「ひと目惚れ×好きな色で実現する、憧れのカフェスタイル」 by Emaさん

「ひと目惚れ×好きな色で実現する、憧れのカフェスタイル」 by Emaさん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回フォーカスするのは、シックな男前インテリアで暮らしをコーディネートされているEmaさん宅の、カフェ風キッチンです。素敵なコーディネートのポイントだけでなく、カッコよくスッキリを実現する収納のコツもお伺いすることができました♪

夫、私、息子、娘の4人家族です。 2019年7月、黒い四角いお家が完成しました。 カッコ良さにひとめ目惚れした、フレームキッチン。 そのキッチンを主役に、 男前なカフェ風インテリアを目指してます‼

男前なカフェ風に仕上げた、ひと目惚れキッチン

Emaさん宅のキッチンは、落ち着いた木目とビターなトーンで、キリッと男前に洗練されています。きちんと整列した見せる収納が、オシャレなカフェのキッチンを彷彿とさせる佇まいで、インテリア全体を盛り上げているのが印象的。まずは、素敵な空間を完成させるキッチンづくりのこだわりや、心掛けていることなどからお伺いしていきたいと思います。

Emaさん

「男前なカフェ風なキッチンに憧れています。 黒のアイアン×無垢の木、その見た目のカッコ良さにひと目惚れしたキッチンは、 使いやすさも抜群でした。オープンなキッチンなので、キッチンからもリビング全体が見渡せます。 家族との会話を楽しみながら、キッチンに立つことができるのも魅力のひとつ。

ひと目惚れしたキッチンを憧れのカフェ風に近づけるために、 グラスや食器などを見せる収納にしました。水栓にもこだわった、見せるキッチンにできたと思います。」

オープンスタイルでインテリアの主役に

Emaさんがひと目惚れしたというフレームキッチンは、LDK全体を見通せる位置にオープンスタイルで設置されました。収納も見せるスタイルを中心にすることで、インテリア全体の『カフェ感』を盛り上げる佇まいとなっています。ここからは、生活感が出やすいキッチンを、インテリアの主役として活躍させるためのコーディネートのこだわりや、収納の工夫に詳しく迫ります。カフェ風インテリアに憧れていると言う方や、キッチンを見せる収納でカッコ良く使いやすくしたいという方は、特に必見です。

キーワード1 バランスを考えたメリハリ収納で、スッキリと

Emaさん

「我が家のキッチン収納は、飾り棚と棚、そしてパントリーです。飾り棚には、お気に入りの食器や使用頻度の多いグラスなどを並べました。一方、棚にはボックスやカゴを使って、お弁当グッズのような細々したものを分類収納してます。横にある黒い扉は、小さいながらもパントリーです。中は可動棚で、こちらにもしっかり食器や食品のストックが入っています。ここに、ごちゃごちゃする調味料などを隠せるので、キッチンはいつでもスッキリです。

キッチンの前面も棚があるのですが、ここにはあえて何も置かず、フェイクグリーンのみにしています。スッキリ見せたいので、バランスを考えて飾りすぎないよう心掛けています。」

キーワード2 好きな色でつくる、統一感のある空間

Emaさん

「私は、黒、グレー、茶色(木目)が好きなんです。そこで、キッチンや収納棚は木目、家電やキッチン雑貨は黒でまとめました。 食器も白より黒が多いかもしれません。そして、キッチンの周りの壁紙にグレーのクロスを選ぶことで、好きな色に囲まれた空間を実現。色味を揃えると、ごちゃごちゃしていてもスッキリ見えるのが良いですね。」

キーワード3 カフェ感を盛り上げる、フェイクグリーンのアクセント

Emaさん

「フェイクグリーンをところどころに飾っています。 キッチンは黒い家電や食器など、暗い色ばかりなのですが、グリーンが明るい雰囲気を加えてくれるので、バランスをとることができます。 カフェ風キッチンにも近づけてくれる名脇役です!」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

Emaさん

「家電や道具、食器など、 色味を統一させることから、私のキッチンづくりははじまりました。 自ずとお気に入りのものだけを置くようになり、結果としてそれが、 『いつもキレイなキッチンを保ちたい』という意欲につながっています。 また、あえてオープンなキッチンに したことで、マメな掃除を心掛けるようにもなりました。

RoomClipさんには、 本当に素敵なインテリアがたくさんです。これからも、家族みんなが心地良く、自分らしく暮らせる 空間を目指しながら、もっともっと参考にさせていただこうと思っています。」

まとめ: 憧れと好きを凝縮した空間づくり

ひと目惚れしたキッチンを、好きな色で憧れの雰囲気へまとめていく……Emaさんのキッチンづくりには、インテリアづくりの醍醐味が凝縮しています。でも、詰め込み過ぎず、フェイクグリーンでディスプレイや見た目に緩急をつける余裕も忘れないのが素敵なポイント。キッチンづくりの大きな課題である収納も、見せる収納とパントリーを使った隠す収納で、バランスよく使いやすさと生活感のオフを適えているのがスマートでした。

佇まいや見た目だけでなく、使う様もカッコイイ。それが、Emaさん宅のキッチンの魅力ではないでしょうか。そして、それこそプロが立つカフェの雰囲気を出す秘訣かもしれません。ぜひ、余裕をもって好きを楽しむ、カッコ良さが詰まったキッチンづくり、参考にしてみてください。


Emaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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