
RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。
今回は、男前アイテムをプラスしたナチュラルインテリアでコーディネートしたお宅にお住まいのjun.sakさんのキッチンをご紹介します。こだわりのシンプルコーディネート&使いやすい空間作りに注目です!
シンプルで清潔感のあるキッチン
モノトーンのカッコよさと木の温もりをミックスさせたカフェ風キッチン。シンク前の窓から、明るい自然光が入り込み、気持ちよさそうです!そして、きれいに整ったその空間は、手入れが行き届いているのがよく伝わってきます。まずは、キッチン全体のこだわりについてjun.sakさんにお聞きしました。

「テーマは『シンプルで清潔感のあるkitchen』です。23年目の古いkitchenなので暗くならず使いやすさを心掛けています。コックピットの様なkitchenに共感し、只今進行中です。」
調理に集中できるクローズドキッチン

リビングダイニングと部屋を分け、独立しているクローズドキッチンタイプ。キッチン特有の生活感がLDに出にくく、調理の匂いも広がらないメリットがあります。急な来客にも、余裕をもって対応できますね。また、玄関からの裏動線がつながっているので、買い物した荷物を短い動線でそのままキッチンに運び込むことができ、とても便利。集中して調理や片付けに専念できる環境が整っている間取りです。さて、そんなjun.sakさんのキッチンを拝見すると、素敵な特徴が見えてきました。その魅力について、さらに掘り下げてみていきましょう!
キーワード1 シンプルで実用的


「白色を基調に黒と木の風合いを取り入れてます。清潔感と掃除のしやすさを考えて、シンプルに。雑貨や調味料入れは実用的で飾れる物を選ぶようにしています。」
キーワード2 広いシンク


「料理中に洗い物を片付けることができない程無器用なので、まとめ洗いをするために広いものにしました。横幅が110センチあり、とても洗いやすいです。」
キーワード3 コックピットの様に!



「コックピットの様なキッチンに共感し進行中です。コックピットの様に移動しなくてもいいので、無駄な動きがなくなり、とても時短になります。木の扉には調味料と普段よく使う食器が収まってます。片付けるときは、洗う→拭く→片付けるが、動かずできます。シンク下には不燃物類など、引き出しにはツールやカトラリー、タッパや調味料が入ってます。IH下にはお鍋やフライパンです。ほぼ、このIラインで事が済みます。とても時短になります。」
キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

「23年いろいろ変化をしてきたkitchenでしたが、こだわった所は変わらりませんでした。『私らしく』は諦めないでください。」
まとめ: 自分自身にあった実用性を求めて

モノトーンと木材の相性の良さを感じさせる、シンプルで清潔感のあるカフェ風キッチンをコーディネートされていたjun.sakさん。そんな素敵な空間で、jun.sakさんが大切にしているのは、実用性です。コックピットのようなキッチンを目指し、必要な物をIライン上に収納。時短調理を可能にしていましたね。動かず家事が進められるなんて最高です!そして、苦手な洗い物の対策として広いシンクを採用し、自分が使いやすい、家事効率のよいキッチンをデザインされていました。
毎日の作業を楽しく快適にこなしたいキッチン。好きなテイストに仕上げるのはもちろんのこと、自分自身の癖や得意不得意に合わせて、使いやすい空間になるよう物の配置したり、使う容器を工夫したりしてみるのはいかがでしょうか。ぜひ、シンプルな見た目で工夫の詰まったjun.sakさんのキッチンを参考にしてみてください。
jun.sakさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
