簡単&効率よくでストレス軽減!衣替えの10のアイデア

簡単&効率よくでストレス軽減!衣替えの10のアイデア

ついつい面倒に思いがちな、季節の変わり目の衣替え。時間がかかってすっきり整理しきれず、中途半端にしてしまうこともありますね。自分に合った方法を見つければ、衣替えをもっと快適にすることができますよ。そこで、RoomClipから、ユーザーさんたちが実践する衣替えのアイデア実例を集めてみました。

入れ替えて衣替えするタイプ

衣類がたくさんあると、すべての季節の物を出しておくのはスペースが足りないものですね。シーズンオフの衣類は別の場所でまとめて保管し、季節に合わせて入れ替えて衣替えをしましょう。まずは入れ替えて衣替えするタイプの方法のアイデアをご紹介します。

ストレージボックスごと交換

こちらは、ダイソーのストレージボックスを使って衣類を収納しているユーザーさんです。衣替えのときにはストレージボックスごと交換するので、時間をかけずに入れ替えをすることができますね。引き出し内で立てる収納のできる仕切りにもなっていて、一石二鳥のアイデアです。

衣類は衣装ケース?引き出し?を使っています。Tシャツ類と下着とソックスとハンカチだけですが引き出し1つにダイソーのストレージボックスが3個入ります。それ×二人分×シーズンのモノ、オフシーズンのモノなので12個大人買いしました。中はこんな風に立てて入れるのに便利です。衣替えの時はストレージボックスごと出して交換するので楽ちんです。ストレージボックスには取っ手がついているのでなおさら楽ちんです。オフシーズンのモノは押し入れの衣装ケース引き出しに入っています。
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一人一つの衣装ケースを管理

こちらのユーザーさんは、お子さんに自己管理で衣替えしてもらえるようにルールを決めています。それぞれ一人ずつ決まった衣装ケースに入るよう、断捨離も自分でさせているそうです。保管できる量が目に見えてはっきりしていると、お子さんたちにもルールがわかりやすいですね。

子供が5人いる我が家では1人1ケースで自己管理の衣替え。見えない衣装ケースで白が女の子、黒が男の子、No.は長女が1で次男が5の産まれた順番です。このケースに収まらない服に関しては自分で選別して、断捨離。私は一切口出ししません。コート類はかさ張るので5人分を纏めて圧縮し、No.のついていない白いケースにいれています。
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オフシーズンになる服を減らす

衣替えを少なく抑えられるよう、3シーズン着られる服を選ぶように心がけているという、こちらのユーザーさん。オフシーズンの服は行李一つ分なので、すぐに衣替えをすることができるそうです。効率よく服全体の量も減らせているので、クローゼットもゆとりをもって収納できています。

衣替えがパッとできるように3シーズン着れる服を買うように心がけています。夏物の半袖やパンツ、冬物のセーターやパンツなどを右上の行李に入るだけにしてます。行李も私とダンナさん1人1つです。夏服と冬服を入れ替えるだけと服の数も少ないのですぐ衣替えが出来ます♪左の引き出し棚に靴下や下着類を入れてます。
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保管サービスを利用する

こちらのユーザーさんは、衣類クリーニングの保管サービスも利用されて衣替えされています。オフシーズンの衣類を預かってもらうことで、クローゼットの収納量を増やすことにもなりますね。圧縮袋や保管サービスをかしこく利用することで、余裕のあるクローゼットが実現できています。

今年はムシューダの圧縮パックでだいぶ冬物が片付きましたが、毎年クリーニングが必要なダウンコートやウールのコートは保管サービス付きのクリーニング屋さんに預けてます。インターネットで申し込んで、専用の袋に詰め込み宅配業者に集荷に来てもらうだけ。あとは、最大6ヶ月後の指定した日に綺麗になって帰って来るのを待つだけです。家から一歩も出ずにクリーニングと衣替えが完了!お値段もコートやダウンなら普通にクリーニングに出すより安いくらいで便利です。
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引き出し内で衣替えするタイプ

引き出しの奥側は見えにくく、デッドスペースになりやすいもの。そこで、奥側はシーズンオフの衣類収納スペースとして使えば、引き出し内で簡単に衣替えすることができますよ。続いて、引き出し内で衣替えするタイプの方法のアイデアをご紹介します。

