忙しくていつも部屋が散らかっている……という悩みをお持ちの方は多いはず。実はちょっとした工夫を取り入れることで、散らからないお部屋を作ることができるんです。そこでRoomClipユーザーさんの実例をヒントに、誰でもできる整え方のコツをご紹介します。
持ち物の数を決める
「いつか使うかも」「高かったから」という理由で、お部屋にたくさんの物が眠っていませんか?使っていない物を処分したり、必要な物の数を絞るだけで部屋が散らからなくなり、ゆとりのある暮らしができます。
ルールを決める
すっきりと片付いたユーザーさん宅のリビング。お子さんの物を置かない、必要最低限の物しか持たないというルールを決めているそう。これなら散らかりにくく、お客さんが来る際に慌てて片付けるということも必要ないですね。
タッパーや弁当グッズの種類を絞る
こちらのユーザーさんは、タッパーやお弁当グッズの数を絞って、引き出し内をきれいに整頓されています。種類の同じタッパーだと重ねやすく、スペースを有効活用できるのもうれしいポイント。ケースで分類別に収納されていて、取り出しやすそうです。
収納スペースに余白を作る
家族共有のスペースでもあるシューズクローゼット。ユーザーさんは家族全員の靴などのアイテムを収納されています。スペースいっぱいに物を詰め込みすぎず、余裕を持たせることで散らかりません。4人分の持ち物をすべて収納されているとは、思えないぐらいすっきりされていますね!
収納は一箇所にまとめる
後で片付けようと、「とりあえずその辺に置く」という行動こそ、部屋が散らかる原因です。収納を一箇所にまとめてしまえばしまいやすいうえ、探し物が減り時間の節約にもなります。
リビング収納を活用する
お子さんのいる家庭ではおもちゃや学校道具など物が多く、散らかりがちです。ユーザーさんは、リビングで使うものをテレビ裏の空間にまとめて収納。これならきれいなリビングをキープできるうえ、お子さんも自ら片付けられます。
作業スペースも備えた収納棚を設置する
こちらのユーザーさんは、カウンター下の備え付けの棚に、文房具類など使用頻度が高い物を収納。カウンターがちょっとした机代わりにもなり、作業をしてすぐ片付けられるのでとても便利ですね!ナチュラルな風合いの収納棚が、インテリアにマッチしているのも魅力です。
掃除用具はまとめて収納する
使用頻度が高く汚れやすいサニタリー。掃除を念入りにしなければいけない場所でもあります。そこでユーザーさんは、掃除用具を洗濯機横に、吊るす形で収納。まとめて収納すれば、掃除用具が取り出しやすいので掃除をしやすくなり、水回りの清潔を保つことができます。
家事の手間を減らす
仕事や子育てなど忙しい人にとって、家事は重労働。面倒だから、疲れているからとついつい後回しにしがちです。そこで、なるべく手間を省いて家事に費やす時間を減らすのがポイント。それだけで片付けのハードルがグッと下がり、きれいなお部屋をキープできますよ。
洋服はハンガーにかける
子ども服は畳んで収納するとぐちゃぐちゃになりやすいのが難点。こちらのユーザーさんは洋服をハンガーにかけ、吊るす収納にされています。洋服を畳む手間も減り、家事の時短にも◎。子どもたちもパッと見でわかりやすく洋服が選べるので、自主性が身に付きそうです。
乾かしながら収納する
洗った水筒はなかなか乾きにくいのが悩みの種。乾かすのに時間がかかり、家族の数となるとどうしても散らかりやすくなってしまいます。そこでユーザーさんはワイヤーラックで水筒の収納場所を作り、お悩み解決。乾燥と同時に収納も叶い、キッチンまわりを広々と使うことができます。
かごを使ってざっくり収納にする
すっきりと清潔感溢れるサニタリーです。こちらのユーザーさんは、洗面台の扉を外し、かごにタオルを収納。ワンアクションで取り出せるうえ、インテリアに馴染むかごを使えば、ごちゃごちゃ感が目立ちません。タオルはしわになりにくいので、考えずにできる投げ込み収納でも良いですね。
使用頻度の高い物はすぐしまえるようにする
こちらのユーザーさんは、よく使うものは出しっぱなしで見せる収納にし、すぐに片付くように工夫されています。置くだけで絵になるアイテムを選べば、ディスプレイとしても確立します。好きな物だけを集めたお気に入り空間になるので、散らかることもなさそうですね。
いかがでしたか?どのユーザーさんのお部屋もすっきりと片付いていましたね。忙しい人こそ、「整え方」を身に付けて家事や暮らしを楽なものにしていきましょう♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「散らからない 暮らし」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!