自動でお掃除をしてくれるお掃除ロボット。その便利さは、一度知ったらもう手放せません。そんなお掃除ロボットをもっと効率的に活用するために、RoomClipユーザーさんはどのような工夫をされているでしょうか?今回は、お掃除ロボットを使う際の準備や工夫、おすすめの設置場所や方法をご紹介します。
ロボット掃除機を使う際の準備や工夫
ロボット掃除機の大敵でもある障害物。これを解消するだけで、ロボット掃除機のお掃除効率がグンと上がります。ユーザーさんたちが、どのような準備や工夫をされているのか、教えていただきました。
椅子を上げて隅々までキレイに
ロボット掃除機を使う前に、動かせる家具はどかしておくと隅々までキレイに掃除ができます。kanaさんのお宅のダイニングチェアは、ひっくり返さず掛けられるので上げ下げ楽ちん♪毎日行う作業ですから、少しでも体に負担がかからないのはポイントが高いですね。
倒れやすいゴミ箱は掛けて設置
ゴミ箱を床置きしていると、お掃除ロボットに押されて移動してしまったり、倒れてしまうなんてこともあります。eikoさんはゴミ箱カバーを作り、掛けられるようにリメイクされました。これなら掃除のたびにどかす必要もありません。
コードをワイヤーメッシュにまとめる
家電などのコードがお掃除ロボットに絡まってしまった経験はありませんか?そこで、ayuna1015さんはワイヤーメッシュをデスクに取り付けて、コードを結束バンドでまとめられています。床にコードが一切触れないので、絡まりのストレスがなくなりますよ。
ロボット掃除機の設置場所や方法
ロボット掃除機の多くは、使用していない間は充電器に戻り待機しています。でも、意外とスペースをとったり、設置場所によっては動線のさまたげになってしまうことも。ユーザーさんの設置場所や方法をのぞいてみましょう。
カラーボックスの最下部を使う
ルンバの位置がしっくりこなかったというyamayuさんは、カラーボックスの最下部にルンバの設置場所を作りました。棚板を付け替えて、背面板は穴をあけているそうです。幅・高さ共に気持ちの良いほどルンバにジャストフィットしていますね。
上のスペースも有効活用
uzihouseさんはゴミ箱を台の上に乗せて、その下にルンバを設置されています。縦の空間も有効に活用できる上に、お掃除後は吸い取ったゴミをそのまま捨てるのにも便利そうです。台を使うことで家具との収まりも良く、見た目もスッキリしています。
階段下のデッドスペースを活用
階段下のデッドスペースは、動線をさまたげないので、ロボット掃除機の設置場所に最適です。Hi-ROKOさんのお宅は階段下にコンセントがあるので、電源の確保もクリアしていますね。周囲に物を置いていないので、ルンバが充電台に戻るのもスムーズそうです。
コの字家具の中に収納
自動で床拭き掃除をしてくれるブラーバには、省スペースな縦置きタイプの充電スタンドもあります。mandysince2000さんは玄関に設置した無印良品のコの字家具の中に、ブラーバを収納されています。目隠しにも照明台にもなって一石二鳥ですね。
ロボット掃除機を二台持っている場合の設置方法
吸い込み専用と水拭き専用のお掃除ロボットを、使い分けている方もいらっしゃいました。お掃除ロボットも二台になると、ますます設置場所に困ってしまいますよね。ユーザーさんたちの設置方法をご覧ください。
二台横並びに収納
akiさんがDIYされた収納棚は、棚板の高さも自由に変えられたり、コードを通す穴もあってとっても機能的。一番下にお掃除ロボット二台を並べて設置されています。以前は床に置かれていたそうですが、棚の中にいれることでホコリも解消されたそうですよ。
棚付きラックで上下に収納
Miponappoさんは新たに導入したブラーバ240を3coinsの棚付ラックに乗せて、ルンバの設置場所の上に収納されています。小型で軽量な機種だからこそできるアイデアですね!すぐに真似できるお手軽さも魅力です。
充電器の上に台を作って段違い収納
ルンバの充電器がすっぽりと隠れるボックスをDIYされたsakutaroさん。玄関収納の奥行にもピッタリですね。縦置きスタンドを使えば、このボックスの上にブラーバも乗せることができるんです。一台分のスペースに二台置けて、とっても省スペースです。
いかがでしたでしょうか?便利なロボット掃除機が、ますます使い勝手良くなる工夫ばかりでしたね。すでにロボット掃除機をお使いの方も、これから導入を考えている方も、ユーザーさんのアイデアを参考にしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ルンバ お掃除ロボット」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!