キッチンには、レトルト食品や乾物、お菓子、調味料などが溢れてしまいがちですよね。きちんと整理整頓しておかないと、買いすぎや賞味期限切れを招いたり、お料理の効率が下がったりしてしまうことも。今回は、ユーザーさんが実践している食料品や調味料の収納アイデアをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
食料品の収納アイデア
まずは、乾物など常温保存できる食品の収納アイデアを見ていきましょう。食品を見やすく収納する工夫や、収納スペースの上手な増やし方をご紹介するので、チェックしてみてくださいね。
ケースで仕分けて見やすさアップ
o8naさんは、カップボードの中にセリアの収納ケースを並べて、レトルト食品などをすっきりと収納しています。食品を種類別に仕分けしているので、在庫管理がしやすく無駄買いを減らせますね。入れたい食品に合わせて、ケースのサイズを使いわけているのもポイント。ラベルを貼るアイデアも参考になります。
大容量の隙間ワゴンが活躍
カップボードの引き出しと冷蔵庫横の隙間ワゴンに、食料品を保存しているusan.22さん。どちらも大容量で、パントリーがなくても食品が溢れてしまう心配はないそうですよ。隙間ワゴンは、幅25cmのスリムサイズ。高さがあるので、ペットボトルなども立てて収納できて便利ですね。
吊り下げ収納でデッドスペース活用
sasiaさんは、使いかけの乾物や食べかけのお菓子などをクリップで吊り下げて収納しています。突っ張り棒にカーテンクリップを通してから、棚に突っ張るだけで作れるので、手軽にマネできそうですね。袋の中身を詰め替える手間もなくなり、とても便利だそう。食品の種類がパッとわかり、探すときもスムーズです。
調味料の収納アイデア
つづいて、醤油や油、ドレッシングなど、普段使いの調味料の収納アイデアをご紹介します。省スペースかつ取り出しやすいアイデアが満載なので、ぜひマネしてみてくださいね。
突っ張り棒で倒れにくく
調味料をキッチンの引き出しに収納している方は多いですよね。yu-yuukiさんは、引き出しを開けるたびにボトルが動いてしまうのがストレスだったため、突っ張り棒で仕切りを作ったそう。調味料のサイズに合わせて、突っ張り棒の位置を柔軟に変えることができるのが魅力です。
くるっと回転するラック
調味料ラック「マワリーナDX」を使っているRiokaさん。普段は棚の中に置いているそうですよ。土台が回転するので、奥の調味料も無理なく取り出せるのが魅力。取っ手付きなので、ドレッシングなどをまとめて食卓に運びたいときにも便利ですね。また、楕円形なので棚や冷蔵庫の中に省スペースで設置できます。
扉裏なら省スペース
キッチンの収納スペースを少しでも増やしたい方は、扉裏を活用してみてはいかがでしょうか。rkkoさんは、ガスコンロ下の収納の扉裏に、セリアのワイヤーラティスを設置。さらにワイヤーバスケットを取り付け、調味料を立てて収納しています。調理中にパッと取れるようになって、快適だそうですよ。
今回は、ユーザーさんの実例を交えながら、食料品や調味料の収納アイデアをご紹介しました。「キッチンが散らかっている……」「食品の在庫管理がうまくいかない……」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「食料品・調味料 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!