和室感ゼロを目指し、ふすまを大胆リメイク!

和室感ゼロを目指し、ふすまを大胆リメイク!

ふすまは日本古来より部屋と部屋を仕切る建具として使われてきたので、和室感満載ですよね。障子との違いは、採光があるかどうかとう点で、採光の無いふすまは動く壁と言ってもよいくらいの存在感があります。そのふすまの和室感を無くすリメイク実例を10例ご紹介したいと思います。

塗るリメイク方法

まずは、「塗るリメイク方法」の実例を3例ご紹介します。直接ふすまにペイントする場合や薄いべニアにペイントしてからふすまに貼りつける場合があります。

ペンキを塗ってウォールステッカーを貼る

ペンキを塗ってウォールステッカーを貼る

真っ白に塗られたふすまは、周りの壁とも統一感がでていますね。真っ白のままでもシンプルで良いですが、ウォールステッカーを貼ることでアクセントになります。

ペンキを塗ってチョークで書く

ペンキを塗ってチョークで書く

黒板塗料を塗ってその上からチョークで文字や絵を書いています。黒板塗料を選ぶことで、塗るだけで黒板風な表面になり、普通のペンキとは違う表情が現れます。

ペンキで塗ってステンシルする

ペンキで塗ってステンシルする

ペンキを塗ってから、全体的にやすりをかけることでシャビーな感じに仕上げることができます。下地を完成させてから、ステンシルをしたり、プレートを掛けてプラスしていきます。

貼るリメイク方法

次にご紹介するのは、「貼るリメイク方法」の実例5例です。貼ることで和風感ゼロが完成する驚きのリメイクアイディアが満載です。

プリント用紙を貼る

プリント用紙を貼る

お気に入りのキャラクターを紙にプリントしてふすまに貼っています。キャラクターではなくても、好きな模様や景色など、プリントできるものなら何でも貼ることができますね。

壁紙を貼る

壁紙を貼る

スクラップウッドの模様の壁紙をふすまに貼っています。本物の木材に見違えるほどのクオリティーですね。近頃は壁紙の種類も多く、様々なテイストを楽しめます。

プラダンを貼る

プラダンを貼る

ホームセンターで購入できる大きなサイズのプラダンをサイズを合わせてドーンと貼り付けます。プラダンは大きいけれど軽いので女性一人でも作業に困りません。

マスキングテープを貼る

マスキングテープを貼る

mtのマスキングテープをふすま全体に貼っています。こちらのタイル柄のマスキングテープの幅は100ミリの10メートル巻なので、ふすま2枚で3巻使用しています。最後は柄合わせのために、タイル1柄ごとにカットして貼り合わせたという力作です。

レンガ風発砲スチロールを貼る

レンガ風発砲スチロールを貼る

レンガ風の発砲スチロールを貼り合わせていきます。そうすると、平面ではなく立体のふすまに仕上がります。レンガ風なので、本物のレンガに比べると重量も軽く、リメイクに利用しやすいアイテムです。

こんなアイディアもあります

まだまだRoomClipの皆さんのふすまリメイクの方法はアイディアで溢れていますよ。驚きのアイディアの中から厳選して2例ご紹介します。

テーブルクロス+ガラスシート

テーブルクロス+ガラスシート

テーブルクロスの上から、ガラスシートを貼ってガラス風にリメイクされています。どちらの素材もビニールなので、軽くて安全ですね。

アクリル+ガラスシート

アクリル+ガラスシート

ふすまの上部をくり抜いて格子の枠をつけるとこれほどまでに洋風にリメイクできます。上部はアクリルガラスにガラスシートを貼ったものを挟んでいます。


ふすまのリメイク方法をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。賃貸の方でも可能なリメイク方法から、原状回復不可能なリメイク方法までご紹介しました。是非参考にふすまのリメイクにチャレンジして下さい。


RoomClipには、インテリア上級者の「ふすま リメイク」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

関連記事