あると詰め込んでしまう収納スペース。常に8割の収納を心がけることで2割の余白が生まれます。余白ができればいつでも新しいものを収納することができるので、好きなものを取り入れる余裕や、風通しの良い空間が生まれます。RoomClipユーザーさんの暮らしをヒントに、余白のある暮らしを目指してみませんか。
8割収納で余白をつくる
特に見えない収納スペースなど、はじめはきれいに収納したつもりでも、いつの間にか物が増えて押し込む収納になっていませんか?いざ使おうと引き出しを開けても、なかなか見つからずムダな時間を費やすことにもなります。できるだけ必要のない物は捨てて、2割の余白をつくってみましょう。
身近な冷蔵庫から整理してみる
毎日開け閉めする冷蔵庫。電気代や食品の鮮度を保つためにも、見やすく取り出しやすい8割収納がおすすめです。常に2割の余白をつくっておくことで、一時的に食品を入れるスペースができたり、隙間ができることで冷蔵庫内の冷気がうまく循環して経済的ですよ!
取り出しやすいカトラリー
料理に必要な器具や、来客用にと増やしたカトラリーセットが、いつの間にか引き出しからあふれそうなくらい詰め込まれていた、なんてことはありませんか?ちょっと整理して、家で必要な物だけを収納すれば、使いたい物が一目で取り出せるようになり、お子さんも喜んでお手伝いしてくれそう。
タオルは必要な枚数しか持たない
便利なタオル類ですが、置けば置くほどかさばるので収納スペースがいっぱいになりがちですよね。ctscandyさんのように棚の上にタオルを必要な分だけ置けば、棚がすっきりと気持ちのよい印象になります。
素早い行動で心の余白をつくる
毎日あわただしく時間に追われて生活していませんか?収納や空間に余白をつくるように時間にも余白をつくれば、ほっと一息つく余裕が生まれるので、自分にも人にも優しく丁寧に過ごすことができますよね。毎日の支度や家事をちょっと工夫して、時間の余白をつくってみましょう。
毎日使う物だけを見やすく収納する
クローゼットの扉を閉め切らず、毎日の通勤や通学、お出掛けで使う物だけを見やすく収納すれば、忙しい朝の時間を短縮して支度をすることができます。「毎日使う物」がポイントなので、使わないものは思い切って捨てて、整理整頓を心掛けましょう。
移動できるおもちゃ箱がおすすめ
移動できるおもちゃ箱なら、どの部屋を散らかしても簡単に片付けることができるので、子ども部屋以外の場所で家事をしながら、お子さんが遊んでいる様子を見ることができます。また、ほこりがたまりがちな部屋の隅も、まめに掃除することができて衛生的!時間だけでなく、心にも余裕が生まれそうですね。
脚のある家具で床掃除が楽に
床に物がなければ、物をどかさずにスムーズに掃除機をかけることができます。フローリングならお子さんが飲み物をこぼしても、さっと拭いて片付けられるので気持ちにも余裕が生まれそう。
生活感をなくすことで知ることがある
ごちゃごちゃ物があると片付けに追われ、気持ちの余裕もなくなってきます。それなら思い切って物を減らし、生活感をなくしてみるのもおすすめです。物がなくなると自分の大切な物が何かを知るきっかけになり、物を大切にする習慣ができますよね。
生活感のないリビングでくつろぐ
仕事や学校、家事を終えた一日の最後に、生活から離れてゆっくりとくつろぎたい時は、何もないホテルの部屋のようなリビングで過ごすのもよいのかもしれません。好きな曲を聴いたり、床にゴロゴロしたり、自分なりのくつろぎ方が見つかりそう。
非日常的な照明をつかう
普段日常では使われないブルーの照明が足元を照らして、まるでバーに来たようなカウンターキッチン。きっちり詰まった日常生活に何か減らして余白をつくるだけでなく、非日常的な遊び心をプラスするのも気持ちの余白を感じます!
力まない暮らしを楽しむ
時にはがんばらないで自分が笑顔になれる空間や時間を過ごすのも、余白があるからこそではないでしょうか。誰かにおもてなしをしたり、自分の好きな時間をつくって気持ちを豊かにしたり、そんな余白をつくってみませんか?
いつもより早く起きてコーヒータイム
いつもより少し早起きをして、自分だけの時間を作ってみませんか?Sakuさんのようにお庭で朝の新鮮な空気を吸いながらコーヒーを飲んだり、新聞を読んだり。寝起きでばたばた準備する朝とは違って、一日の予定を整理しながら余裕をもって準備もできるので、忘れ物もなくスムーズな1日が過ごせそうですね!
おもてなしアイテムをつくる
サクランボとミントを入れて氷をつくると、こんなかわいい氷が出来あがります。これをドリンクに入れてお客様におもてなしするというerikamama.さん。お客様の笑顔が目に浮かびそうですね!丁寧にこなす生活の中にも、ちょっと余白をつくってマネしたいおもてなしアイテムです。
庭の花をお部屋に飾る
毎日大切に育てた庭のお花たち、せっかくならお部屋に飾って眺めてみるのも癒しになりますよね。庭にお水をまいて家事をこなす生活から、少し余白をつくって飾って楽しむことで、お部屋も家族も明るい笑顔が生まれそう!
いつもと違う場所でランチする
いつもの同じ生活ルールから外れてaikovskyさんのように、たまにはベランダでランチをする。違う時間や場所で過ごしてみるのも、気持ちに余白があるからこそ出来るのではないでしょうか。色鮮やかな野菜をお日さまの下でモリモリ食べて、元気いっぱいに明日からも頑張りましょう!
何でも詰め込みすぎず空間や心に余白ができれば、自然と余裕が生まれます。余裕のある人は豊かで美しくも見えますよね、それはお金がたくさんある余裕とは違って、自分だけの価値のある余裕なのだと思います。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「余白 暮らし」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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