お家の中で気になるホコリ。手が届きにくい場所や、ディスプレイしているアイテムなどがあるとお掃除が大変なこともありますね。そこで今回はユーザーさんのホコリがたまりにくくなるコツをご紹介。掃除しやすくなるためのアイデアにとても感心しました。細かいところにも気を配ってピカピカのお家を保ちたいですね。
ホコリがたまる前に一工夫
ホコリをよびやすいアイテムや、場所はホコリがたまる前に一工夫しましょう。収納ボックスに入れたり、カバーをすることで、細かいところにホコリが入るのを防ぐことができ、後々のお掃除を楽にすることができます。
フタ付きの収納ボックスにルータを入れて
ホコリをよびやすい電化製品。erisukeさんはルーターをフタ付きの収納ボックスに入れています。取っ手の穴からちょうどコードを通すことができて便利ですね。フタを閉めればホコリを防止でき、見た目もスッキリです。
洗濯機周りをプレスンシールで覆う
掃除の難しい洗濯機周りは気がつくと洗濯パンやホースにホコリがたまってしまいがちです。maamiiさんは、しっかりと掃除したあと、ラップのように使える密閉性の高いプレスンシールで覆っています。汚れても取り替えればいいので後々の掃除が楽になります。
オープン棚を透明なビニールシートでカバー
こまめに掃除してもホコリが溜まりやすいオープン収納。hotaboさんは、ダイニングテーブルの上に敷くビニールシートをカットして、突っ張り棒で吊るし、防止しています。透明なので、中身もきちんと見えます。
見た目もよくホコリを防止
ホコリを防止したいからといってインテリアを損なうようにはしたくないですね。次はナチュラルなカゴを使ったり、ブラインドを取り入れたりと見た目のよいアイテムを使って、ホコリ防止策をされているユーザーさんをご紹介します。
シンプルインテリアに合うようカゴを使って
koalanさんはコード類のホコリを避けるため、ルーターをナチュラルなカゴに収納し、タオルを掛けています。温かみのある見た目で、一見ルーターが入っているとはわかりませんね。インテリアに合わせて収納ボックスを用意するのがいいようです。
カーテンではなくブラインドを選択する
北欧とミッドセンチュリーがセンスよくミックスされたmashleyさんのダイニング。カーテンを使わず、ブラインドにすることで、ホコリを防止しているそうです。お掃除にはお水に柔軟剤を少し混ぜて拭き上げることで、静電気防止になり、さらにホコリがつきにくくなるそうです。
アクリルフレームで窓をカバーする
アンティーク感が漂う外国のようなaokkoさんのキッチン。グラス類や、調理道具の見せる収納がセンス抜群ですね。ホコリ防止のために窓に無印良品のアクリルフレームでカバーしているそうです。インテリアにも上手く溶け込んでいますね。
ミニチュアのディスプレイをプラ板でカバー
壁一面にディスプレイされたミニチュアの雑貨。na2ckさんはプラスチック板でカバーすることで、大切な作品をホコリから守っています。小さな雑貨たちはお掃除が大変なので、全体をカバーすると効率よくお掃除できますね。中身もはっきり見えて言うことなしです♪
お役立ちお掃除アイテム
ホコリ対策はやはりこまめにケアすることが一番大切です。最後はお掃除に役立つアイテムをご紹介します。見せてもOKなお掃除道具を選んで、気づいたときにさっと掃除できるようにしたり、静電気防止アイテムでホコリを寄せ付けなくしたりとユーザーさんの工夫に注目です。
出しっぱなしOKな男前ホコリとりモップ
KEIKOさんは3COINSでホコリ取りモップをゲットされています。ナンバープレートのようなデザインの箱がとてもオシャレですね。そのまま置いてあってもOKで気になった時さっとお掃除することができます。
フレームなど細かい掃除にぴったりなハタキ
A_plusさんはダルトンでハタキを購入されました。フレームをお掃除するためだそうですが、掃除機で吸うよりササッと楽にホコリを取ることができます。ハタキを使っている姿もなんだかサマになりそう。ポンポンとお掃除している間も写真を眺めることができて、お掃除が楽しくなりそうです。
静電気防止スプレーを天井や壁に吹き付ける
ritsunさんは天井や壁に静電気防止スプレーを吹き付けてホコリをつきにくくするというお掃除テクニックを紹介してくださいました。衣類に使うものがお掃除にも役立つとは驚きです。汚れの性質をきちんと理解して対策されているんですね。
ホコリの性質を理解し、柔軟剤や静電気防止スプレーを使って掃除後のケアをすることでホコリをつきにくくするなどのテクニックにも驚きでした。お家を美しく保つために工夫するワザと心構え。とても勉強になります。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ホコリ防止」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!