日々DIYを楽しみながら、ナチュラルなcafe風の空間づくりを実現されているayumiさん。今回はそんなayumiさんが、お子さんたちのために作った「小さなcafe♡」……ならぬ、とっておきのキッズハウスをご紹介します。ミニマムなのに本格的で、大人もときめく素敵な遊びスペースなんです。
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの
- 2×4材
- 足場板(厚さ36mm)
- 90㎜桧角材
- ベニヤ板
- 杉板(12×105)
- 赤松板(16×40)
- 木のフォトフレームA4(セリア)
- 木の角材12×12(セリア)
- 漆喰(うま〜くヌレ〜ル・白・5㎏)
- 蝶番
- 取っ手
- ビス
- ドライバー
- ノコギリ
- 紙ヤスリ
STEP1
板材をお子様の身長に合わせてお好きなサイズにカットしてください。
※今回は105cmの娘が小屋の中で立って遊べるサイズのご紹介になります。
まずは、2×4材を檻のようにビスで組み立てます。窓とドアのサイズを考慮して間隔を開けてください。
木材カットサイズ
■2×4
・1730mm×2
・1060mm×10
・665mm×4
・460mm×2
・425mm×1
■90mm角材
・1140mm×2
足場板 1730mm×1
STEP2
次に、ベニヤ板で壁を作ります。ホームセンターでカットしてもらいたかったので(直線切りしかしてもらえないので)5つのパーツ+横の壁に分けてもらいました。それを柱にビス留めします。
STEP3
壁ができたら、窓枠とドア枠をつける前に漆喰を塗ります。今回は「うま〜くヌレ〜ル」を使用したので、練る手間もなくすぐ塗れました。
STEP4
窓枠とドア枠を作ります。
無くても問題ないですが、あったほうが蝶番がしっかり付くと思います。
窓枠サイズ
赤松板 540mm×2・330mm×2
ドア枠サイズ
赤松板 505mm×2・860mm×2
STEP5
窓とドアを作ります。
窓はセリアのフォトフレーム2つを並べ、蝶番で開閉できるように取り付けています。
ドアは杉板を4枚並べ、裏から赤松板を打ち付けて固定します。お好みのサイズでドアに窓を付けると、さらに可愛いくなると思います。
ドアサイズ
杉板 820mm×4
※窓の十字にセリアの角材を使ってます。
STEP6
屋根になる足場板をビスで固定すれば完成です!
屋根にのって遊ぶなら、ダボ埋めしたほうが引っかからないでいいと思います。
屋根サイズ
足場板 910mm×8
憧れの秘密基地!小さな家づくりを楽しもう
子ども心に、自分たちだけの秘密基地や、隠れ家に憧れた記憶はありませんか?大人になってからも、自分だけのとっておき空間は欲しいと感じるものです。ayumiさんはそんな宝物のような空間を、本格的にご自宅の中に再現しています。一つ一つの工程が、正に小さな家づくり!こんなキッズハウスがあったら、お友達にも鼻高々と自慢したくなりそうです♪
今回教えていただいた、ayumiさんのキッズハウスは、ナチュラルでシンプルな作り。お子さんの好みに合わせて、自在にデコレーションを楽しむこともできます。世界に一つ、お子さんのためのお気に入り空間作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
ワンポイントアドバイス
- 杉板は切りっぱなしの木材なので個体差があります。表面も滑らかではないので、紙ヤスリで調整してください。
- 屋根に人が乗る場合は、充分目を離さずに、近くに窓があれば必ず鍵の施錠を確認してくださいね。
ayumiさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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