きちんとしようとするほど、毎日の家事には時間が足りないもの。でも、一つ一つの家事の効率を上げることで、もっと時間を節約することができるんです。そこでRoomClipから、家事を時短するためのヒントを集めてみました。洗濯・料理・掃除の3つのテーマでまとめてご紹介します。
洗濯
洗濯機のスイッチを入れるまでに、意外と手間がかかるポイントも多いのが洗濯です。洗濯スペース作りに工夫することで、毎日の時間の節約を目指しましょう。まずは、洗濯を時短するためのヒントをユーザーさん実例からご紹介します。
よく使う取説を近くに
家電によっては、よく取り扱い説明書を確認する手間がかかるものもありますね。こちらのユーザーさんは、洗濯機のそばに取説を置いてすぐに見られるようにしていますよ。壁面収納を駆使して、洗濯に必要なものがうまくすっきりまとめられています。
洗剤のボトルをワンタッチに
こちらのユーザーさんは洗剤が出やすいよう、自作のボトルに変えています。洗剤と柔軟剤はアクリルジャーから作ったサーバー、部分用洗剤はオイルポットに入れているので、ぱっと出すことができます。使いやすいだけでなく、洗濯時間が楽しくなりそうなボトルです。
分別ボックスで仕分け
洗濯は、洗い物の仕分けや予洗いなど準備に手間がかかるもの。こちらのユーザーさんは、分別カゴを置いて家族にもお手伝いしてもらいやすく工夫しています。カゴに入ったきれいな色のラインが、洗面所のワンポイントにもなっていますね。
料理
一日の中で回数が多く、また準備から片付けまで作業が多いのが料理です。家族に手伝ってもらいやすくしたり、必要な物をまとめたりとそれぞれ自分に合った工夫を取り入れてみましょう。次に、料理を時短するためのヒントを実例からご紹介します。
おやつを先に小分け
こちらのユーザーさんは、お子さんのおやつは先に準備をすませています。余裕のあるときにすませておけば、手を放せないタイミングに邪魔されることもなく安心ですね。フタつきのWECKなら、衛生面でも安心で見た目にも楽しめそうです。
お手伝いしやすく配置
お子さんがよくお手伝いしてくれるという、こちらのユーザーさん。小さいお子さんが運びやすいよう、引き出し内の取りやすい位置にプラスチック皿を置いています。プラケースで区切られた引き出し内は定位置が決まっていて、家族みんなが使いやすそうですね。
朝使う物をまとめる
こちらのユーザーさんは、ニトリのキッチンワゴンを活用して、朝の準備に必要な物をまとめています。家事動線を考えた収納は、忙しい朝夕の時間の節約に活躍してくれそうですね。セリアのケースで上手に仕分けているので、ごちゃつかず自然とキレイをキープできそうです。
掃除
清潔で快適なおうちを保つために、欠かせない家事なのが掃除です。毎日繰り返すことなので、掃除しやすく配置したりと、ストレスが少なく続けられる工夫を取り入れたいですね。続いて、掃除を時短するためのヒントを実例からご紹介します。
すぐ取れるところに置く
ソファの下のデッドスペースを活用して、掃除用具を収納しているこちらのユーザーさん。すぐ近くの取りやすい位置に置くことで、汚してもお子さんが自分で掃除してくれるそうです。ラタンのカゴに入れているので、近くにあっても生活感を見せずにすっきり収納できていますね。
ラグをやめてみる
こちらのユーザーさんは、朝起きてすぐに掃除がしやすいようラグをやめてみたそうです。なんとなく置いている物をたまに見直すことも、掃除のしやすさにつながりますね。ラグがないことでシンプルな印象になり、家具一つ一つの魅力が伝わってくるお部屋になっています。
キャスターを活用
ゴミ箱を動かしやすいよう、キャスターを活用しているユーザーさんです。一枚のスノコにまとめることで、一気に3つのゴミ箱を動かして掃除することができる便利なアイデアです。スノコとキャスターもゴミ箱と同じホワイトでそろえているので、違和感なくまとまっていますね。
掃除しやすい形に
排水口の網目のカゴが、掃除しにくくストレスだったこちらのユーザーさん。平たい形のステンレスカゴに変えたことで、掃除しやすく快適にできたそうです。三角コーナーやまな板立ても水が切れやすいものでそろえたシンク周りは、清潔に使えそうですね。
ユーザーさんたちは、それぞれの生活スタイルに合った工夫で家事を時短していましたね。暮らしのためには手を抜きたくないけれど、時間も大切にしたいもの。あなたも家事の時短を見直して、忙しい毎日を快適にしてみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「家事 時短」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!