「くつろぎ方を縛らない、経験を活かした有意義で快適な住まいづくり」 by marronさん

「くつろぎ方を縛らない、経験を活かした有意義で快適な住まいづくり」 by marronさん

RoomClipに登録された新しいユーザーさんの中から、毎回お一人をピックアップしてご紹介する本連載。今回は、家族も動線も心地よくつなぐ開放的な空間づくりをされているmarronさんと、そのお宅をご紹介してきます。これまでの経験を活かし導き出された『暮らしやすさのカタチ』に注目しながら、あふれる魅力の秘訣に迫っていきましょう。

今回ご紹介するのはこの方です!

4人とわんこ2匹、小鳥、亀さんも一緒のにぎやかな家族暮らしです。二度の家づくりを経て、暮らしに寄り添うあたたかい木のおうちが完成しました。漆喰と無垢の自然素材のお家は、少しお手入れも必要。手をかけながら、自分たちらしく育てていきたいです。

一体感も個々の自由も尊重できる住まい

シンプルに縁取られた伸びやかな空間

marronさん宅は、2階建て4LDKの間取りです。収納に続く家族用とメイン、ふたつの入り口のある玄関からはさっそく、暮らしやすさへの配慮や工夫が感じられます。収納の様子も素敵ですね♪そして、進んだ先でまず迎えてくれるのが、借景を絵画のように楽しめる四角い窓とコーナーベンチのあるこちらの光景。ここは、なんとなくくつろぎたい……そんなときにちょうど良い、家族のヌック(こぢんまりとしたリラックス空間)な場所です。造作ベンチは収納付きで、リラックス小物やリビングアイテムをたっぷりしまっておける頼もしい存在でもあるとmarronさんは話してくれました。

そしてその先には、ゆったり広々……あらゆる形容詞を用いて表現したくなる開放的なLDKが広がります。庭とウッドデッキに囲まれ、吹き抜けもある空間は、ガラス張りの温室のような贅沢な心地良さを感じさせてくれそう。天然木の風合いを活かす、marronさん好みのナチュラルでシンプルな北欧風インテリアがのんびりとした雰囲気をさらに洗練しています。

動線美こそ暮らしやすさの要

心地良く美しい雰囲気も素敵ですが、それを支える動線計画も見事なのがmarronさん宅の特徴です。家事の起点になるキッチンは、回遊性のあるアイランドスタイル。キッチンカラーが、LDK全体のアクセントになりのびやかなインテリアの雰囲気を程よく引き締めています。

そして、奥の冷蔵庫横にある開口はランドリールーム・浴室へと続きます。LDKでくつろぎ、食事をし、スッと浴室へ行ける快適さもあれば、キッチンで料理をしながら洗濯が終わるのを待ち、後片付けをしながら家族全体の様子をうかがえる快適さもある動線ではないでしょうか。

さらにランドリールームの横には、洗面所→パントリーと連続したウォークスルーの動線が続いていきます。パントリーを抜けた正面にはファミリークローゼットがあり、廊下を曲がれば冒頭のヌックのあるLDKに戻る。どの方向からも暮らしの流れに気持ち良く寄り添ってくれる動線美は、過去の住まいで抱いたストレスに学びを得たからこそ実現できたものだとmarronさんは語ります。

つながる思い

marronさんには、多感な時期のお子さんがいます。そのこともあり、家づくりに際しては家族のつながりの一方で『個の時間』も大切にできることを考えられたそうです。それは、くつろぐポイントのたくさんあるLDKのスタイリングからも感じ取ることができました。でも、まだまだそれだけではありません。吹き抜けを見上げた先には、さらに数多くのこだわりが詰まっているんです。

見上げた先、可愛いわんちゃんのいた場所はこちらです。『いずれヨガ教室を開きたい』とmarronさんが目論むセカンドリビングは、とっても伸びやか。今は、ダンスを習われている娘さんのレッスン場としても活躍中です。また、手前にちらりと見えているボルダリングウォールは、昇り切ると息子さんの部屋にあるロフトへとアクセスできる仕様と、遊び心も満載でした。階下とつながり、気配を感じながら個の時間に集中できる、家族同士のちょうど良い距離感を保てる具合がとても良いですね♪

