラスト、CDの盤面の3か所に同じカラーがくり返されることで、統一感が出ています。CDの音楽の世界が壁にとびだしてきたようです。

盤面にト音記号が描かれたCDを入れて飾っています。ナチュラルなテイストの雑貨や家具にしっくりと合っていて、無印良品の壁掛式CDプレーヤーに差しこんでいる、CDの盤面までがナチュラルなインテリアになっています。こちらのお部屋ではコンセントもキャスキッドソンの布のバッグで目かくししています。

壁の棚にならべた本や雑貨、ナチュラリストが大好きなドライフラワーや編んだかごたち。そのなかに、置時計のように無印良品の壁掛式CDプレーヤーを置いたら、ぴったりの相性です。壁のクリーム色に溶けこんで、機械のシステマティックなイメージを感じさせません。ナチュラリストにうれしいアイテムです。

いちばん上に好きなデザインのCDを飾っておくことができるCDスタンドの上に、無印良品の壁掛式CDプレーヤーを設置しています。好きなCDをすぐに聞くことができて、実用的です。窓ぎわのグリーンと、立てて飾っているCDのデザインがサファリっぽさをかもしだしています。

無印良品の壁掛式CDプレーヤーに入っているCDは、英検用とのこと!カラーがイエローとブラックです。下のブックラックの雑誌もおなじカラー。右上の小さな棚の上の写真もさりげなくおなじに。この三角形がコーディネートを熟練にしています。壁のあらけずりな質感とも合っています。

古民家風のお部屋のコーナー。引きだしやたくさんのアイテムが並べられています。そこにまとまり感が出ているのは、やはり配色。色の数をベージュと木の質感を感じさせる茶、そして、アクセントとして黒をさし色にしています。そのなかで無印良品の壁掛式CDプレーヤーがしっくりとなじんでいます。