DIYを取り入れて、それぞれの空間に合った機能とテイストのインテリアアレンジを楽しまれているruchicoさん。今回はそんなruchicoさんに、子供のおもちゃ収納にもぴったりな、アンティーク木箱を収納棚に変えるリメイク術を教えていただきました。
教えてくれた人
必要なもの
所要時間
40分
購入する材料 計12アイテム 3200円(税込)
- seria 桐すのこ(33×37cm) 4枚
- seria ワイヤーバスケット 4個
- seria ファブリックバスケットL 8個
- seria ウッディスクエアBOX(大) 4個
- ダイソー 壁掛けプレート 4枚
- seria アンティークプッシュピン ドーム4P 4箱
- seria プッシュピン アンティーク40P 1箱
- バンダナ 4枚
- コルクシート
- ダイソー 黒板塗料
- seria 水性ニス メープル
- 刷毛
- アンティーク木箱(※家にあったものを使用しています)
使用した木箱のサイズは横置き採寸で、高さ31cm縦38cm横57cmです。参考までに。 - 木箱は、リンゴ箱やワイン箱はもちろん、雑貨屋さんなどで売られている収納用のものや、ご家庭で持て余している木箱などサイズ感が合うものならば代用できると思います。
つくりかた
STEP1
まず、棚の外枠となるアンティーク木箱に、棚板を付ける準備を施していきます。
棚板をつけたい位置に、プッシュピンドーム型を1段につき4箇所さしてください。
STEP2
続いて棚板として使う、すのこに水性ニスを塗ります。
STEP3
STEP1でさしたプッシュピンの上に、ニスを塗ったすのこを載せてください。これで、ベースの棚ができました。
STEP4
次は、小物収納に使える小分けボックスを作っていきます。
ウッディスクエアボックスに黒板塗料を塗り、プレートをプッシュピンでつけてください。さらに、ウッディスクエアボックスの底に、サイズに合わせてカットしたコルクシートを敷きます。(※細かい物を収納したいので、底を平らにするために敷いています。)
STEP5
もう1パターン小分けボックスを作ります。
ワイヤーバスケットをバンダナで包み、ファブリックバスケットを2個入れればOK。
STEP6
ボックスとワイヤーバスケットに、それぞれ収納したい物を入れましょう。
STEP7
ベースの棚に、小分けボックスをセッティングしたら完成です♪使い方を変えたくなったり、もう一度ただの木箱に戻したくなったら、ブッシュピンを取り外すだけでリセットできるのもポイントです。
ボックスアレンジで、ちょっと便利な棚を簡単DIY
工夫と工夫を組み合わせると、ただの木箱があると嬉しいサイズの棚になるんですね!プッシュピンの棚板受けや、バンダナでワイヤーバスケットをアレンジするといった丁寧な工夫は、日頃から暮らしを便利にするDIYを実践されているruchicoさんならではのひらめきではないでしょうか?とても参考になります。バンダナ部分は、着せ替えることで簡単にイメチェンを図れるのも嬉しいポイントですね。
ここにもう一つちょっとした収納棚があればな……、なんて思っているのなら、是非ruchicoさん流のボックスリメイクに挑戦してみてください。
ワンポイントアドバイス
- 木箱と棚板(すのこ)の色が合う様に水性ニスの色を選んでください。
- 今回は細かい物を収納したかったので 内側をファブリックバスケットで仕分けしました。
- 好みの布やプレートを使ったり、チョークや白マーカーで描いたり、色々アレンジ出来ます。
ruchicoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!