テレビの裏側は階段です。登り切った場所には、本棚とオープンなワークスペースがあります。ここから、書斎・寝室・ふたつの子供部屋へと家族のプライベートは分岐していきます。でも、ドアの上にある室内窓を開けておけば……風通しは◎。姿は直接見えなくても、住まいという大きな空間をいつもみんなで共有し、いつも家族を感じていることができるんですね。marronさん宅を拝見していると、家づくりは考えられることが本当にたくさんあるなと実感します。ぜひ、より多くの経験を活かしたアイデアを取り入れるmarronさんの暮らしづくりを引き続き参考にしてみてください。

marronさん邸の間取り図

marronさん宅は2階建て4LDKです。明るさと開放感にこだわった間取りは、心地良い家族の距離感もつくり出していました。また、快適な暮らし、スムーズな家事に適った秀逸な動線計画も見逃せないポイント。そこに、穏やかな北欧インテリアが加わり視覚的にも体感的にもリラックスできる雰囲気が醸し出されています。

marronさんへの5つの質問

RoomClip mag編集部
RoomClip mag編集部

お部屋のインテリアテーマやこだわっていることを教えてください

marronさん

とにかく開放感があるリビングにしたかったので、大きな窓や吹き抜けを採用したいと、まず最初に希望を伝えました。北東と南東に面したリビングなのですが、設計士さんのアイディアのお陰でとても明るく仕上がっています。大好きな北欧雑貨が馴染むように、自然素材の漆喰壁や無垢床にもこだわりました。

また、旧宅も注文住宅でしたが、当時(10年近く前)は無知で赤ちゃんを抱えての家づくりでしたので、さまざまな後悔ポイントがありました。その大部分が動線についての不満。経験を活かし今回は、動線計画もしっかりとこだわり、動きやすく、みんなが過ごしやすい空間を目指しました。年齢を重ねても暮らしやすいよう、クローゼットやランドリースペースは1階にまとめています。思春期入りも近い子供たちのことも考え、『それぞれは思い思いに過ごせても、家族の気配を感じられる』そんなつながりのある住まいでありたいなと思い、共有スペースを広くとりました。

RoomClip mag編集部
RoomClip mag編集部

インテリア関連の好きなブランドやショップを教えてください

marronさん

北欧雑貨が大好きなので、それらが馴染む家具を選ぶことが多いです。雑貨もそうですが、食器も北欧のヴィンテージのものも少しずつ集めています。

RoomClip mag編集部
RoomClip mag編集部

インテリア関連で最近買ってよかったものがあれば教えてください

marronさん

山口一郎さんの原画です!大好きな山口さんの、これまた大好きな鳥さんの絵。ヴィンテージチェストの上に飾ると、空間が華やぎ明るくしてくれました。リビングではなく廊下スペースに飾りましたが、ドアがガラスなのでリビングからも見えます。玄関やトイレに行くときに通るたび『素敵だな〜』と嬉しくなる毎日です♡

RoomClip mag編集部
RoomClip mag編集部

インテリア以外でこだわっているモノやコトを教えてください

marronさん

家を建てることが決まったとき、家族みんなが快適に暮らすためには、苦手なお片付けを克服しなくてはと思いました。そして、整理収納アドバイザーの資格をとりました。学びを進めるうち、ものが多過ぎることに気が付き、断捨離にもハマってしまいました……。家族がわかりやすい!片付けやすい!と思える収納を目指し、今なお奮闘中です。

RoomClip mag編集部
RoomClip mag編集部

RoomClipでやってみたいことや期待していることがあれば教えてください

marronさん

RoomClipは見る専門だったため、まだまだわからないことがたくさんです。家づくりの際は、さまざまなアイディアを見られてたくさん参考にさせていただきました。これから家づくりをされる方をはじめ、私の旧宅のように不満だらけの日々を送られている方にも、少しでもお家が好きになれるような投稿ができたらいいなぁと思っています!どうぞ、よろしくお願いします。

marronさんのお部屋ギャラリー

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marronさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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