美しい光と影を生み出す!デザイナー物の照明器具

美しい光と影を生み出す!デザイナー物の照明器具

照明器具は、お部屋の中を明るく照らすだけでなく、電気をつけていないときにも美しいデザインが存在感を主張します。今回は、北欧のルイスポールセン社が扱っているものや日本人照明デザイナーによるものなど、デザイナー物の照明器具を取り入れているインテリアをご紹介しましょう。

北欧デザイナーのシンプルで美しい照明

北欧のデザイナーの作り出す照明器具は、シンプルでありながら光を美しく拡散するデザインが多く見られます。天然素材を使ったものだけでなく、ミッドセンチュリーの影響を受けた、軽く造形しやすい素材のものも人気です。ここでは、電気をつけていないときでも、美しいシルエットを楽しむことができる照明をご紹介しましょう。

光量をコントロールする計算されたデザイン

デンマーク出身のポール・ヘニングセンによる照明は、徹底的に計算されたデザインと光のコントロールが秀逸です。yukaiさんのダイニングにある美しい白の「PH5」は、1958年に発表されました。まぶしさをおさえるカーブのデザインが素晴らしいですね!「PH5」は、ルイスポールセン社が販売しています。

72枚もの羽が光を美しく拡散する

続いてご紹介する「PHアーティチョーク」も、ポール・ヘニングセンによるデザインです。こちらも1958年の発表以来ロングセラーを続けています。シンプルでナチュラルな北欧インテリアで統一されたpomqujackさんのリビングで、こんもりしたフォルムがフォーカルポイントとしても活躍していますね。

オブジェのような存在感を放つ照明

Yumiさんのダイニングに並んだ2つの照明は、レ・クリント(LE KLINT)のペンダントライト「172B」です。デザイナーのポール・クリスチャンセンは、デンマークに生まれました。特殊なプラスティックペーパーを素材に、なめらかなラインで作られたヒダは、明かりをつけていなくてもオブジェのような美しさです。

パイン材を素材にした温かみのある照明

naturallyさんのリビング照明は、スウェーデンのハンス・アウネ・ヤコブソンがデザインした「ヤコブソンランプ」です。薄くスライスした北欧産のパイン材を素材にしたシェードは、隙間から光が優しく広がります。北欧インテリアにぴったりですね。サイズは各種あるので、スペースに合わせて選ぶこともできますよ。

日本人照明デザイナーによる個性的な灯

続いてご紹介するのは、日本人の照明デザイナーによるペンダントライトです。ポリピロピレンや和紙などを素材に造形された優雅なフォルムが、電球の灯りをやわらかく広げてくれます。日本の伝統工芸の技法を活かしたテクニックは、日本人の照明デザイナーならではのものではないでしょうか。

「遊光」をコンセプトに制作された照明

Hanaさんのリビングに美しい光を拡散しているのは、谷俊幸さんによる「Don Wood」です。ミッドセンチュリーをほうふつとさせる造形的なデザインは、日本の伝統工芸の手法を使って表現されているそうです。「遊光」をコンセプトにした照明から生み出される光と影が、夜のインテリアを美しく見せてくれますね。

この照明がつくる影と光、そして照明自体のフォルムもお気に入りです
Hana

和紙を素材にした優雅なペンダントライト

kamaさんの和室の照明は、村松さちえさんのペンダントライトです。和紙を素材に、花びらのような形を何枚も重ねて作られたデザインが優雅ですね。こちらは白1色のタイプのようですが、花びらに色がついているものもあるようです。アイアン窓で仕切られたkamaさんのモダンな和室に、静謐な美しさを添えています。

照明は結婚のお祝いに もらって使っていたもの。 お花のような形と 柔らかな灯りが素敵なんです! 洋室にも和室にも合う照明です。
kama

シンプルで美しい!経年変化を楽しめる照明

yoich6tomiさんのダイニングの照明は、奈良県生駒市を拠点に活動しているNEW LIGHT POTTERYの「Bullet」です。素材の質感や美しさがそのままダイレクトに伝わってくるようなシンプルなデザインは、どんなインテリアにもなじんでくれそうですね。真鍮は、経年変化も楽しめます。

ダイニングに置いたNew Light Potteryの照明シリーズ、Bullet。真鍮の美しいシンプルなデザイン。シェードがとても可愛い。
yoich6tomi

デザインが美しい照明をインテリアに

最後にご紹介するのは、天井から吊り下げるペンダントライト以外の照明です。どれも、魅力的なデザインの照明なので、昼の光の中で見ても美しいでしょう。もちろん照明本来の役割もしっかり果たしてくれます。光の拡散と、そこから生まれる影をアートのように楽しんでみませんか。

イサムノグチの名作シリーズを寝室に

hobbitさんの寝室は、木をふんだんに使ったぬくもりのあるインテリアでまとめられています。白で統一されたベッドリネンに、和紙を素材にしているイサムノグチのフロアランプがフィットしていますね。清潔感と静けさのある空間を演出しています。この照明は、イサムノグチの代表作「AKARI」シリーズの1つです。

アートのような光と影を生み出す照明

shonnさんが選んだ照明は、建築家として名高いフランク・ロイド・ライトがデザインした「タリアセン2」です。元々は劇場用の照明としてデザインされたそうですが、ライトの自邸でも使用されました。建築家らしい立体的なデザインと計算された光の放射が美しい照明ですね。壁に映る光と影がアートのようです。

高級感のあるアーチ型フロアランプ

最後にご紹介するのは、近代照明の傑作と称される「アルコランプ」です。イタリアのアッキーレ・カスティリオーニによるデザインで、アルコというのはアーチを意味するイタリア語です。 ベースに大理石が使われているので高級感もあります。Reiさんのモノトーンでまとめられたモダンなリビングにぴったりですね。


北欧をはじめ、日本やアメリカ、イタリアと世界各地のデザイナーによる照明器具を取り入れたインテリアをご紹介しました。個性的なデザインが生み出す美しい光と影は、まるでアートのようですね。電気をつけていないときにも存在感のあるデザインを楽しめる照明器具ばかりです。


RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「デザイナー照明」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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