花壇や棚など丁寧なDIYセンスが光るkirinchanさん♪理想の住まいを着々と作り上げていっている様子が投稿写真から伺えます。今回は、そんなkirinchanさんに、絵本棚DIYをご紹介いただきます。絵本が大好きな息子さんが自分でお片づけできるように、見やすく、片づけやすいよう配慮しながら作ったという絵本棚。絵本はもちろん、雑誌ディスプレイにもぴったりのDIYです!
教えてくれた人
早速作ってみましょう♪
用意するもの

- ディアウォール 2セット
- 木材
両サイド部分 2×4 材(980mm×2本) 棚板部分 1×4 材(915mm×3本) つっぱり部分 丸棒(12パイ 955mm×3本) 背板 ベニヤ板(厚さ4mm 915mm×700mm) -
塗料
アンティークワックス(ジャコビーン) ターナーミルクペイント - 道具
電動ドリルドライバー ビス(60mm×12本) 12mmの木材・コンパネ用ビット *丸棒を差し込む穴をあけるためのビット ハンマー 釘(25mm.ベニヤ板をつける時に使う)適宜 - 写真は残っている材料なので参考まで。
STEP1
☆木材をカット
*設置する場所や、本の量などにあわせてお好きなサイズでカットしてください。
2×4材…カウンターから床までの高さから4cm引いた長さにカットします。(ディアウォールを設置する時マイナス4cmがぴったりはまります)
1×4材…棚板部分になるのでお好きな長さで。今回は915mmです。
丸棒…両端を2×4材に2cmずつはめ込んで固定するので、1×4材の915mm+40mm=955mmにカットします。
ベニヤ板…背板になる大きさ、915mm×70mmにカットします。
STEP2

☆ヤスリがけ→塗装
2×4材、1×4材、丸棒はアンティークワックスで、ベニヤ板はミルクペイントのスノーホワイトで塗装します。
*壁紙が白いので目立たないようにスノーホワイトでペイントしました。写真の上部は背板なし、下部は白くペイントしたベニヤです。
STEP3

☆電動ドリルドライバーで棚板を取り付ける場所に下穴をあける
*この作業は何を作る時でも、できる限りした方がいいです。
①本の高さに合わせて棚板をつける高さを決め、2×4材に穴をあける場所のしるしをつけます(棚板1枚に対して2箇所ずつ)
②1×4材と組み合わせてドリルで下穴をあけます(1×4材に達するまであける)
STEP4

☆丸棒を差し込む穴をあける
12mmのビットを使用して、丸棒を差し込む穴を本が落下しない高さに穴をあけます(深さは2cm、今回は棚板上部から7.5cmの位置)
*深くあけすぎると組み立てた時にグラグラしてしまうので注意!!後で調整可能です。
STEP5

☆組み立て
①まず片側の2×4材に棚板の1×4材をビスで固定していきます。
②丸棒をはめ込んで、もう片方の2×4材をビスで固定します。
*この時丸棒が長すぎてはまらなかったり、短すぎてグラグラしてしまう場合があるので、ここで穴の深さを調整してください。
③背板のベニヤ板を釘で取り付けます。
STEP6
最後にディアウォールを設置して完成!
表紙が一目でわかる♪子どもに優しい絵本棚

嬉しいたっぷり容量の絵本棚♪絵本の表紙がパッと見てすぐわかるので、絵本の内容を絵だけで判断する子どもにとっては、とてもわかりやすく自分で選ぶ楽しみも味わえます!ツッパリの部分が丸棒になっているので、角がなく子どもも安心&見た目も柔らかい印象に仕上がっています。ディアウォールで賃貸もOK☆kirinchanさんのように、お子さんの目線にの高さに調整して、絵本に親しめる環境を整えていきたいですね。
ワンポイントアドバイス
- ディアウォールを設置する木材は、設置部位の高さマイナス4cmにカットしてください。
- ビスや釘を打つ場合は必ず下穴をあけるようにします。
- 丸棒をあける穴はあけすぎず、組み立て時に調整するとうまくがっちりはまります。
kirinchanさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!