シンプルでモノがないくらしを好むミニマリストは、モノを減らしたり捨てたりするのが大好き!おそうじのときに「今日は何を捨てよう?」と考えています。それでは、ミニマリストが大好きな「捨てる」くらしのイイところはなんなのでしょう?「捨てる」くらしのイイところをご紹介します。
「捨てる」と、こんなにイイことが!
モノを捨てるとどんなイイことがあるのでしょう?実は、ミニマムにすることはモノを捨てること。ミニマリストの基本だったんです。捨てると得られる4つのイイことをご紹介します。
ミニマムの基本「キレイ・清潔・シンプル」
捨てるくらしは、断捨離を続けるということ。モノがあふれたりしないのです。そうじもらくちん。自然とキレイになります。そうじをするから清潔に。モノがないからシンプルに。ミニマムの基本3つが捨てることにあったのです。
お客さまをいつでもよべるお部屋
片づけやそうじをめんどうに感じてしまったり、時間がなくてできないと感じてしまうこともありますよね。モノが減ると、フットワークが軽くなってそうじをしやすくなります。また、余分なものが見えて、はっきりしてくるんです。お客さまがいつ来てもだいじょうぶな空間づくりができて、気持ちもスッキリします。
ペットや子どもがいても安心
はだしで歩きまわったり、床でごろごろするペットや子どもたち。ほこりやよごれが心配です。おもちゃやモノが散らかっていると、つまづいたりしないかも気になるところ。清潔にしておくために、モノをすこしでも減らして広々とした空間ですごさせてあげたいですね。
やみつきになる「捨てる気持ちよさ」
ミニマリストを追求していくと、捨てることそのものが楽しくなっているようにみえます。捨てることは気持ちがいい。だから、やみつきになってしまう。そうじをすると気持ちがスッキリするように、モノを整理すること、処分することには気分をリフレッシュさせてくれる効果があるようです。
捨てれば、そうじがラクになる!
捨てる効用としていちばんに挙げられるのが、そうじがラクになること。そうじがラクだと、手間に感じないから身軽にそうじに取りかかることができます。
カビや水垢もつきにくい
おふろのカビや水垢は避けたいもの。だから、おふろでつかう石けんやシャンプーもふだんはふろ場に置かないというかたも。oさんのおふろでも棚などは使わずにフックにたてかけたり、引っかけたり。棚につくぬめりそのものがイヤですよね。カビや水垢がつきにくくて、清潔でそうじがラク。身軽になりましょう。
モノがないから、すぐにそうじできる
モノがすくないと、場所をあちこちに移動させたりしないで、すぐにそうじをすることができます。たまごが先かニワトリが先かという話になってしまいますが、そうじが好きだとモノを捨て、モノがないとそうじをしやすい。いい循環ができるようです。
収納で悩まない
モノが多いと片づけや収納がおっくうになって、なかなか着手できないということも。どうしても増えてしまうから、収納するのがたいへんになってしまいます。モノを捨てるくらしをしていると空間にも収納にも余裕があるから、収納するところで困ったり悩んだりしないですみます。
ミニマムにくらせる
いただきもののタオル、捨てられずにとっていませんか?タオルはできれば統一して1種類だけ、あるいは2種類だけにしたいもの。すると管理がかんたんで、見えてもOKな整った収納に。かさばるタオル、ふだん使わないタオルは捨てるのが◎
探し物の時間はいらない!すぐ見つかる
探し物の時間がきらいというかたも多いですよね。モノが増えてしまうと当然管理もたいへんになって、収納場所もはっきりしないことになりやすいのです。モノを減らせば、必要なモノしか残っていないので、探し物がすぐに見つかります。
片づけに時間をとられない
くらしていれば部屋は自然と散らかってしまいます。何かをつかえば片づけが必要になります。ところが、スッキリ気持ちのいいお部屋の定位置にもどすのはそんなにむずかしくはありません。モノが減れば、モノの住所もシンプルになっていき、片づけやすくなります。
家電を捨てて、身軽にうごく
インテリアに合わないから、音やにおいが気になるからなど、さまざまな理由で家電を手放してオールドファッションで、でも、なんだかぬくもりを感じさせる昔ながらの方法で調理やそうじをしているかたもいます。家電を捨てて、なべやほうきをつかいはじめたよさをご紹介します。
なべで炊くとおいしい「ごはん」
炊飯器を捨てて、なべでごはんを炊くことにしたという、こちらのユーザーさん。ごはんがおいしくなったといいます。実は調理時間も短くなっているはず。おいしくて、早くできて、モノも持たずにすむ。いいことだらけですね!
気がついたらサッとそうじ、身軽にうごける
デザインがお部屋に合わなかったり、置いておく場所に困ったり、音やにおいが気になったり。そうじ機を捨てるかたの理由はさまざまです。nao_nadaさんがそうじ機を捨てたいちばんのメリットは、すぐにそうじをしやすくなったこと。そうじ本来の目的がかなえやすくなったんです。
ライフスタイルを変えていく
捨てることでモノの見方が変わっていくこともメリットのひとつです。
棚をなくして、好き&くらしに合うものだけに
写真の棚はほしいかたに譲りたいというモノ。しばらく棚をもたないくらしをするそうです。ものを減らすことで、自分の好きなもの・くらしに合うものが見つかったというyunさん。捨てていくと、だんだんと必要なものがわかりやすくなるんですね。
「捨てる」くらしのイイところをご紹介しました。いかがでしたでしょうか?ミニマリストがとりこになっている「捨てる」くらし。増やすをやめて、捨てるくらしにシフトチェンジしてみませんか?
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「断捨離 ミニマム」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!