ゴミ袋は、暮らしの中で欠かせない消耗品の一つですね。でもビニール製でやわらかいので、ごちゃついたり取り出しにくかったりするのが悩みの種だったりも…… そこでRoomClipのユーザーさん実例から、プチプラグッズを使ったゴミ袋収納のアイデアをまとめてみました。
デッドスペースを活用
ゴミ袋は、作業のしやすさを考えてキッチンに置いておくことが多いものです。キッチン収納を有効に使うためにも、ちょっとしたすき間を活用したアイデアが役に立ってくれますよ。まずは、デッドスペースを活用したゴミ袋収納のアイデアからご紹介します。
三連ハンガーを使って
stm77さんは、冷蔵庫横の5センチのすき間にゴミ袋を収納しています。ダイソーの3連ハンガーのそれぞれの段にゴミ袋を種類ごとに掛け、すきまに取り付けたフックに吊るしています。デッドスペースを簡単に活用することができるアイデアです。
ゴミ箱の中にストックを
59nogenkidamaさんは、ゴミ箱の中にゴミ袋を収納しています。ゴミ箱の高さの真ん中あたりにつっぱり棒を設置し、ゴミ袋のストックを掛けておけるようにしています。ゴミを取り出したあと、そのまますぐに新しい袋をセットできて便利そうです。
奥行きの少ない扉裏にも
シンク下の扉裏にあまり奥行きのあるものは付けられないという、ISM.mumさん。奥行きの少ないセリアのジョイタオルバーをうまく使って、ゴミ袋収納を扉裏に作っています。リメイクシートを貼ってから特殊粘着シートを貼り付け、そこに吸盤のタオルバーの吸盤をくっつけています。
パントリーの扉の裏に
mamiさんは、パントリーの扉の裏にゴミ袋やビニール袋を掛けて収納しています。100均のタオルバーを設置し、ゴミ袋のストックを種類ごとに掛けてあります。扉を閉めると隠せて、ケースへの詰め替えの手間もなく、取り出しやすくて楽チンだそうです。
引き出しの中にも工夫を
キッチンによくある引き出しスペースも、ゴミ袋の収納に活躍してくれています。つっぱり棒で袋を吊るせるようにするなど、縦収納で取り出しやすくする方法がたくさん考えられています。続いて、引き出しの中のゴミ袋収納のアイデアをご紹介します。
つっぱり棒で吊るす収納
H.Tさんは、100均のつっぱり棒を使って引き出しにゴミ袋を収納しています。引き出しの中につっぱり棒を数本設置し、ゴミ袋などをそこに掛けて吊るすようにしています。使うときには片手で取り出せ、掃除も簡単にできるのが便利だそうです。
ファイルボックスと仕切り板で
collonさんは、シンク下の引き出しの中にゴミ袋を収納する場所を作っています。切って使えるタイプの仕切り板をファイルボックスに引っ掛け、袋を掛けられるようにしています。使いたい袋をさっと取り出せ、残量も一目でわかりやすいそうです。
消耗品ケースで縦収納
セリアの消耗品ケースのMサイズを使って、ゴミ袋を収納しているimhomeさんです。袋を入れたケースは、シンク一番下の引き出しに立てる収納にして置いています。低い位置の引き出しでも、上からでもすぐに手に取りやすく工夫されていますね。
自分に合ったケースを作って
プチプラグッズを使って、自分で使いやすいケースを作るのもおすすめです。使っているゴミ袋のサイズに合ったケースを選べるなど、自作ならではのメリットもたくさんありますよ。次に、自分でケースを作るゴミ袋収納のアイデアをご紹介します。
半透明のファイルケースに
fukoさんは、100均のファイルケースを使ってゴミ袋収納を作っています。取り出し口をカッターで切ったケースの中に、クリアファイルを真ん中に挟んでゴミ袋を入れてあります。半透明でほどよく隠してくれる、シンプルなケースにできています。
ジッパー式のファイルケースを
Kanaさんは、ジッパー式のファイルケースでゴミ袋のケースを作っています。ケースの背の部分に取り出し口を開け、ゴミ袋が取りにくくならないように下敷きを挟んで入れています。A4サイズのケースを使えば、ほとんどの袋はたたみ直さずそのまま入れられそうです。
ビニールバッグでスリムに
unichanさんは、ダイソーのジッパー付きビニールバックでゴミ袋を収納しています。取り出し口をハサミで切って作り、袋が中で動かないようにクリアファイルを挟んで入れています。ビニールバックは袋に合ったサイズを選びやすく、場所をとらずに収納できるのでオススメだそうです。
どれも、実際の使い勝手をよく考えられたアイデアばかりでした。自分のおうちに合わせて、まねてみたくなるポイントがたくさんありましたね。みなさんのゴミ袋収納にも、ぜひ取り入れてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ゴミ袋 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!