好きな料理をおうちで作るのは楽しいけれど、その後には片付けがつきものですね。キッチンが汚れやすい料理を作った後には、ついため息が出てしまうことも……。そこでRoomClipのユーザーさん実例から、料理の後片付けが楽になるアイデアをまとめてご紹介します。
しつこく落ちにくい油汚れ
油汚れは周りに飛びやすく、べたついて掃除にも手間がかかってしまいますね。汚れを抑えてくれる便利アイテムや、ちょっとしたコツが後片付けの役に立ってくれますよ。まずは、油汚れの掃除を楽にするアイデアをご紹介します。
油ハネを防止するネット
揚げ物のときには、油ハネで周りまで汚れるのが悩みの種ですね。ayayayayaさんは、ニトリの油ハネ防止ネットを使って、周りが汚れにくくなるようにしています。飛び散りが減ったので、前に比べると拭き掃除が楽になったそうですよ。
使わない五徳はしまう
放置すると汚れが固くなる五徳は、こまめに掃除することが重要なもののひとつ。moriiicoさんは五徳を一つだけ置いて、残りはコンロ下にしまうように工夫しています。油ハネなどで汚れることを防ぎ、五徳を洗う手間を減らすことができるアイデアです。
セリアで買えるグリルっ子
魚を焼いた後のグリルの受け皿は、落ちた油でベタベタして洗うのが面倒ですね。yoshieさんはセリアで買える便利な「グリルっこ」を使っています。入れておくと毎回洗わなくてもよくなり、消臭効果で臭いも少なくしてくれるそうですよ。
汚さず使えるグリルパン
魚焼きグリルを絶対に汚したくない&洗いたくないchiroyamanekoさん。グリルを使うときには、ニトリの「グリル名人」で料理をしています。フタをして加熱するとグリルの汚れを抑えてくれて、使った後は食洗機で洗うこともできる優秀アイテムです。
時間がかかる洗い物
料理の後には、使った器具をしっかり洗って片付けるのにも時間がかかります。不要な牛乳パックを利用する方法など、使い捨てられる物を活用してみるのもおすすめですよ。続いて、洗い物を楽にしてくれるアイデアをご紹介します。
牛乳パックをお肉用まな板に
お肉を切った後のまな板は、ハイターなどで除菌することも必要になりますね。mamma.aiutoさんはお肉をカットするときに、牛乳パックをまな板の上に敷いて使われています。使った後は捨てるだけなので、まな板除菌の手間を減らすことができそうです。
くっつきにくいホイルを
maiさんはくっつきにくいアルミホイルを使って、洗い物を減らせるように工夫しています。フライパンなどに敷いて調理すると、鍋肌に付く汚れを減らすことができますよ。一本70円台で買えるという、プチプラなお値段もありがたいですね。
揚げ物の受け皿に活躍
揚げ物バットの受け皿は、キッチンペーパーを敷いても油が染みて汚れてしまうものですね。Mie-koさんは、牛乳パックを表紙と裏紙の間で裂いた物を敷いて使っています。パックの中の紙が油を吸収し、表面は加工されているので油を通さず汚れから守ってくれるそうです。
ヌメリを避けたいゴミ入れ
料理中のゴミを入れる三角コーナーは、ヌメリ防止のためにも使った後の片付けが欠かせないもの。それなら便利アイテムや工夫を取り入れて、三角コーナーをなくしてみるのも一つの方法です。次に、ゴミ入れの片付けを楽にするアイデアをご紹介します。
優秀な水切りゴミ袋
minteaさんは、三角コーナーの代わりに水切りゴミ袋を利用しています。大きいタイプはキャンドゥ、小さいタイプはサリュ!の商品だそう。袋だけでもしっかり自立して使え、後はそのまま捨てるだけの使い勝手のよさで評価の高いアイテムです。
マグネットで簡単に
nonさんは三角コーナーなしで水切りゴミ袋を使っています。料理するときにはマグネットで水切り袋を留め、吊るして使いやすいように工夫されています。簡単なアイデアで三角コーナー掃除の手間を減らして、シンクも広く使うことができていますね。
おうちにある物を活用
so.chan1002さんは料理のときに出るゴミ入れに、紙で折ったボックスを活用しています。シンクにゴミを流さないので、排水口も汚れずに使うことができるそうです。広告のチラシで作れるので、おうちにある物で手軽に取り入れることができるアイデアです。
どれも料理後の片付けに多いお悩みを、解決してくれるアイデアばかりでした。簡単に取り入れやすいので、さっそくまねしてみたいと思います。あなたのおうちでも、ぜひ実践してみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「 料理」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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