土間なら叶う「カッコよさと実用性」!タイプ別実例を紹介

土間なら叶う「カッコよさと実用性」!タイプ別実例を紹介

伝統的な日本家屋に設けられていることの多かった土間。屋外と屋内の中間的な位置付けで、土足で作業などをするスペースでしたが、生活様式の変化により消滅・縮小してきました。しかし今ふたたび、カッコよさと実用性を兼ねそなえた土間が注目を集めています。ここではそんな現代版の土間をタイプ別にご紹介していきます。

土間玄関

土間は間取りの色々なところに取り入れられますが、「土間」と聞いてパッと思い浮かぶのは玄関スペースではないでしょうか。屋外では汚れてしまうし、かといって居室には置きづらい類のものを置いたり、ゆったり靴の脱ぎ履きをしたりできる場所はとても便利そうです。

靴ラックに収納、着替えスペースまで

奥行きのある土間玄関の中ほどにシューズラック、奥に着替えもできる収納スペースが設けられているmarshさんのお家。居室に入る前にスムーズな動線で身のまわりの片付けが快適に完了できそうです。帰宅前後の玄関スペースでの混雑問題や、「モノがいっぱいで狭い!」というお悩みがスッキリ解決しそうな玄関ですね!

玄関土間。奥が収納になってます。バイク乗りの主人が雨の日びしょ濡れで帰ってきても、部屋を濡らさず奥で着替えができます。自転車もバギーもそのまま入ってしまえるので、広くして良かったと思えるところです。
marsh

自転車も土間玄関なら「見せる収納」が叶う

こちらはkazuuuuuuuuさんの土間玄関です。おしゃれな赤い自転車を、ポールを使って「見せる収納」をされていますね。戸外では汚れが気になるし、居室には置けない自転車を置いておけるのは土間玄関ならでは。雨の日でもお手入れができたり、お気に入りのデザインをいつも眺められたりと最高の空間ですね。

土間の空間そのものを愛でる

SIMPLEさんの玄関土間は、まさにシンプルで洗練されています。もちろん、ゆったりと靴の脱ぎ履きをしたり姿見で全身をチェックしたりという実用性もありながら、開放感のある土間のスペースそのものがアートのよう。間接照明もハイセンスで、ずっと眺めていたくなるような玄関ホールですね。

土間キッチン

キッチンまわりをモルタルやタイルの土間仕様にすることは、お手入れが楽・燃えにくいなどのメリットがあります。実用性だけでなくビジュアル面でもすぐれた、ユーザーさんこだわりの土間キッチン実例を見ていきましょう。

多少の汚れは気にならない

「玄関から直にキッチン」だというJUNKandRETROさんの土間キッチン。カッコいい古物たちとステンレスのキッチン、土間の素材感が見事にマッチしていますね。キメすぎないカジュアルさは見た目だけでなく、多少の水はねなども気にしなくてよいという実用面でのメリットもあるようです。

ズボラ主婦には土間キッチン( ΄◞ิ .̫.̫ ◟ิ‵)水ばしゃー油ばしゃー気にしない…(⁘ູಥ಼ ູ◞ಫಿ◟ ಥ಼⁘ູ) ⁊"⁊ッ
JUNKandRETRO

海外のキッチンのようにも

土間のイメージをくつがえすような、まるで海外みたいなMasumiさんのキッチン。サブウェイタイル、ステンレスの冷蔵庫やシンク、ウッディなカウンターに土間床のコーディネイトは、まるまる真似したくなる完ぺきさです!買ってきた食材や土のついた野菜などを 「とりあえず置き」しても、ここなら平気そうですね。

マンションの中の土間キッチン

momoさんは、マンションリノベーションで土間キッチンを取り入れたそうです。ミニマルで洗練された、引き算の美学を感じる空間。スタイリッシュなのにどこか素朴なのは、昔ながらの土間の要素を取り入れているからかもしれませんね。質感が完璧なまでに合わせられたモルタルキッチンと床は、ため息ものの美しさです。

通り土間にあるキッチン

こちらは、namihei113さんのキッチンです。木がふんだんに使われたナチュラルなお家を、土間やステンレスキッチンの渋くてカッコいい雰囲気が引き締めていますね。京都の町家のような「通り土間」にキッチンや薪ストーブが設置されており、デザイン性と使い勝手のよさを両立したキッチンです。

通り土間にあるオールステンレスのキッチンと薪ストーブ
namihei113

土間リビング

最後に、フローリングやじゅうたん敷きではなく、モルタルやタイルで仕上げた土間リビングをご紹介します。使いかたはチェアでくつろいだり、デスクを置いて仕事をしたり、アウトドア用品を管理したりと実にさまざま。庭や戸外と隣接した土間リビングは、「戸外と屋内のいいとこ取り」のような使いかたができるようです。

戸外と屋内の中間スペースとして

chieさんのお家は、ローテーブルのある一般的な室内リビングに隣接して土間リビングを設けています。大開口のスペースは圧倒的な開放感があり、とても気持ちがよさそう。庭やデッキでは雨や直射日光が気になりますが、その問題をクリアしつつ戸外の気持ちよさを味わえそうなスペースですね。

開放感のあるオフィス

hibinaniさんは、土間リビングを事務所として使われているそうです。庭と自然につながる明るくて開放的なスペースで、クリエイティブな発想が生まれそうですね。ウッディな家具やインテリアグリーンがあることにより、ますます外と内が心地よく混ざったような空間に。打ち合わせなども和やかに進みそうです。

とにかく多用途に使える

KK.higashiさんの土間リビングは、とにかく多用途で自由!ワクワク感にあふれています。くつろいだり、お茶をしたり、好きなものを飾ったり、アウトドアグッズを置いたり。大人の秘密基地のような楽しい空間です。土間のキャパシティの広さが、好きなことを楽しむ気持ちを後押ししてくれるかのようですね。


もともとは日本家屋の間取りのひとつだった土間は、まったく和風のイメージにとらわれず、見事にブラッシュアップされて現代によみがえっていました。これからお家づくりをされる方は、実用的でスタイリッシュな土間の導入を検討してみてはいかがでしょうか。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「土間玄関 土間リビング」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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