お家の中にいても自然を感じることができる方法のひとつに、観葉植物を取り入れるという方法があります。今回は、観葉植物を活かしながらリビングをシンプルでキレイな空間に大変身させる10のコツを、RoomClipユーザーさんのお手本をもとに紹介していきます。
さり気なくテレビ周りに
リビングで目立つ場所でもあり、いつも目にする場所でもあるテレビ周りに観葉植物を置いてみましょう。テレビ自体が大きな印象を与えるので、観葉植物はさり気なくシンプルなものを選んでみてください。
①テレビ台と同じ雰囲気にする
こちらのユーザーさんのように、テレビ台と観葉植物の植木鉢を同じ雰囲気になるようにしてあげると、統一感が出て清潔感のあるナチュラルな印象になります。また、テレビと観葉植物の高さが同じなのでスッキリして見えますね。
②テレビの上部分にも置いてみる
テレビの上部分はアレンジの仕方に困ってしまう場所のひとつ。そこで、テレビの上部分にも観葉植物を置いてみましょう。そうするとシンプルなだけではなく、爽やかで明るい雰囲気のリビングになりますよ。
③バランス良く配置する
テレビ台の両サイドに余裕があるときには、ぜひそのスペースに観葉植物を取り入れてみましょう。そのとき、こちらのユーザーさんのようにリビングの雰囲気に合うさまざまな植木鉢をバランス良く配置すると、オシャレで格好良い空間を作ることができます。
リビングのアクセントになるように
リビング全体がシンプルでスッキリしすぎていると感じたら、お部屋のアクセントになるように観葉植物を置いてみましょう。観葉植物の存在感が大きくなると同時にリビングが一気に明るくなります。
④ペーパーカバーを取り入れる
観葉植物にほんのひと手間を加えてあげるだけでも、グッとセンス度が上がりアクセントになります。そのひと手間とは、こちらのユーザーさんが取り入れているように植木鉢にペーパーカバーかぶせてあげること。植木鉢の無機質感がなくなり、優しく柔らかな印象になってくれます。
⑤グリーンに合わせる
こちらのユーザーさんのように、観葉植物を中心にリビング全体をグリーンにまとめあげると、アクセントとなる観葉植物がより生き生きと見えてきます。観葉植物が主役になれるような癒しの空間がリビングに作られていますね。
⑥雰囲気に合わせる
リビングの雰囲気に観葉植物の雰囲気も合わせることで、リビング全体にまとまりができます。こちらのユーザーさんのように、観葉植物の植木鉢の色味や雰囲気をリビングにある家具と同じにすると、キレイな統一感ができ、落ち着きのあるスッキリとしたリビングになってくれます。
インテリアとして
あまり大きくはない観葉植物でもインテリアとしてリビングのさまざまな場所に取り入れることで、センスのあるリビングになってくれます。どのような場所に取り入れたら良いのか、ユーザーさんの実例から紹介します。グリーンインテリアの参考にしてみてください。
⑦棚に飾る
こちらのユーザーさんのように、観葉植物を棚に飾るように置いてあげると、まるでアンティークのような雰囲気のあるインテリアになります。棚に置くだけなので、お手入れも簡単にでき安心してインテリアとして飾ることができそうです。
⑧テーブルに置く
コンパクトなサイズの観葉植物は、リビングのテーブルの上に置いてあげるのも良いでしょう。そのときに合った季節感のある観葉植物をテーブルの上に置いてあげると、リビングにいながら季節を身近に感じることができますね。
⑨壁飾りとして取り入れる
まるで絵画のように、リビングの壁に観葉植物を取り入れるのもおススメです。こちらのユーザーさんのように、真っ白くキレイな壁に大きさや形の異なる観葉植物を飾ることで、リビングの壁全体が美しいグリーンの絵画のように見え、最高の癒しのスペースになります。
⑩カーテン周りに
陽の光りが入ってくるカーテン周りは、観葉植物との相性バッチリです。カーテン周りに観葉植物をつり下げてみたり、カーテンボックスの上に無造作に置いてあげると、室内にある観葉植物が本当にそこから生えているかのような、自然あふれるナチュラルな雰囲気を作りだしてくれます。
リビングに観葉植物があることで、癒しの空間をより身近に感じられることが分かりましたね。ほんのひと工夫で観葉植物の魅力をもっと引き出すことができます。皆さんも観葉植物の魅力あふれるリビングを作ってみてはどうでしょうか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「リビング 観葉植物」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
