自分の好みや使い勝手に合わせて好きなようにできるのが、おうち作りの楽しいところの一つですね。収納スペースを作るときにも、こだわって考えたいもの。RoomClipのユーザーさん実例から、ユーザーさんたちが作ってよかった収納スペースについてまとめてみました。
キッチンを使いやすく
忙しい中で調理をするキッチンの収納は、使いやすくしたいものですね。出し入れを楽にできる食器棚など、自分の使い勝手に合わせるような工夫が役に立ってくれますよ。まずは、キッチンの収納についてのユーザーさん実例からご紹介します。
上に開いて出し入れ楽チン
おうちを新築するときに自分で設計し、造作してもらったというmachiさんの食器棚です。扉は上に開いて止まるようになっているので、食器の出し入れは楽チン。自分の身長に合わせた高さに取り付けてあるので、届かない場所がないそうです。
多めの棚板でムダなく活用
miomioさんは、キッチンに幅850×奥行き400のパントリーを作っています。棚板を多めに作ってもらったのが正解で、棚のスペースをムダなく活用して収納することができているそう。来客時には、上からロールスクリーンを下ろして隠せるようにもなっています。
キッチンと棚の距離を確保
無印良品のキャビネットとチェストを食器棚に使っている、chika.h.hさんです。キッチンと背面との間隔を少しでも広くするため、棚は壁の中へ2cm埋め込んであるとのこと。キッチンとの間を90cmとって、狭すぎず広すぎないちょうどいい距離にできたそうです。
可動棚で見せる収納を
yocchanさんは、キッチン背面の電子レンジの上のスペースに棚を作っています。ディアウォールで柱を設置し、ガチャレールを取り付けて可動棚をDIY。使いやすい見せる収納で、お気に入りのキャセロール鍋の置き場所を作ることができています。
洗面所の収納量を増やして
洗面所は、収納のスペースをたくさん確保するのになかなか苦労するところです。壁面に収納棚を作るなど、省スペースで収納量を増やせるような方法が活躍してくれますね。続いて、洗面所の収納についてのユーザーさん実例をご紹介します。
洗面所の収納力をアップ
mimiさんは、ディアウォールを使って壁面収納を洗面所にDIY。タオルを立てて収納でき、スキンケアグッズなども置けるようにしています。柱や棚板など全体をホワイトでそろえているので、圧迫感が少なくスッキリとした印象ですね。
バーを取り付けて便利に
mako2yaさんは、洗濯機上の収納スペースを使いやすく整えています。元々の白い化粧板から木目を活かした棚板に替えて、バーを取り付け。ハンガーやスプレーボトルを掛けて収納できたり、マスクなどの小さい物を干すのに活躍してくれています。
IKEAの背面収納棚を
洗面所にIKEAの背面収納棚を取り付けた、chibi76さんです。棚の下半分はメッシュの引き出しになっているので、使い勝手がよさそうですね。「収納スペースが以前よりも増え、洗面所自体も広くなってうれしい」とのことですよ。
リビングをすっきりとさせる
家族が過ごすリビングは、お部屋を広く使いたいけど散らからないよう収納もしっかり欲しいもの。たっぷり収納できて、すっきりと見せられるような収納を作るのが理想ですね。次に、リビングの収納についてのユーザーさん実例をご紹介します。
カラーボックスを並べて一体に
towerさんは、リビングの壁沿いに大容量の収納スペースを作っています。ニトリのカラーボックスを並べ、ホームセンターで購入した天板を上に乗せて一体に。カラーボックスの数でサイズを調整することができる、便利なアイデアですね。
理想のバランスを実現して
長さ3mの造作テレビボードがある、pomqujackさんのリビングです。事前に建築士さんと相談し、収納プランを立ててもらって作ったとのこと。収納が足りなくて困ったり、余ってスペースをムダにすることなく理想のバランスの収納状態にできているそうです。
壁一面の大容量収納を
torokoさんは、リノベーションでリビングに壁一面の収納を作っています。棚の中にはお子さんの服から掃除グッズまで、たくさんの物を入れられて便利だそう。扉を閉めると一気に隠してしまえるのも、使い勝手がいいポイントですね。
どれも実際に使ってみての実感があって、納得できるポイントをたくさん見ることできました。自分の収納を考えるときに、参考にしたいと思います。ぜひ、みなさんの収納作りにも取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「収納 棚」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!