引き出し内の位置を替えるだけ

奥行きのある衣装ケースを使って、お子さんの服を収納しているユーザーさんです。手前にはオンシーズン、奥側にオフシーズンの物を置いて、衣替えは入れ替えるだけでできています。奥行きのある空間もムダにせず、収納力を効率よく使えるアイデアです。

リビングの畳コーナーにある吊り押入れ。今は4歳の娘のクローゼットとして使用しています。無印の押入れ用の奥行きのある衣装ケースを使い、取り出しやすい手前側にオンシーズン物、奥側にオフシーズン物、と「引き出し内の位置を変えるだけ衣替え」をしています。良い点としては、例えばボトムスなら1つの引き出し内に全てが収納してあるので、季節の変わり目に「あ、去年履いてたスカートあったのにまた似たようなの買っちゃった」みたいな失敗をしにくいのと、全体量を増やさないよう、無駄な買い物をしなくなりました。
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仕切りケースで入れ替え

こちらのユーザーさんは、PPケースの中に仕切りケースを入れてシーズンごとにアイテムを収納しています。ケースの位置を入れ替えるだけで衣替えができる、アイデア収納ですね。手間が少ないよう工夫されているだけでなく、きちんと管理されている様子が伝わってくるクローゼットです。

クローゼットのpicです。シワになりやすい服は洗濯後ハンガーにかけたままクローゼットのポールに吊るします。ボトムスやインナー、シーツなどの寝具は、畳んで無印良品のPPケースに収納してます。衣替えで工夫している点は、①冬物コートをクリーニング店で半年保管してもらい、収納スペースを確保②毛布やファブリック類などでシーズンオフのものはスーツケースに収納③PPケースの中には不織布やプラスチックの仕切りケースを入れてシーズンごとのアイテムを収納し、衣替えの時は仕切りケースの位置を入れ替えるだけ
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引き出しケースごと入れ替え

こちらは、引き出しケースごと入れ替えられるよう工夫しているユーザーさんです。季節ごとの衣類を無印良品のPPケースにそれぞれ収納し、ケースの位置を変えて衣替えをしています。キャスターやラベルを付けたりと、さらに使いやすくなるよう工夫がたくさん詰まったスペースです。

基本に面倒臭がりなので、無印のポリプロピレンケース引出し式にキャスターをつけて、季節物の入ったケースを手前に、季節外れの服のケースを奥にして、衣替えのときは入れ替えだけで済むようにしています。ケースは黒板シートとか木目調のマスキングテープ、とってでリメイクしています。
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衣替えをしないタイプ

あらためて大掛かりに衣替えをしないですむよう、工夫して収納しているアイデアもたくさんありますよ。衣替えのストレスがないだけでなく、家族みんなにわかりやすいというメリットも。続いて、衣替えをしない収納をされているユーザーさんのアイデアをご紹介します。

引き出しを季節ごとに分ける

こちらのユーザーさんは、季節ごとに衣類を分けて引き出しに収納しています。季節に合わせて、必要な服を取り出して使うようにされているそうです。ルールがわかりやすく、家族にも使いやすそうなクローゼット収納ですね。

うちは衣替えをしません。ズボラ主婦ですんません。こちらはベッド脇にあるおまけ程度のウォークインです!!服をたためない&興味ない旦那の為に、シャツはハンガーに全てかけて選べるようにし、引き出しで季節ごとにわけて収納しております。私の夏物もここに収納してます♪
yama

すべて掛けて収納する

S字フックとつっぱり棒を使って、すべてハンガーに掛けて収納しているユーザーさんです。つっぱり棒の上下を入れ替えるだけで、衣替えも簡単にできるそうです。簡単な仕組みながら、アイデアある収納方法はぜひまねしてみたいものです。

クローゼットを季節で分ける

こちらのユーザーさんは、クローゼットの使い分けだけで衣替えをされています。春夏ものと秋冬もののクローゼットをそれぞれ別にして、季節によって使い分けているそうです。おうち全体をきちんと整理収納しているからこそ、実現できる方法ですね。

衣替えはクローゼットの使い分けのみ。春夏は写真のクローゼット、秋冬は扉の中のWICがメインになります。シーズンオフの服や小物だけ衣装ケースやフタ付きBOXに入れてます。
sumosaroza

あなたのヒントになりそうな、衣替えのアイデアは見つかりましたか?どのユーザーさんたちも、暮らしの中で工夫して自分の方法を見つけてきていましたね。あなたも自分に合った方法で、衣替えをもっと快適にしてみませんか。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「衣替え」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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