じゃがいも、たまねぎなど、常温で保存する野菜の収納、皆さんはどうしていますか?普段の料理でもよく使うこれらの野菜は、まとめ買いすることも多いので、置場に悩む方もいらっしゃるかもしれないですね。今回はRoomClipユーザーさんが実際に使っている野菜ストッカーを見ていきましょう。
野菜ストッカーに適した入れ物たち
野菜ストッカーと聞いて、どんな入れ物をイメージしますか?ここでは、野菜ストッカーに適している入れ物をご紹介していきます。せっかく使うなら、実用的なだけでなく、見た目も好みな入れ物に収納できたらいいですね。
アイアンバスケット
アイアンバスケットを使った収納は、男前なキッチンによく似合いそう!もちろんそのまま使ってもいいですが、このように中に英字新聞を入れることで、よりおしゃれになるだけではなく、目隠しにもなります。さらに湿気も吸ってくれるので、より保存に向いた収納になりますよ。
ホーロー容器
どこに置いても絵になるホーロー。ナチュラルなキッチンにぴったりですね。たまねぎの皮など、ちょっとしたゴミが落ちてくることもないので、置き場も選びません。また、ホーローは手入れが楽なので、衛生的に保存できるのも魅力です。
自然素材のバスケット
こちらは、おひつカゴというおひつを保存するかごなのだそう。和の雰囲気が素敵ですね。このような自然素材を使ったバスケットは通気性がよく、また湿気の調整もしてくれるので、野菜の保存に向いています。蓋付きのバスケットは重ねて置いてもいいですね。
ネットバッグ
つり下げたネットバッグの中に野菜が収納されています。容量が大きいのに、場所をとらないので、キッチンに置き場がないと言う方にはおすすめの収納です。すぐに手にとれる場所に置いておけるのもうれしいですね。通気性が良いのはもちろん、気軽に洗えるのも良いです。
既製品に一工夫した野菜ストッカーたち
ただ入れ物として使うだけではなく、一工夫して使うことで、より自分のキッチンにぴったりな野菜ストッカーを作ることができます。RoomClipユーザーさんたちの工夫を見ていきましょう。
棚に合うバスケットを重ねて
キッチン収納の一角にある、野菜ストッカー用のスペース。そこに、無印良品のバスケットがちょうど収まっています。収納の中にこのように野菜ストッカーを置くと、見た目もすっきりして、かつ取り出しやすくなりますね。マネしたい収納です。
鉢スタンドに袋をかけて
コンパクトで見た目もかわいいこちらの野菜ストッカー。鉢スタンドに麻袋をかけただけというものだそうで、アイディアがすごいですね!圧迫感がないので、キッチンカウンターの上にこのまま置いておけます。
100均グッズを組み合わせて
小さなマルシェのようになっている、こちらの野菜ストッカーのあるスペース。すべてのアイテムが100均のものだそうですが、組み合わせ方でこんなに美しくなるという良い例です。在庫も一目で把握できるのも便利ですね。
DIYで自分だけの野菜ストッカーを作ろう
RoomClipユーザーさんで、野菜ストッカーをDIYされている方はとても多くみられます。自分のキッチンに合うサイズのものが作れるというのも、DIYの魅力です。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
木箱とすのこで
すのこで組んだ外枠に、100均の木箱を引き出しとして使っているこちらの野菜ストッカー。さらに麻袋やナンバープレートなどをつけることで、味のある仕上がりになっています。下に車輪もつけてあるので、移動も簡単にできるため、置き場もそのときによって簡単に変えられますね。
ワイヤーバスケットとすのこで
すのこに、麻袋を入れたワイヤーバスケットを取りつけて、棚にしています。ワイヤーバスケットの位置を前後にずらしてつけることで、取り出しやすくする工夫がされています。ボンドだけで作られたそうですが、そんなに簡単に作られたとは思えない、すばらしい野菜ストッカーになっています。
ベニヤ板とワイヤーネットで
こんな野菜ストッカー、キッチンにあったらうれしいですね!取り出しやすいように、取り出し口が斜め上に向いているので、とても便利そうです。また、一番下に、野菜を立てて置けるスペースがあるのもポイントです。DIYが得意な方は、ぜひベニヤ板を使って、自分の好きなサイズ、形に作ってみたいですね。
いろいろな野菜ストッカーをご紹介してきました。皆さんのキッチンに合うタイプの野菜ストッカーはあったでしょうか?ぜひ参考にして、便利な野菜ストッカーをキッチンで活用してみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「野菜ストッカー DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!