マスキングテープ（マステ）が増えてきたら、引き出しや箱にコーナーを作って、柄が見えるようにしてならべます。どの模様のマステなのかひとめで見られるのがポイント。仕切りを入れるとコロコロ転がらなくてgood！色合わせをしてまとめて収納すると統一感が出ます。お気に入りの柄ならランダムに入れるだけでかわいく収納できます。

実は、マステ専用のケースを100均で売っているんです。こんな透明なケースなら、どの模様のマステが入っているのかが一目瞭然。持ち運びもらくちん♪ テープカッターもついています。定番サイズの幅がきちんと収まってすっきりします。ふだん使いのマステをどこにでも持ち運んで使いたいときなどには重宝しそう。

雑貨屋さんでみつけたぷち収納グッズ。気分があがる雑貨との出会いが収納に役立ちます。いつも使う定番のマステをセレクトして入れておくと、すぐに取り出すことができて便利です。　※stacksto（スタックスト―）pelican petit（ペリカンプチ）378円税込。

少しマステの数がたまったら、マステのコレクションボックスにしてみては？ふたつきなのでボックスごとしまえて、木箱を開ければそろえたマステを一覧できます。出し入れも簡単＆便利♪ 陳列するのはコレクションの基本。ならべてながめるだけで楽しくなってきます。

マステを立てて収納してみるとこんな感じに。仕切りがなくてもコロコロ転がらずに整理することができます。重ねなければ色や柄も思ったよりも見やすいかも。アンティークの机をパソコンデスクとして使っているtakkaさん。引きだしを開けたら、こんなかわいいコレクションボックスに。引きだしは出し入れ簡単な収納場所NO.1!!

マステの収納ボックスとしてDIYすれば、ブルックリン風の専用ケースをコレクションボックスにすることも可能です。手持ちのマステが収まる分＋これから増える分も見越して収納スペースを作るのがポイント。DIYしたとは思えないスキのない仕上がり。

ウェルカムボードのフェイクグリーンの下に、セリア（Seria）のバーに通したマステを配置したmayumi.さんのお部屋です。マステは色相に合わせて近い色順にならべていくと、きれいにまとまります。マステの上に飾ったミニチュアやキッチュなアイテムとの相乗効果で、インテリアの一部になったようなマステコレクションです。

マステを通している横棒2本は取り外すことができます。マステも入れ替え可能な便利なアイテム、この迫力のマステシェルフはmayumayuさんオリジナル。アンティーク風のノスタルジックなやさしい風合いです。お好みの素材やイメージに作ることができて、仕上がりもかわいい。こんな調度品のようなシェルフが欲しかった！

マステのまるいドーナツ型のフォルムをいかして、赤いグラスホルダーにマステを通し、マステコレクションを収納した実例です。ポイントはベースカラーの赤。赤やオレンジ系のマステをさりげなく配色している効果か、ポップにまとまって楽しさ満点！マステの陳列がアートのようです。

黒のワイヤーラックにさっと手持ちのマステを入れただけ。それがこんなにすてきなインテリアの一部になっています。これなら準備も必要ありません。もちろん出し入れも簡単です。イームズの白のチェアにグリーンをそえてマステのラックを置いたら、オブジェのようです。

マステを枝に通した壁面収納がマステコレクションのショーボードに変身！すのこを利用しているのでフックも2か所だけでOK。カラーグラデーションを意識しながら展示することがポイントです。ポップでキッチュ、ネイティブアメリカン様式の現代アートのようです。

雑誌の1ページのような写真です。実はドライフラワー作業のプロセスをうつしたもの。使用するマステをトレイにのせただけ。なのに、こんなにも絵になってしまう不思議！フォークロアな雰囲気がすてきです。このまま飾っておきたい優雅さで、見とれてしまいます。