マンションで暮らしている方が多い昨今は、お家の中に季節感がなかったりしませんか?ベランダがあっても狭かったり、お世話ができないという理由で園芸をしなかったり。そんなときにおすすめなのが、フェイクやドライで作るリースです。植物のようにお世話をする必要がなく、手軽に季節感を取り入れることができますよ。
お花をメインに
季節感、という点で見れば、まずはお花をメインにすると良いのではないでしょうか。お花にはそれぞれ咲く季節がありますので、フェイクで作るときは、そのあたりに注意して組み合わせを考えると、より良いものができますよ。
さりげなく季節感を主張
白い看板に飾られた小さなリース。主張しすぎない大きさで、さりげなく季節感を取り入れることができるので、まずは、小さめのサイズから始めてみると良いかもしれません。こちらはドライで作られているそうです。
落ち着いたカラーで
白と茶色を基調とした、やさしい雰囲気のリースです。こちらは、ドライとプリザーブドを組み合わせて作られているそうです。色合いから、さわやかな秋のような印象を受けますが、お花は白いものが多くやさしい雰囲気なので、春にも合いそうです。
小物をプラスして
淡い色合いが素敵なこちらのリースからは、春のイメージを受けます。さりげなくプラスされた白い小鳥のオブジェが、あたたかな春の日差しを彷彿とさせます。下から見て楽しめる飾り方も良いですね。
お花も手作り
華やかな色使いが印象的なこちらのリースは、なんと、お花もクレイで手作りされているとか。美しいグラデーションや1つ1つのお花の造形に、ユーザーさんの愛情が感じられます。
葉っぱをメインに
ひと目で季節感のわかるお花も良いですが、慣れてきたら葉っぱをメインにしたリースのおしゃれで良いですよ。ユーザーさんによって葉っぱの使い方がさまざまなので、参考になさってください。
木のビーズをベースに
白とグリーンのグラデーションがシンプル、かつ洗練された空間を演出してくれるこちらのリース。ベースは木のビーズで、メインの葉っぱはドライだそうです。紙で作ったという羽が、良いアクセントになっていますね。
もふもふ感を出して
細い枝のようなベースの下部に寄せてつけられた葉っぱが、もふもふとしたやわらかな雰囲気をかもし出しています。色味のはっきりした小さなお花をつけることで、より立体感が出ています。まわりのベースにはツルを巻きつけて、一体感が出るようにされています。
自然のグラデーションを活かして
それ以外の素材を使って
お花や葉っぱを使ったリースに飽きてきたら、ちょっと変わったものでリースを作ってみてはいかがでしょうか。ユーザーさんたちの作品を見ていると、植物だけが季節感を表現できるのではない、と痛感させられます。
木の実を使って
枝を巻きつけたようなベースに、バランスよく配置された、木の実やコットンフラワーが目を引きます。木の実といえば秋の印象が強いですが、ユーザーさんは色使いで冬のリースだという印象を作られていますね。クリスマス用だそうですが、お正月にも使えそうです。
シーグラスや貝殻を組み合わせて
白っぽい紐でシーグラスや貝殻をリースに組み上げられている、さわやかな夏らしいリースです。シーグラスが多めなので、リース全体に透明感があり、涼しげな印象に仕上がっています。
毛糸をぐるぐる巻いて
毛糸をぐるぐる巻きにして、ボールにしたものをつっくけて作られている、こちらのリース。色味もそうですが、毛糸の質感で、あたたかな雰囲気のリースに仕上がっています。冬に飾っておきたくなりますね。
意外とどんなものでも、季節感を感じるリースを作ることができるのですね。ユーザーさんたちのアイデアに脱帽です。お部屋にちょっとした季節感を取り入れたいときは、ぜひ参考になさってください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ハンドメイド リース」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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